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スコーレNo.4 の商品レビュー

4

300件のお客様レビュー

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2026/04/20

静謐で美しい文章で紡がれる、女性の成長物語 自己評価の低い女性の成長の軌跡を描いた物語。中学時代、高校時代、入社後の現場出向、出向終了後の本社勤務。これらの4つの人生のステージがそれぞれ描かれます。 とにかく文章表現の綺麗な物語です。派手な事件などはほとんど起きないものの、鮮...

静謐で美しい文章で紡がれる、女性の成長物語 自己評価の低い女性の成長の軌跡を描いた物語。中学時代、高校時代、入社後の現場出向、出向終了後の本社勤務。これらの4つの人生のステージがそれぞれ描かれます。 とにかく文章表現の綺麗な物語です。派手な事件などはほとんど起きないものの、鮮やかな心情描写が美しく、目を見張ります。 内容については、おおむね家族・恋愛・仕事という3つの要素を中心に描かれています。それにしても本作は、人を好きになるシーンで「好きだ」などと直接表現しません。巧みな心情描写によって、好きになったのだな、ということを読者に感じさせる点がとても素敵だと思いました。 ただ、個人的な好みとして、恋愛面以外はそこまでハマらなかったかも。私は自己肯定感が高いタイプなので、麻子に対してそこまで共感できませんでした。

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2026/04/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1人の女性の学生から社会人までを描いた生活の物語。解説では青春小説であり恋愛小説であり家族小説でありお仕事小説とあったがまさにどれでもある。 ネガティヴで自分を押し出せない性格の主人公が悩みながら、家族のことを思い、異性に恋をして、やがて仕事にものめり込んでいくストーリー。 文章のセンスが良く読んでいて「あっ」となる描写が数多くあった。 全体的には派手さはないが、時間が空いたらまた読みたいと思う一冊だった。

Posted byブクログ

2026/02/14

1人の女性が思春期を経て大人になり人生を受け入れていくまでの心の揺れがリアルで良い。家族、きょうだい、恋愛、仕事、、、まぁ色々あるけれど、読み終わった頃には少し心が前向きになっている。

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2025/12/07

いつ読んだか覚えてなかったので再読。言葉が風に乗って心に入ってくる感じがした。女性とか男性とか、そうではなくて、その人そのものを映し取るようなお話でした。

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2025/12/05

一人の少女の中学生から、高校、大学、就職を通して女性に成長していくのを描いた物語。登場人物の発言ひとつひとつがロマンチックだったり、深くて、堅い麻子に共感できる部分がたくさんあった。あまり恋愛物を読んだことがないけれど、さりげなく恋愛要素があって、でも素敵だなと思った。最終章の今...

一人の少女の中学生から、高校、大学、就職を通して女性に成長していくのを描いた物語。登場人物の発言ひとつひとつがロマンチックだったり、深くて、堅い麻子に共感できる部分がたくさんあった。あまり恋愛物を読んだことがないけれど、さりげなく恋愛要素があって、でも素敵だなと思った。最終章の今まで付き合った男性は二人でいるのにどこか寂しかったという部分に、異性ではないけど、自分も集団の中にいるのに、一人でいるよりも激しく孤独を感じる時があって、共感できた。学生である、このタイミングで読むことができて、よかったと思う。

Posted byブクログ

2025/12/04

静かな中に、力強さを感じる。 「羊と鋼の森」を読んだときと似た読後感。主人公があまり声に出さない性格だからこそ、生きてくる風景描写から感じられる登場人物の心理描写、本当にステキです。

Posted byブクログ

2025/11/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

すごく好きでした。 宮下奈都さんの紡ぐ物語は、心がとても丁寧に表現されていて、静かなのに熱くて、大好きです。 麻子が幸せを掴めそうな時の感情の高まり。私まで心がきゅうっと熱くなりました。 他の作品もどんどん読みます!!

Posted byブクログ

2025/09/26

読み終わったあと、ほんのり、ほんわか する気持ちが残る 宮下さんの本はそんな気持ちがらほんのり するので好きです 靴やさんに行って、靴、みてみたくなります

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2025/09/25

麻子の子供の頃は、自分を主張できて、かわいい妹の事が羨ましいかったり、自分に自信がない。 もっと、自分を主張してほしいと思いながら物語を、読んでました。 だんだんと成長し、やっと靴屋で、自分に自信が持てて、いきいきとした姿に、私も本当に良かったと思った。 誰でも、いつか自分にあ...

麻子の子供の頃は、自分を主張できて、かわいい妹の事が羨ましいかったり、自分に自信がない。 もっと、自分を主張してほしいと思いながら物語を、読んでました。 だんだんと成長し、やっと靴屋で、自分に自信が持てて、いきいきとした姿に、私も本当に良かったと思った。 誰でも、いつか自分にあった自信をもてる生き方ができる、と信じている。それには、毎日が少しでも充実したものになるようにと、行動してみようと思う。

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2025/08/17

一人の女性の中学生から大人になって結婚するまでの青春小説。人生の4つの場面を切り取り、その時々の感情や思考など、自分自身にも当てはまるように感じた。色々な苦悩があり、自分の人生とも照らし合わせて、どのように成長していくのだろうと考えさせられました。

Posted byブクログ