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パリでメシを食う。 の商品レビュー

4.2

187件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2013/07/30

2010/09/22読了。 著者の御主人から戴いて。 パリに渡り、パリで飯を食う=生活する日本人10人に、著者がインタビューし、その半生をまとめたノンフィクション。対象となったのは、有名人ではなく、料理人、国連職員、花屋、漫画喫茶経営者など、所謂フツーの人々。 今の自分が薄っ...

2010/09/22読了。 著者の御主人から戴いて。 パリに渡り、パリで飯を食う=生活する日本人10人に、著者がインタビューし、その半生をまとめたノンフィクション。対象となったのは、有名人ではなく、料理人、国連職員、花屋、漫画喫茶経営者など、所謂フツーの人々。 今の自分が薄っぺらく感じられるようなサクセスストーリー集でもなく、こう生きるのが正解とロールモデルを押し付ける熱苦しさもなく、いい塩梅に、ちょっと俺も頑張ってみちゃおうかな、と思える作品。

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2010/09/20

ヨーヨーの世界チャンピョン日本人少年 誰にでも好かれる街角カメラマン 果てしなく優秀だけどダメ男を好きになるキャリアウーマン 漫画喫茶をパリで開く夫婦の話 etc. 透き通るような文章が散見される。 もっと本を出して欲しい。 ヨーヨーの世界チャンピョン君は大丈夫だろうか。 ...

ヨーヨーの世界チャンピョン日本人少年 誰にでも好かれる街角カメラマン 果てしなく優秀だけどダメ男を好きになるキャリアウーマン 漫画喫茶をパリで開く夫婦の話 etc. 透き通るような文章が散見される。 もっと本を出して欲しい。 ヨーヨーの世界チャンピョン君は大丈夫だろうか。 人の弱さ・強さ・しなやかさがあたたかく描かれている。 素敵。

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2010/09/15

パリで暮らす日本人が紹介する、美味しいモノの話。 かとおもいきや。 波瀾万丈な人生物語がずらり。 「パリでメシを食う」とは、 「パリで生活していくこと=生きていくということ」  という意味だったんですねぇ。。。 それにしても、どの人のプロフィールをひもといても、 十分2時間...

パリで暮らす日本人が紹介する、美味しいモノの話。 かとおもいきや。 波瀾万丈な人生物語がずらり。 「パリでメシを食う」とは、 「パリで生活していくこと=生きていくということ」  という意味だったんですねぇ。。。 それにしても、どの人のプロフィールをひもといても、 十分2時間モノになりそうなくらい、ドラマチックだけれど、 添えられているポートレイト写真の表情がすばらしくて しあわせになる。

Posted byブクログ

2010/08/29

面白い! 「どういう人生もありなんだよ。」 「あなたはどう生きる?」 という内容。 「パリで メシを 食う。」 っていう書名から、グルメ本的な感じかと思っていたのですが、 実際は、パリに住んでる10人の生活の軌跡を1冊の小説にしてくれいています。 舞台は、みんなの憧れ、パ...

面白い! 「どういう人生もありなんだよ。」 「あなたはどう生きる?」 という内容。 「パリで メシを 食う。」 っていう書名から、グルメ本的な感じかと思っていたのですが、 実際は、パリに住んでる10人の生活の軌跡を1冊の小説にしてくれいています。 舞台は、みんなの憧れ、パリ。 でも、みんながみんな絶対パリに行きたいから行ったというわけでもなく、パリにこだわっているわけでもない。 「幸せ以外は全て失った」 「日常は決して、平凡という意味ではない」 自分の人生、どうしようかな―と考えさせてくれる1冊です。

Posted byブクログ

2010/08/25

装丁: AD 西ノ宮範昭 デザイン 山形まり (ON) 装画: つちやようすけ 写真: 神部シュン 目次 16区―厨房の熱気をもう一度 三つ星レストランを目指した料理人 1区―ハッピーエンドはこれから “不法占拠”アトリエで自由になったアーティスト 5区―愛のある街角を写したい ...

装丁: AD 西ノ宮範昭 デザイン 山形まり (ON) 装画: つちやようすけ 写真: 神部シュン 目次 16区―厨房の熱気をもう一度 三つ星レストランを目指した料理人 1区―ハッピーエンドはこれから “不法占拠”アトリエで自由になったアーティスト 5区―愛のある街角を写したい 路上のドラマを切り取るカメラマン 1&11区―自分の城が欲しかった 先手必勝、オペラ座に漫画喫茶を開いた起業家 8区―小道で見つけたオートクチュール工房 手仕事に情熱を燃やす女性テーラー 11区―バスティーユ広場の終わらない夜 ファッションの最先端で「一瞬」に生きるスタイリスト 18区―フランス・サーカス界に起こった旋風 孤高のヨーヨー・アーティスト 7区―手のひらには仕事が残った 恋に仕事に突っ走る国連職員 17区―モンマルトルのふもとからフランス全土へ 三度海を渡った鍼灸師 7&16区―いつも花のある風景を 家族とアフリカと哲学を愛する花屋 http://www.move-move.com/new/blog.php?itemid=426

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2010/08/18

ドキュメンタリーだけど『プロ論』みたいな感じじゃなくて、筆者の文体がベタベタしてなくてイイ。 元気がない時に読むと元気が回復します!

Posted byブクログ

2010/07/17

『情熱大陸』・・・みたいな本だった。 自分の好きなことをして生活できるほど幸せなことはないんだなーと思った。

Posted byブクログ