プリンセス・トヨトミ の商品レビュー
プロローグ読んでSFかとwktkしたわたしの期待をかえしてほしい ↑これは読みながら先を想像して楽しむわたしの癖が悪いのかもですが 個人的には、プロローグで主人公のポエムを流したり、本編にある出来事を抜粋したりするのって効果両極端だよなあと思います。 (帯とか広告とかのあらすじ...
プロローグ読んでSFかとwktkしたわたしの期待をかえしてほしい ↑これは読みながら先を想像して楽しむわたしの癖が悪いのかもですが 個人的には、プロローグで主人公のポエムを流したり、本編にある出来事を抜粋したりするのって効果両極端だよなあと思います。 (帯とか広告とかのあらすじに使うのは別として) 大輔と茶子のふたりの友情はかわいくてお互いの思いやり・支えあいにじーんと熱くなりました。 以下ネタバレを含むため改行します たったひとりの生き残りの王女のために合図とともに二百万人の男が立ち上がる――― ってそれなんてTL? ハーレクイン? なんて思ってました あと、数字のことについてはとんと弱いのですが、ラストについては 「えっ 5億は!? それでいいの?」 が素直な感想です。
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この作者の、伝統的なものと空想のお話を結びつけて 現代の舞台へとダイナミックにもってくるところが好きなのだが、 今回はちと説明が長かったかなー。
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話のテンポがよくないかなあという感じがする。発想はとても面白いのだけども。なんかもうすこしかけたんじゃないか、て感が強く残ってしまった。
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大阪国という秘密の国の存在(しかも、国から承認されている)という設定。 万城目ワールドです。 でも、「鴨川ホルモー」や「鹿男・・」などに比べるとインパクトや読後の爽快感に欠ける気がする
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あほな話です。でも関西人は、未だにどっかで江戸の鼻を明かしたいと思っています。ストーリーはクライマックスがちょっと一味足らないような気がします。作品としては、「鴨川ホルモー」のあほさが好きですし、謎解きストーリーとしては「鹿男」が好きです。
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私的にすっごく好きでした。 この人の発想力は非常に面白いと思います(’’ 途中まではあり得ないだろ…!な流れですが、最後のどんでん返しでしっくりきます。 今鹿男読んでますが、なかなかに面白いです。 次はホルモー読みますよー!
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現在読書中の一冊。 万城目学の小説は、荒唐無稽?ありえな〜い!というストーリーが多いですが、これも面白くなってきそう〜。 今のところ、万城目作品にハズレなし! 面白いけど、話が長い・・・。なかなか読み終えられない・・・・・。
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京都(鴨川ホルモー)、奈良(鹿男あをによし)ときて、満を持して大阪です!と、やたらにハードルを上げて読んでしまいました。 お馴染みの“ありえへん”設定に、いちいち難を言うのは野暮ってもんでしょう。あくまでエンタメですからね。 まあ冒頭の「大坂全停止」っていうのは、ちょっと肩すかし...
京都(鴨川ホルモー)、奈良(鹿男あをによし)ときて、満を持して大阪です!と、やたらにハードルを上げて読んでしまいました。 お馴染みの“ありえへん”設定に、いちいち難を言うのは野暮ってもんでしょう。あくまでエンタメですからね。 まあ冒頭の「大坂全停止」っていうのは、ちょっと肩すかしでしたかね。 万城目さんが「この話は父と息子が“一瞬”心を通わすところを書いてみたかった」と、どこかで仰っていましたが、確かにそれは伝わってきます。 ただ、構成が時系列ではなく、主体本位なので、日時の把握がし辛かった(かなり重要なのに)のが残念でした。 因みに、登場人物の名前がほぼ全て、関ヶ原〜大坂の陣にかけて実在した武将達の名前をもじっているので、武将の名前を知っていればいるだけ楽しめます。 あと、鹿男に出てきたあの方もちょっとだけ、出てますね。
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5月31日16時大阪すべてがストップする。 続きが気になって気になって、一気に読みました。 2009.07.20読了。 やっぱり万城目さんの話好きです。
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5月末日大阪全停止。 いやーまた途中信じそうになっちゃった笑 今度大阪城行きたいなぁー。
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