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羊をめぐる冒険 の商品レビュー

4.2

145件のお客様レビュー

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2009/10/04

テーマはタイトルにもあるように羊なのだけど、とにかくいろんなファクターが出てきてどれもなにかを孕んでる この人の本は、「これは〜〜を表している」とか「〜〜の比喩だ」とか考えずに、ただ物語の通りに受け止めるのが、私にとって一番おもしろい読み方

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2009/10/04

フランスへ行った時に狭いホテルのベッドの上で合間合間に読んでた本 誰とでも寝ちゃう女の子の言葉に通ずるところをみつけたけど、結局読み終わらなくって 落ち着いてなんにも考えたくないなーって思った時にまた読みたい

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2009/10/07

15年ぶりくらいに読んだのですが もう全然内容を覚えておりませんで(笑) 北海道が舞台なので そういえば当時も親近感があったような? それさえも覚えておらず(笑) でも わかりやすくて読みやすい作品です。 (「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」は挫折)

Posted byブクログ

2009/10/04

ドイツ人がこの本の話をしていて、日本人として読まねば!と思い購入。村上春樹ワールド全快。意味が不明なようで不明じゃない。不思議なようで、現実的。村上春樹は、同時代を代表する作家と再認識。

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2009/10/04

親友“鼠”を探す旅は、特別な羊を探す大冒険へと続く。 村上作品の原点。一人称で綴られる文章は、どこか気だるくて殺風景。そのシンプルさがグッときます。 素晴らしい耳の彼女、ドルフィンホテルの支配人、羊博士、そして羊男…愛すべき登場人物たち。

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2009/10/04

生まれて初めて読んだ小説はこれです。 ここから春樹ワールドにどっぷり漬かり、 高校時代は村上春樹しか読んでないんやないかっていうくらい、 読み漁っておりました。 どこかヘンテコなはずなのに、それが自然に思えてしまうから不思議。 切ないラストシーンが僕はとても好きです。 また...

生まれて初めて読んだ小説はこれです。 ここから春樹ワールドにどっぷり漬かり、 高校時代は村上春樹しか読んでないんやないかっていうくらい、 読み漁っておりました。 どこかヘンテコなはずなのに、それが自然に思えてしまうから不思議。 切ないラストシーンが僕はとても好きです。 また読み直してみたいなぁ。

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2009/10/04

きれいな耳の女の子が消えてしまったのが一番悲しかった。 スプートニクの恋人とおなじくらい、 消えてしまうのってとても悲しい。 村上春樹の小説を読んでいるとセックスしたくなる。私だけじゃないはず。

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2009/11/23

5-8 Oct 2008 購入 図書館で借りるのが面倒になって購入。「風の歌を聴け」から連作でおもしろかった。村上春樹のえがく人物像はなんとも魅力的。

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2009/10/07

鼠からうけとった写真を広告に使用したことからいろんな業界を牛耳るボスの秘書に命じられある特別な羊を探す冒険にでることになった男の話。 おもしろかった。 「風の歌を聴け」で主人公や鼠の青春ストーリーがたのしめる。 北海道ええなぁ。 さとこ でも全体的に寒そう。 けいた

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2009/10/04

村上春樹ではこの辺が一番好き。文章の雰囲気がなんとも言えず不思議。引き込まれるように読み進められます。

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