勝間式「利益の方程式」 の商品レビュー
勝間さんの本の中で、比較的、経営寄りの本を選んで購入した。 結局は、これも私には合わなかった。 なぜ、このような方程式で利益を表現しなくてはいけないかが、最後まで納得できなかった。 そのような表現もあるだろうが、他の表現も幾多とある。なぜ、そのような表現が他の表現よりも優れてい...
勝間さんの本の中で、比較的、経営寄りの本を選んで購入した。 結局は、これも私には合わなかった。 なぜ、このような方程式で利益を表現しなくてはいけないかが、最後まで納得できなかった。 そのような表現もあるだろうが、他の表現も幾多とある。なぜ、そのような表現が他の表現よりも優れているのかがわからなかった。
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利益を上げることは企業にとって必要なだけでなく、私たちが人間らしく生きるために必要な考え方。 5000万人ユーザがいるドコモが毎月100円値下げしたら、600億円の企業価値が失われる。 成功というのは成功するまで、仮説→実行→検証。
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● 多くの企業が利益を出せているのは、「他社が追いつくまでの時間の余裕を生かしているだけ」なのです。これを「時間のアービトラージ(裁定)」と呼びます。 ● 利益=(顧客当たり単価−顧客当たり獲得コスト−顧客当たり原価)×顧客数 ● いつも思うのですが、成功というのは、成功する...
● 多くの企業が利益を出せているのは、「他社が追いつくまでの時間の余裕を生かしているだけ」なのです。これを「時間のアービトラージ(裁定)」と呼びます。 ● 利益=(顧客当たり単価−顧客当たり獲得コスト−顧客当たり原価)×顧客数 ● いつも思うのですが、成功というのは、成功するまで仮説→実行→検証を繰り返すことではないかと思います。 ● 価格は高くてもいいんだよ。なぜなら、価格が高いほど、顧客はいいものを買ったと満足するからね。 ● マーケティングでは、最初は顧客単価が高い層にまず少数の、高い商品を売って、そのお金で最初の開発費や販売費を回収した後に、徐々に顧客単価を下げた商品を販売し、より広い顧客層にアクセスしながら、残りの利益を回収するという方法をとります。 ● 一番わかりやすい聞き方は「この商品(サービス)を友人や知り合いに薦めますか」という表現です。そこでイエスというものは本物の満足度であり、そうでないものについてはいつでも、機会があればスイッチされると認識していた方がいいと考えます。 ● ブックオフの立地で大事なことはその立地で「どれだけの人が買ってくれるか」ではなく、「どれだけの人が売ってくれるか」であるということでした。 ● 戦略のない値下げは悪である。
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購入:藤本(6/30) 返却(7/18) 「売上」ではなく「利益」で管理しなくてはならない。という、今の内の会社にとって必要なテーマだと思い購入しました。が、どちらかというとサロンさんの目線で読んだほうが役に立ちます。MSメンバー、もちろんそれ以外でも興味ある人は読んでください。 貸出:中山(2008.7.24)返却(2008.8.16) 情熱大陸に勝間さんが出てはるのを見て、読んでみました。以外に読みやすく、わかりやすかったです。ただ書かれていることを具体的にイメージするのは難しかったです。 貸出:松木 このくらいは知っていて当然という内容でした。 事例に関しても主観的な事(自分の書いた本等)で 具体性に欠けていた。 戦略の立案も一環性に欠けていて、鵜呑みにしてやってもあまり効果がないと思います。 星1つ 貸出:岡田(2008.8.22)返却(2008.9.5) ↑さすがプロセッサー松木氏。僕は、聞いたことがあることばかりではありましたが、あまり理解できていないことばかりでしたので、少しは理解を深めれたかなと思います。 貸出:下司(2008.12.23)返却(2008.12.29) 「儲からない仕事を辞めること」とどうどうと書いてあります。もっとも利益率が低い業種に「流通」と書いてあります。 儲かる仕事を創出したいです。 貸出:馬場(2009.6.6)返却(2009.6.22) ノウハウ本というよりマーケティングの本です。事業を考える上では基礎的な概念が書かていると思いますが、こういったことを知っておいた上で、必要な部分を自分の事業にどう応用を効かすか意識しておきたいと思います。ちなみに、サブタイトルに「商売は粉もの屋に学べ!」と書いてある割には、粉もの屋のクダリがメチャクチャ少なかったです。 貸出:宇都宮(2011.1.29)
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2009年04月 8/38 当たり前なのだけど、きちんと考えていなかったことでした。 自分の会社に当てはめて紙にまとめてみました。 一つ一つやっていこうと思います。
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「要素分解して考える」の具体例がわかりやすく述べられている。 これを読んでないと「ケース・スタディー道場」はきつそう…
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数値の重要性を改めて教えてくれる。内容難しくないんだけど、でもなんとなく頭に入らないのが玉に瑕……(2009.04.10読了)
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最近ますます絶好調な勝間さんが、本業の企業財務について非常にわかいやすく書いた好著。 勝間式利益の方程式とは以下のようなもの。 「利益=(顧客当たり単価−顧客当たり獲得コスト−顧客当たり原価)×顧客数」 利益を4つの変数に絞り、それぞれの変数の基礎的な原則とそれを向上す...
最近ますます絶好調な勝間さんが、本業の企業財務について非常にわかいやすく書いた好著。 勝間式利益の方程式とは以下のようなもの。 「利益=(顧客当たり単価−顧客当たり獲得コスト−顧客当たり原価)×顧客数」 利益を4つの変数に絞り、それぞれの変数の基礎的な原則とそれを向上する(単価を下げる等) ためのテクニックが示されている。 相変わらず"フレームワーク"を意識した構成で、非常に読み易く頭に入りやすい。 単価・原価はすぐに思いつく変数だろうが、顧客獲得コストと顧客数というのは、 当たり前ながら重要なポイントだろう。 日本は諸外国に比べて一人当たりGDPが低く、特に製造業等の輸出産業を除いた産業の 利益意識が低いというのが著者の主張。 製造業に携わる身としては、輸出産業といえど、技術部門では利益(コスト)・生産性の 意識は高いといえないと感じている。 自分が関わる商品がどのような利益構造にあるのか、そのプライジングはどのような ロジックで決まっているのかを考えるトリガーにはなった。
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わかりやすい。数字は苦手だけど、この本みたいに数字があるとよくわかる。 今年はなるべく数字を使って説明できるようになりたい。
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糸井重里が前社員分買ったという… ビジネスの基本的な考え方の本。顧客単価を1円でも上げ、獲得単価を1円でも下げる。
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