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羊をめぐる冒険
定価 ¥2,310
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 1982/10/15 |
| JAN | 9784062002417 |
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羊をめぐる冒険
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商品レビュー
4.2
146件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
(2022/5読み直しメモ) 初めて北海道を訪れたとき、函館駅近くで購入。まだ「鼠三部作」とかを知らない頃で、裏表紙の紹介文に「北海道」を見つけ手に取ったのかな?と思い返す。 村上春樹さんの小説は、いつもスルスルと読み進めてしまう。多少わからないことや振り返りたいことがあっても、リズムが心地よいのか止まりたくない。読後に内容を振り返ったりするかというと、別にそれもない。多少余韻を感じつつも、自然に始まり自然に終わるような、日常の一部の感覚。というわけで、一度読んだ小説の内容を覚えているかというと、ほぼ覚えていない。 「羊をめぐる冒険」、おそらく読んだのは今回で3度目。どんな話だったか?今回読む前は、北海道が舞台で、北海道開拓の歴史が出てきて、羊男はドーナツが好きで、愉快な話だったような気がしたが、まったく間違っていた。(後で気づくが、「図書館奇譚」と記憶が混ざっている) あるものを失った話から物語は始まる。さらに主人公の「僕」は、離婚する(妻を失う)。仕事を辞める(長年の仕事のパートナーを失う)。「鼠」はどこにいるかわからない。地元に帰れば街が大きく変わっている。出会いもあるが、大事な局面で大事な人が消える。 「鼠」は、いない。「羊男」は、いる。最後はすべて、「僕」が、消す。「僕」は思い切り怒り、思い切り泣く。 再読して、この物語に静かに流れるテーマのようなものを味わった。 世の中の移り変わりも面白い。この作品が書かれたのは1980年代前半。 電話といえば、家の電話か、喫茶店の公衆電話。喫茶店やタクシーなどあらゆるところで喫煙可能。電車は国電。地図といえば、紙の区分地図。テレビのボリュームの「つまみ」。トランジスタラジオやレコード。 自動販売機の「釣銭」ですら、懐かしいものに突入しているかもしれない。 こう並べてみると、一人一台スマホの現代はすごいな。 北海道が舞台である記憶が強かったが、舞台がいざ北海道に移るのは文庫だと下巻から。北海道に渡るきっかけ、背景、必然性を理解することがこの物語の肝であることを、再読して実感。
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2025年9月、3回目?くらいに読了。Danielが読んでいると言うので読んでみた。 最初はかなり楽しい。が、だんだんよくわからない世界へ… これは深層心理なんだ。現実ではない。だからよくわからない。 羊が邪悪なものの象徴であることはわかった。羊男は現実と深層心理のかけ渡し的な...
2025年9月、3回目?くらいに読了。Danielが読んでいると言うので読んでみた。 最初はかなり楽しい。が、だんだんよくわからない世界へ… これは深層心理なんだ。現実ではない。だからよくわからない。 羊が邪悪なものの象徴であることはわかった。羊男は現実と深層心理のかけ渡し的な存在? Danielは、聖書では羊はよきものとされているという。そっかだから羊が邪悪というのはクリスチャンなら絶対にしない設定かも?? 鼠は自殺した。僕はその亡霊?と話をする。 ---------- 「「悪」の継承を拒否するために、彼は自殺を決意します。自殺することによって、「根源的な悪=『羊』」と、それを受け入れてしまうであろう自分の「弱さ」を一緒に葬り去った」 https://sonhakuhu23.hatenadiary.jp/entry/2013/06/29/064022
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終盤に近づくほど加速度的に面白くなっていく、読ませる本。村上春樹の中でもテンポが良く、愛らしいキャラクターと共に歩む旅路が心地よい。
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