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プリンセス・トヨトミ の商品レビュー

3.6

573件のお客様レビュー

  1. 5つ

    79

  2. 4つ

    196

  3. 3つ

    204

  4. 2つ

    44

  5. 1つ

    3

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2010/04/18

後半の後半くらいから読む手が止まらなくなった。 万城目さんのマイベスト1になるかもしれない。 とにかく熱い。大阪のおっちゃんたちが熱い。でも実はピー(ネタバレ)たちも熱かった!!! そして松平さんが好きだ。堅物なのにアイスが好きで人情深い松平さんが好きだ。 会計検査官たちの番...

後半の後半くらいから読む手が止まらなくなった。 万城目さんのマイベスト1になるかもしれない。 とにかく熱い。大阪のおっちゃんたちが熱い。でも実はピー(ネタバレ)たちも熱かった!!! そして松平さんが好きだ。堅物なのにアイスが好きで人情深い松平さんが好きだ。 会計検査官たちの番外編とか出ないかな~。

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2010/04/13

これもめっちゃ読みやすかった。 4~5時間くらいで読める。 松平には最後まで貫いてほしかった。 でも、最後の蜂須賀組とのやりとり読んでたら、 これでよかったのかな、とも思ったような思わなかったような。 旭の声は天海裕希で再生された。 にしても、毎度毎度、発想がすごい。

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2010/04/03

鹿男あおによし をテレビドラマで観て夢中に。 本は、ドラマがあまりに面白かったため、ドラマ終了後に 読んだ。 そのときは、ドラマが面白すぎて、小説につっこみまくり・・。 だが、この小説は面白かった。 こんなに文章も読みやすかったかしら?との印象。 どこまでもエンタメな内容は好...

鹿男あおによし をテレビドラマで観て夢中に。 本は、ドラマがあまりに面白かったため、ドラマ終了後に 読んだ。 そのときは、ドラマが面白すぎて、小説につっこみまくり・・。 だが、この小説は面白かった。 こんなに文章も読みやすかったかしら?との印象。 どこまでもエンタメな内容は好みど真ん中。 若干、「人間が多く集まること」のものすごさを 理解しきれていない私だけど、 この人の小説は、そういう戦い方なところが素敵。 素直に面白かった。 簡単な表現、面白いいいまわし、だけどもあくまでも軽く。 3年後くらいに読んでも内容を忘れてまた楽しめそう。

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2010/04/03

日本の中に大阪国があった。 という題材はおもしろいけれど、国の機関と絡めた説明に納得いかない。 ありえない、というのではなく、設定に現実感をもたせるために、もっと土台を固めてほしい。

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2010/03/29

あおによしやホルモー同様タイトルからさっぱり話の見えない本(笑) しかもプリンセスとのタイトルのわりにどちらかと言えばプリンスの方が主役っぽくないかなぁ… 笑い的に言えばホルモーの方がずっと笑えたかな(作者が笑わせようと思って書いているのかは別として…) 性同一障害に苦しむ男...

あおによしやホルモー同様タイトルからさっぱり話の見えない本(笑) しかもプリンセスとのタイトルのわりにどちらかと言えばプリンスの方が主役っぽくないかなぁ… 笑い的に言えばホルモーの方がずっと笑えたかな(作者が笑わせようと思って書いているのかは別として…) 性同一障害に苦しむ男の子が出てくるけど(この少年がまず『鍵』)これって必要だったんだろうか。 描写は周りも本人の心情も丁寧に書かれていたと思うけど。 ラストの大阪の『女性』の存在を明らかにするため? 大阪にあるという“大阪国” 実は本当にあるんじゃないだろうかと思ってしまう。今までのナマズやオニより現実的? まぁ実際あったとしても大阪全停止は無理にしても密かな仲間意識にはなりそう。 寿命が迫ってきた父親から息子へ伝えられていく存在の大阪国。 男同士ってこういうものなのかな~? 反対に女性の伝わり方は案外こんな物でしょっていうくらい軽い(笑) でも実際家事をしながらついでに~みたいな感じって言うのがリアルかも。 父親や反抗期の男の子にちょっとおすすめかも(笑) このご時世だからこう思う気持ちが強いのかもしれないけれど、大阪国と主張するならば日本からは完全に独立した国として予算はもらうべきではないのでは? 自分たちを認めてほしい。そしてお金も欲しい。その主張が認められたのはちょっと納得できないなぁ。 年間5億円あればいろいろ使うことがあるだろうに…(苦笑)

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2010/03/29

終盤に向かって物語が収束していく感じがなんともいえないドキドキ感。 大阪人ならさらにニヤッとさせられる部分も多く楽しめた

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2010/03/28

2010.03.28 (20) 先ず何よりも空堀商店街、懐かしい。おばあちゃん家に行くと空堀にいって買い物した。おやつをいっぱい買ってもらった。父と子の話し。悪い人は出てこず予定調和的に大団円、ハッピーエンドだけどいい話し。蜂須賀が謝って不安要素も無くなり安心して本を置ける。(水...

2010.03.28 (20) 先ず何よりも空堀商店街、懐かしい。おばあちゃん家に行くと空堀にいって買い物した。おやつをいっぱい買ってもらった。父と子の話し。悪い人は出てこず予定調和的に大団円、ハッピーエンドだけどいい話し。蜂須賀が謝って不安要素も無くなり安心して本を置ける。(水戸黄門みたいだったが)

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2010/03/27

ああ、面白かったなぁ。 大阪が身近だと何倍にも面白い小説でしょうねぇ。生粋の大阪人でもない私ですが、あーええ話やったなぁ、と。ちゃんと女の人も掬いとってくれてるところがすばらしいですよ。うん。この方のお話は読後感が爽やかでいいですね。 歴史にも疎い私ですが、橋場=羽柴か!と途中で...

ああ、面白かったなぁ。 大阪が身近だと何倍にも面白い小説でしょうねぇ。生粋の大阪人でもない私ですが、あーええ話やったなぁ、と。ちゃんと女の人も掬いとってくれてるところがすばらしいですよ。うん。この方のお話は読後感が爽やかでいいですね。 歴史にも疎い私ですが、橋場=羽柴か!と途中で気づいたときはガッツポーズでしたわ。ふふふふ。

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2010/03/27

女子になりたい中学生・大輔と彼を守ってきた幼馴染の茶子。 彼らが暮らす空堀商店街に、会計検査院の調査官3人の手が伸びる 途中まで、いまいちテーマが読めないなあ…と 思いながら読んでいたのですが 後半に父子の繋がりが感動的でした。 でも、あたしには読みづらい1冊だったか...

女子になりたい中学生・大輔と彼を守ってきた幼馴染の茶子。 彼らが暮らす空堀商店街に、会計検査院の調査官3人の手が伸びる 途中まで、いまいちテーマが読めないなあ…と 思いながら読んでいたのですが 後半に父子の繋がりが感動的でした。 でも、あたしには読みづらい1冊だったかな~

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2010/03/25

大阪国の話。 守りたいもの、ってわからなくはないけど、ソレってそんな費用かけないとできない事なの?それこそ「下らない」って判断する方が正しいんじゃないかと思う。少なくとも東京人からしてみたら単なる無駄遣い。

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