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カッコウの卵は誰のもの の商品レビュー

3.3

474件のお客様レビュー

  1. 5つ

    24

  2. 4つ

    126

  3. 3つ

    229

  4. 2つ

    47

  5. 1つ

    4

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2026/04/22

東野圭吾、好きな作家ではないのだけど、たまに「やっぱすごいなあ」って感心する作品と出会う(物足りないなあ、商業主義的だなあってこともある)。 東野圭吾の書くお話や文章は、どれも普通、だと私は思う。際立った東野圭吾らしさ、みたいなものもない。 だけど「この事件って、私が知らないだ...

東野圭吾、好きな作家ではないのだけど、たまに「やっぱすごいなあ」って感心する作品と出会う(物足りないなあ、商業主義的だなあってこともある)。 東野圭吾の書くお話や文章は、どれも普通、だと私は思う。際立った東野圭吾らしさ、みたいなものもない。 だけど「この事件って、私が知らないだけでこういうことが実際に起こったんじゃないか」って思わされる。リアルというほど輪郭がはっきりした印象じゃない。たけど、こんな事件ありそう、あったかも、と思わせる。 それがすごいと思うの。 本作品は、メインの事件の動機が少々陳腐ではあるものの、途中、二重三重に謎が重なっていく構成がお見事。最初はなんてことない話だと思っていたら。誘拐?事故?事件?脅迫?いろんな話が出てきて、しかもそれらが淡々と重なっていく。大騒ぎしない。 どれかが突出することもなく、それぞれ意味のあることだったと、最後にはちゃんと回収されるのだから恐れ入る。 登場人物たちはみんな苦しい思いをしただろうけど、皆優しくて、弱くて、人間らしくて誰も責める気持ちにならない、不思議な後味の良さもありました。 主人公がハッピーエンドだったのも良かったです。

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2026/02/14

東野圭吾さんお得意の(!?)遺伝子物。 遺伝子だけで、数字だけで才能通りにいかない人間の複雑な心理か面白い。 少し雑な伏線回収かなと思うけど、誠実に生きてきた人達はハッピーエンドで良かった。

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2026/02/11

どんな結末を迎えるのか、真犯人は誰なのか、あれこれ推測をしながら読み進めて完読。まさか地元が舞台になるとは。 2026.2.8

Posted byブクログ

2026/01/18

元スキー選手の緋田、娘の風美の周りで起きた脅迫文や事件の物語。 結末は序盤からやや予想できる展開で、どんでん返しを期待してしまっていただけに少し物足りない印象だった。

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2025/10/15

結末が気になりあっという間に読了。至るところが雑に描かれすぎているような。伏線と結末が全然かみ合ってないような気がした。母親は何の罪に苛まれていたのか。偶然に出会う見かける発見するが多すぎて、ちょっとこれは適当すぎるのでは?という感じ。正直がっかり。

Posted byブクログ

2025/10/01

タイトルで想像のついたストーリーが進んで行く。 伏線が少ないのでこの人が関係するんだろうなって想像ついちゃったのが残念。 最後駆け足で真相の説明があったけど、ちょっとこじつけ感あったかなって感じ。 全体的には展開も早くて読みやすかった。

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2025/09/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

血の繋がりが無く苦悩したが愛情をもって生きている緋田親子、実の父を軽蔑し結果親子とも死ぬことになってしまった上条親子、皮肉な結末だなと思った。

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2025/09/02

カッコウの卵は誰のもの タイトルの通り 先が気になって一気読み 最後ちょっとこじつけ感があるような 変な終わり方じゃなくてよかった

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2025/07/22

自分の大切な人を守る気持ちが交差していくお話。やりたい事をやらせてあげたい、親の気持ちがよくわかった。

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2025/06/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

◾️感想 ミステリに分類される作品ではあったが、登場人物それぞれの心理描写が深掘りされていない気がして、ミステリの醍醐味である事件の背景にある関係者の想い等が不鮮明で物語への没入感がそこまで感じられなかった。特に重要人物である上条伸行に関しては全くと言っていいほど心理描写が無いまま死んでしまったので、風美の出生にまつわる話は当事者から語られる事が無いまま進んでいってしまったのが少し残念だった。 ◾️タイトルの意味 「カッコウの卵」はその人に宿る才能を表していて、その才能の出所と誰が自由にする権利を持っているのかという事を表現していたと感じる。

Posted byブクログ