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十角館の殺人
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十角館の殺人
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商品レビュー
4
51件のお客様レビュー
大分の近海にある小さな無人島、そこはかつて大量殺人が行われた島。 大学ミステリ部のメンバーが、そこで合宿をはる。 そこに巻き起こる、新たな連続殺人。 無人島、密室、そして幾重にも重なる殺人事件。 最後に訪れるタネ明かしまで、話は一気に突き進み、さらに最後にダメ押しの....は、読...
大分の近海にある小さな無人島、そこはかつて大量殺人が行われた島。 大学ミステリ部のメンバーが、そこで合宿をはる。 そこに巻き起こる、新たな連続殺人。 無人島、密室、そして幾重にも重なる殺人事件。 最後に訪れるタネ明かしまで、話は一気に突き進み、さらに最後にダメ押しの....は、読んでみてからのお楽しみ。 面白かった。
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ミステリはあまり読まないんだけど、実写化するとのことで超有名作に今更挑戦。 皆さんが言ってること(実写化難しい)がよく分かったし、普通にミスリードしてた〜
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この本を読んでわかったことがある。 私はミステリと相性が悪い。 きっとミステリは自分で推理したり、どんな展開やタネを明かされても「ほっほ~、そうきたか」と言える人じゃないと面白がれないんだろう。 私は「そんなのアリ?」「なんでわざわざ……」と白けてしまうタチだったようだ。 なん...
この本を読んでわかったことがある。 私はミステリと相性が悪い。 きっとミステリは自分で推理したり、どんな展開やタネを明かされても「ほっほ~、そうきたか」と言える人じゃないと面白がれないんだろう。 私は「そんなのアリ?」「なんでわざわざ……」と白けてしまうタチだったようだ。 なんとなく「こいつだよな」とわかってたものの、タネ明かしされた後はそのタネと動機がつまらなく感じてしまった。 映画上映が決まったと知って読んだけど、めちゃくちゃ白けそうだというのが正直なところ。 緊迫感や不可思議さは楽しめるだろうけど、登場人物たちが「エラリイ」だの「ポウ」だのの名前なのがまず最初に白けると思った。 聞きなれないからキャラクターを覚えられないし、結びつきが浅いうちにどんどん殺されそうだ。 小説上では女性キャラクターの口調や言動もなかなかひっかかった。 「~なのよ」「~だわ」「いやっ、いやよ!」といった、“古典的”なセリフ回しであることに時代を感じた。 ヒステリックに錯乱するのは美人の役目、地味でさえない容姿の女性は美人をうらやみつつ“きょときょと、おどおど”するもの……。 ミステリ部分に思考を割いているから仕方ないのかもしれないが、キャラクター設定はテンプレ通りで非常に偏りの強いものだった。
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