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ポジショニング戦略 の商品レビュー

3.9

58件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    22

  3. 3つ

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  4. 2つ

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2016/03/14

マーケティング・ブランディングの古典的な本だが、サービスの位置付けについて本質的・普遍的な話に言及しており、今でも色褪せない考え方が載っている。いくつか学派があるようだが、大事なことは一言で「このサービスは何か」と言えること、のように非常にシンプルかつ本質的なことを述べている。サ...

マーケティング・ブランディングの古典的な本だが、サービスの位置付けについて本質的・普遍的な話に言及しており、今でも色褪せない考え方が載っている。いくつか学派があるようだが、大事なことは一言で「このサービスは何か」と言えること、のように非常にシンプルかつ本質的なことを述べている。サービスを作る時に非常に参考になる。

Posted byブクログ

2015/08/09

説明されている会社や商品がアメリカのものであり、馴染みが薄いものも多いので、イメージし難く、イマイチ納得感が少ない。 また、やはりなんとなく全体的に少し古い感じもした。 ポジショニングというコンセプト自体はよく分かるのだが、、、

Posted byブクログ

2015/10/31

商品ブランドのポジションを消費者の頭の中に一番乗りで作ることがどれほど大事か、どのようにやるのが賢いか、とてもよく分かる本。40年前にこのポジショニング理論が発表された時、広告業界はそれはそれは驚いたことだろう。今でもまったく古さを感じさせず、バイブルとして読み継がれていることは...

商品ブランドのポジションを消費者の頭の中に一番乗りで作ることがどれほど大事か、どのようにやるのが賢いか、とてもよく分かる本。40年前にこのポジショニング理論が発表された時、広告業界はそれはそれは驚いたことだろう。今でもまったく古さを感じさせず、バイブルとして読み継がれていることは頷ける。翻訳が上手いのか、原文が上手いのか、無駄な言葉がほとんどなく、とても読みやすい。

Posted byブクログ

2013/12/07

すばらしい。表現がわかりやすく、かつ多くの例を持ち出しており説得力もある。すでに40年程前の書籍ではあるものの、現在でも十分に通用する内容であることから今後もマーケティングの基本として通用する内容であると思われる。

Posted byブクログ

2013/11/25

ポジショニングとは、「商品ではなく、消費者の側から発想せよ」というシンプルなもの。本書はポジショニング理論に纏わる、さまざまな企業の実例を取り上げ紹介つつ、市場におけるポジショニングの確立、および維持する活動において、押えておくべきポイントが明快に説明されている。 情報社会での...

ポジショニングとは、「商品ではなく、消費者の側から発想せよ」というシンプルなもの。本書はポジショニング理論に纏わる、さまざまな企業の実例を取り上げ紹介つつ、市場におけるポジショニングの確立、および維持する活動において、押えておくべきポイントが明快に説明されている。 情報社会での勝敗は、ポジショニングにかかっている。 生き残れるのは、ポジショニングに優れた者だけだ。

Posted byブクログ

2013/09/13

30年以上前に書かれたマーケティングの本。しかし、私にとっては非常に新鮮で、勉強になった。消費者のニーズに合わせて商品を出すというマーケティングのイメージが変わった。 おそらく、根底にはニーズというのはどういうところにでもあり、大切なのはそのニーズを消費者に気づかせることという考...

30年以上前に書かれたマーケティングの本。しかし、私にとっては非常に新鮮で、勉強になった。消費者のニーズに合わせて商品を出すというマーケティングのイメージが変わった。 おそらく、根底にはニーズというのはどういうところにでもあり、大切なのはそのニーズを消費者に気づかせることという考えなのだと思う。 一般的な名前の人は変わった名前の人よりもテストの点数を高くつけてもらえるというのは面白い事例。 地元金融機関はその地域のためにお金を使い、その地域の人のことを考えているという戦略は今でも通用すると思う。 ラインの拡大という売れた商品の名前を使って他の派生商品を販売するというのは、売れていた商品のポジションを揺るがす行為だとされているが、今でもそれで失敗しているところは多いような気がする。 自分のポジションを確認し、どのようなポジションになりたいかを想像する、そしてライバルを見る。

Posted byブクログ

2013/02/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とてつもない量の情報が流れてくると人間はそれらを拒絶する本能を有する。有効なメッセージというのは量に比例するのではない。だとすると、情報化社会において人々にメッセージを届けるには、いかなる方法が考えられるのか。 本書はこの点についてポジショニングという概念を用い、明確に回答を与える。商品自体に変更を加えるのではなく、消費者の頭の中に商品を位置づける行為、これがポジショニングである。 広告のインパクトが重要なのではない。ターゲットを絞り、細分化する。メッセージをシンプルにする。人々がどのような周波数を発しており、そのメッセージをどのように受け取るのかに敏感になることが重要なのである。

Posted byブクログ

2012/12/30

マーケティング2.0。顧客視点での組織、商品の認知のされ方、ポジショニングを考える必要性や有効性、戦略的なポジショニングの獲得について。ブランドやマーケティングを考える上での基本の1つとして持っておくべき。

Posted byブクログ

2012/09/24

なんとか読み終わりました。 言ってることに納得はいくんですが、例えがアメリカの、何十年か前の会社なのでちょっと想像しにくいんですよね…。 じゃあ自分の会社にどう適用すればいいのか?となると、難しい。

Posted byブクログ

2012/06/23

ポジショニングの重要性を再認識。 新商品を出す時もしっかりと他社とのポジショニングを考えながらやらなければならないと考えさせられる本

Posted byブクログ