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ソウル・コレクター の商品レビュー

4.1

80件のお客様レビュー

  1. 5つ

    24

  2. 4つ

    35

  3. 3つ

    16

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2012/03/16

大事に読んでたけどとうとう読み終わったー。今回も面白かったけど、ライムがあんまり活躍しなかった感があるのが残念。やっぱり物証積み重ねての大どんでんがいいなあ。

Posted byブクログ

2012/02/06

実際こういうことがあったらと思うと怖くなってくる。前作のウオッチメイカーに比べれば、面白さは劣るか。それでも安心して読めるのはさすがに名手。

Posted byブクログ

2012/02/04

怖い話。現実。デジタル社会で身ぐるみ剥がされず生活するのはほぼ無理。ムラ生活に戻った?日本人は早く慣れるかも。作品としては、つなぎ感。ウォッチで捕り逃した相手を追うイギリス側との連携の流れが、ノイズにしか感じられない。

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2012/01/30

久しぶりのディーヴァーでしたので、 忘れかけてた「読みやすさ&安定感」を再確認しました。 最後のドンデン返しがちょっと弱かったかな~

Posted byブクログ

2015/04/28

扉を開けると「親愛なる友―活字に捧ぐ」という献辞。 第一級のエンターテイメント。これでもかこれでもかという感じでサプライズが用意されて、分かちゃあ〜いるけど乗せられてしまいます。大金をかけたハリウッドのジェットコースーター・ムービーとはまた違った種類の興奮です。大部の作品ですので...

扉を開けると「親愛なる友―活字に捧ぐ」という献辞。 第一級のエンターテイメント。これでもかこれでもかという感じでサプライズが用意されて、分かちゃあ〜いるけど乗せられてしまいます。大金をかけたハリウッドのジェットコースーター・ムービーとはまた違った種類の興奮です。大部の作品ですので、一気に読み通すというわけにはいきませんが、海外ドラマが次回へと視聴者を引っ張るためにあざといまでの演出を施すのとは違って、読者にとって作品の言葉は自分の声でもありますので、マイペースで作品世界(マイスペース)を経験できます。これは活字の特権でしょう。 本書は車椅子の天才科学捜査官リンカーン・ライムのシリーズの第8作。恋人のアメりア・サックス(モデルあがりの赤毛の美人警察官)などおなじみのキャラ立ちも程好く、犯人のためこみ屋はコンピューターで神のごとく人々の情報を操るものの、リアルな生にはつきもののノイズを忌み嫌い、それらを処理(トランザクション)する欲求を抑えきれず、それがレイプや殺人、破壊へと結び付くのだが、彼にとってはその残骸ともいうべきものを収集し愛でることこそ真の人生、しかし、そんな遺物や汚物が彼にとっての他者(電子データ=16桁の番号)なのかと思うと、倒錯の一種として片付けるには悲しすぎます。

Posted byブクログ

2011/06/02

知らない間に自分のデータが全て収集されている...本当にありそうでゾッとした。それにしても、リンカーンに従兄弟がいたとは...シリーズが進む程にリンカーンが人間らしく⁉なっていくのも興味深い。

Posted byブクログ

2011/05/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

文句なし! こんな犯罪が本当にあったら、どうしたらいいの??? またもや、リンカーン・ライム危うしでした。 あー、これ以上の敵が出てきたらどうしよう。 早く次を読みたーい!

Posted byブクログ

2011/05/10

ジェフリー・ディーヴァー/リンカーンライムシリーズの8作目とのこと。リンカーンライムシリーズは全部読んでいますが、この作品は他作品と比較してあまりどんでん返しがない作品でした。物語があちこちにいかず本筋が通っていたので読みやすかったです。でも、最後の最後で夜中にデジカメで情報を映...

ジェフリー・ディーヴァー/リンカーンライムシリーズの8作目とのこと。リンカーンライムシリーズは全部読んでいますが、この作品は他作品と比較してあまりどんでん返しがない作品でした。物語があちこちにいかず本筋が通っていたので読みやすかったです。でも、最後の最後で夜中にデジカメで情報を映して保存→それを手書きで起こすというのはいかがなものかと。もっとかっちょいい方法があるんじゃないですか?と思いました。思い浮かびませんが。。。逆に新鮮味があるのでしょうか。

Posted byブクログ

2011/04/23

とりあえず、既刊のリンカーン・ライムシリーズはすべて読了。ディーヴァーならではの「どんでん返し」(twisted)に関しては「コフィン・ダンサー」、「ネタ力」(ネタぢから)に関しては本作が群を抜いて面白かった。続編が楽しみであります。

Posted byブクログ

2011/04/22

これも面白かった!  エピソード部分が少なめな分、本筋に集中できます。 仕事に出かけていても、早く帰って読みたいなあと思える本。 飲み会の予定とハカリにかけたら、 きっとこっちが勝ちますね。

Posted byブクログ