十角館の殺人 の商品レビュー
続きが気になって読むのを止められないし、スルスル読めた。犯人が被害者を恨むのが無理矢理とまでは言わないけどもうちょっと決定打が欲しかった気がする。
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ミステリ小説としては著名な作品。 この後、「館シリーズ」として、シリーズ化もされている。 刊行が37年も前の作品だが、今読んでも、十分楽しめた。 むしろ、他の推理小説、推理漫画の源流ともいえるかもしれない。 ある種の王道さ、典型が感じられた。 展開や文章も読みやすく、中だるみも...
ミステリ小説としては著名な作品。 この後、「館シリーズ」として、シリーズ化もされている。 刊行が37年も前の作品だが、今読んでも、十分楽しめた。 むしろ、他の推理小説、推理漫画の源流ともいえるかもしれない。 ある種の王道さ、典型が感じられた。 展開や文章も読みやすく、中だるみもせず、読みやすかった。 ただ、時代ゆえか、やたらと煙草を吸う描写が多いのは気になった。 「衝撃の一行」「映像化不可」などと言われているが、読了して至極納得。 特に「衝撃の一行」については、たった一行、短いセンテンスで、物語がガラリと動く。 言葉が秘める、力のようなものを感じた。 お見事。
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有名な作品で知っていましたが、ずっと読んでおらずやっと読むことができました! 本ならではの楽しみがあるとよく聞いていましたがやっと意味がわかりました!なるほどー! 理解が追いついておらずすごく衝撃!と言うことはなかったのですがとても楽しく読むことができました。映画化される時はどうなるんだろう...
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YouTubeでいろんな人が紹介してたから読みたくなって、市の図書館、県庁所在地である隣市の図書館で軒並み貸出中だったから県立図書館でジュニア版をやっと借りる。 どんでん返しとは…??? 種明かしは面白くってページをめくる手が止まらなかった。
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大分の近海にある小さな無人島、そこはかつて大量殺人が行われた島。 大学ミステリ部のメンバーが、そこで合宿をはる。 そこに巻き起こる、新たな連続殺人。 無人島、密室、そして幾重にも重なる殺人事件。 最後に訪れるタネ明かしまで、話は一気に突き進み、さらに最後にダメ押しの....は、読...
大分の近海にある小さな無人島、そこはかつて大量殺人が行われた島。 大学ミステリ部のメンバーが、そこで合宿をはる。 そこに巻き起こる、新たな連続殺人。 無人島、密室、そして幾重にも重なる殺人事件。 最後に訪れるタネ明かしまで、話は一気に突き進み、さらに最後にダメ押しの....は、読んでみてからのお楽しみ。 面白かった。
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ミステリはあまり読まないんだけど、実写化するとのことで超有名作に今更挑戦。 皆さんが言ってること(実写化難しい)がよく分かったし、普通にミスリードしてた〜
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この本を読んでわかったことがある。 私はミステリと相性が悪い。 きっとミステリは自分で推理したり、どんな展開やタネを明かされても「ほっほ~、そうきたか」と言える人じゃないと面白がれないんだろう。 私は「そんなのアリ?」「なんでわざわざ……」と白けてしまうタチだったようだ。 なん...
この本を読んでわかったことがある。 私はミステリと相性が悪い。 きっとミステリは自分で推理したり、どんな展開やタネを明かされても「ほっほ~、そうきたか」と言える人じゃないと面白がれないんだろう。 私は「そんなのアリ?」「なんでわざわざ……」と白けてしまうタチだったようだ。 なんとなく「こいつだよな」とわかってたものの、タネ明かしされた後はそのタネと動機がつまらなく感じてしまった。 映画上映が決まったと知って読んだけど、めちゃくちゃ白けそうだというのが正直なところ。 緊迫感や不可思議さは楽しめるだろうけど、登場人物たちが「エラリイ」だの「ポウ」だのの名前なのがまず最初に白けると思った。 聞きなれないからキャラクターを覚えられないし、結びつきが浅いうちにどんどん殺されそうだ。 小説上では女性キャラクターの口調や言動もなかなかひっかかった。 「~なのよ」「~だわ」「いやっ、いやよ!」といった、“古典的”なセリフ回しであることに時代を感じた。 ヒステリックに錯乱するのは美人の役目、地味でさえない容姿の女性は美人をうらやみつつ“きょときょと、おどおど”するもの……。 ミステリ部分に思考を割いているから仕方ないのかもしれないが、キャラクター設定はテンプレ通りで非常に偏りの強いものだった。
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なるほどー 久しぶりにミステリーを読みましたが、読み応えもあるし驚かされることもある物語でした。 犯人は犯人たる理由があったけど、ご都合主義的なところも多く白ける場面もあったかな。 自分の推理が合ってるか知りたくて最後まで読んだって感じでした。 んー他の作品も読むか悩むところ
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最後の一文で、めちゃくちゃ鳥肌たった(笑) これは小説でなければ表現できない、騙せないトリック! 1番最後に種明かしを全部ストーリーの中に入れながら書いてくれているので、スッキリして終わります!
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以前から、いつかは読みたいと思い続けてようやく。 結果、1日で一気に、かなりの夜更かしをして読んでしまった。 小説じゃなきゃ表現出来ないトリック、というのは結構好き。 というか、好きな『小説じゃなきゃ表現出来ないトリック』はこの本の影響を受けてるものもかなりあるのかもしれない。
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