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スコーレNo.4 光文社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2009/11/09 |
| JAN | 9784334746780 |

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商品レビュー
3.9
301件のお客様レビュー
宇垣美里さんがおすすめされていたので読んだのが はじまり。なんていうんだろうこういった類の青春?恋愛?小説、個人的にはハマらないことがあるんだ けど、サクサク読めた。自分が主人公の麻子さんに なったような気持ちだったし、麻子さんの幸せを 本当に願ってますという気持ちになった。 ホ...
宇垣美里さんがおすすめされていたので読んだのが はじまり。なんていうんだろうこういった類の青春?恋愛?小説、個人的にはハマらないことがあるんだ けど、サクサク読めた。自分が主人公の麻子さんに なったような気持ちだったし、麻子さんの幸せを 本当に願ってますという気持ちになった。 ホワホワと生きる幸せや勇気が出てくる作品だと思う。
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郊外の骨董品店の三姉妹の長女として生まれた麻子。中学の頃からどことなくみんなと同じように恋愛などが出来なかった。祖父の代から続く骨董品店において、三姉妹で唯一骨董品に興味を抱くが、一方で妹の七葉へのコンプレックスなどから、家を出たいと考えていた。 麻子の中学、高校、就職とその後...
郊外の骨董品店の三姉妹の長女として生まれた麻子。中学の頃からどことなくみんなと同じように恋愛などが出来なかった。祖父の代から続く骨董品店において、三姉妹で唯一骨董品に興味を抱くが、一方で妹の七葉へのコンプレックスなどから、家を出たいと考えていた。 麻子の中学、高校、就職とその後を4段階で描いた人間ドラマ。恋愛には執着しないものの、つい好きになったり、付き合い始めたりという話が有ったり、その中で見つける、ちょっとした重要なアイテムなどの話。 スコーレということで、学校の話が続くのかと思いきや、それは2話で終わる。残り半分は就職後の話だ。 全体にふわっとしながら、これが描きたいんだなというテーマがわりと露骨に表現されるため、文学が苦手だという人にもとっつきやすいだろう。4つの話は大骨子については地味ではあるが、わかりやすく、露骨に記載される作者の書きたかったことを逃してしまっても楽しめる。 一方で、この作家の一番引っかかる部分が、他の作品も含め、人物自体をほぼ描かないというもので、麻子や七葉がどういった見た目で、どういったものが好きで、というキャラクターへの肉付けはほぼされない。ただ、本作においてはそれがダメだというわけでもなく、自分以外の人の行動などで示されているので、わからんでもない。 ただ、麻子が「七葉のように美しくない」といったようなことを語ったりする分、その都度引っかかるのよなあ。 宮下奈都の中では、代表作ということになるのだろう。それだけの魅力はある作品ではある。
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静謐で美しい文章で紡がれる、女性の成長物語 自己評価の低い女性の成長の軌跡を描いた物語。中学時代、高校時代、入社後の現場出向、出向終了後の本社勤務。これらの4つの人生のステージがそれぞれ描かれます。 とにかく文章表現の綺麗な物語です。派手な事件などはほとんど起きないものの、鮮...
静謐で美しい文章で紡がれる、女性の成長物語 自己評価の低い女性の成長の軌跡を描いた物語。中学時代、高校時代、入社後の現場出向、出向終了後の本社勤務。これらの4つの人生のステージがそれぞれ描かれます。 とにかく文章表現の綺麗な物語です。派手な事件などはほとんど起きないものの、鮮やかな心情描写が美しく、目を見張ります。 内容については、おおむね家族・恋愛・仕事という3つの要素を中心に描かれています。それにしても本作は、人を好きになるシーンで「好きだ」などと直接表現しません。巧みな心情描写によって、好きになったのだな、ということを読者に感じさせる点がとても素敵だと思いました。 ただ、個人的な好みとして、恋愛面以外はそこまでハマらなかったかも。私は自己肯定感が高いタイプなので、麻子に対してそこまで共感できませんでした。
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