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十角館の殺人 の商品レビュー

4

55件のお客様レビュー

  1. 5つ

    14

  2. 4つ

    23

  3. 3つ

    11

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2013/08/18

前評判は高かったが、そこまで評価高い理由がよくわからず。 最後の犯人がわかる部分は、おっ!と思わせるがそれまでがだるい。

Posted byブクログ

2013/08/11

初めて推理小説の類を読んだ気がする。漫画のはちょこちょこ読んでるけれど。 面白かった!そして奇麗な話だと思った。次は島田さんの本辺り読んでみたいと思う。

Posted byブクログ

2014/02/07

孤島、角島には青屋敷と十角館があったという。これを建てた中村青司は青屋敷の火災で焼死したという。そしてこの十角館に学生サークルの7人組がやってくるが、そこで連続殺人が起きてしまう。 という孤島の館でトリックもシンプルな安定のミステリー、でも面白い

Posted byブクログ

2013/02/25

1行の文章がすべてをひっくり返す本格ミステリって噂に惹かれて読んでみたけど、ほんとにひっくり返った。何気なく出てくるその1行に「…え?えー!?」ってなる。最後まで読んでからもう一度読むと、けっこうヒントがあったりしてまた面白かった。

Posted byブクログ

2013/02/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

NHKでアガサクリスティの番組やってて、綾辻さんが出てて、そこで「十角館の殺人」はアガサクリスティの誰もいなくなったを下敷きにしてる、というので読んでみた。 アガサクリスティだけじゃなく過去の偉大な作家さんへの尊敬と、推理小説への愛がとっても感じられた。 話自体も面白くて、次が気になる、でも寝ないと、でもでもでもでも…で睡眠時間削れるという数日だった。 トリック自体は、紙面の上にもかかわらず、無茶だな…と思ったんですが、面白かったんでいいです。 綾辻さんの別の本も読んでみようという気になりました。

Posted byブクログ

2013/02/10

何年かぶりの再読。 積読の「暗黒館」を読むために、シリーズ総復習です。 内容はすっかり忘れており、新鮮な気分で読めました。 好きです。孤島もの。

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2013/01/26

友達に勧められて読んだけど… 今まで読んだ中で1番の傑作だと思う。 ミステリとして最高だった。 文庫本よりなにより、このYA!が好き。 表紙の人物、どれが誰だとか友達とめっちゃ議論した。ヴァンとポウがどっちかで、それぞれのイメージ違って… ただ、あの衝撃の一行のページが文庫本の...

友達に勧められて読んだけど… 今まで読んだ中で1番の傑作だと思う。 ミステリとして最高だった。 文庫本よりなにより、このYA!が好き。 表紙の人物、どれが誰だとか友達とめっちゃ議論した。ヴァンとポウがどっちかで、それぞれのイメージ違って… ただ、あの衝撃の一行のページが文庫本のように工夫されてないのが残念。 だけど、わたしは普通に読んでたから驚いた。ミステリでこんなに驚いたのはこれが始めてだった。 とにかく、正統派の本格のミステリが見れる。 あとがきではやみねさんが運命を感じたみたいなことを言ってたけど、まさにこの本に出会えたのは奇跡だと思う。 ぜひ読んでほしい。

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2012/10/14

綾辻行人さんは、小説の特徴を活かす(生かす)のがホント上手。読んでるだけだと全く犯人がわからない。でも最後は100パーセント、腑に落ちる。完璧。

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2012/10/08

設定はかなり古いけど、文体にキレがあって、どんどん読める。通り名なんてわかりづらいなぁ、と思ったけどコレがトリックのポイント。犯人自体は最初から想像つく。個人的にうわーとテンションあがったのは図版のクレジットに小野不由美の名前があったこと。この頃はまだご夫婦じゃなかったのかしら、...

設定はかなり古いけど、文体にキレがあって、どんどん読める。通り名なんてわかりづらいなぁ、と思ったけどコレがトリックのポイント。犯人自体は最初から想像つく。個人的にうわーとテンションあがったのは図版のクレジットに小野不由美の名前があったこと。この頃はまだご夫婦じゃなかったのかしら、とほほえましくなりました。

Posted byブクログ

2012/08/15

これだけ有名な小説なのにずっと読んだことなくてついに今回読みました。やはり評判に違わぬ名作ですね。なにかある、って疑いながら読んでも結局騙されてしまう感じでした。しかも読み解く手がかりはしっかり文章の中に書かれてるんですよね。この読後の騙され感がミステリー小説の魅力だって改めて実...

これだけ有名な小説なのにずっと読んだことなくてついに今回読みました。やはり評判に違わぬ名作ですね。なにかある、って疑いながら読んでも結局騙されてしまう感じでした。しかも読み解く手がかりはしっかり文章の中に書かれてるんですよね。この読後の騙され感がミステリー小説の魅力だって改めて実感できた小説でした。

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