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勝間式「利益の方程式」 の商品レビュー

3.8

105件のお客様レビュー

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    24

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  3. 3つ

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2010/09/14

利益=(顧客あたり単価ー顧客あたり獲得コストー顧客あたり原価)×顧客数 "常識から利益を増加させる原則は 1.単価を1円でもよいので増やすこと 2.獲得コストをできるだけ減らすこと 3.原価をできるだけ減らすこと(ただし顧客が価値と思っている箇所については残し、そうでな...

利益=(顧客あたり単価ー顧客あたり獲得コストー顧客あたり原価)×顧客数 "常識から利益を増加させる原則は 1.単価を1円でもよいので増やすこと 2.獲得コストをできるだけ減らすこと 3.原価をできるだけ減らすこと(ただし顧客が価値と思っている箇所については残し、そうでないところを削減する) 4.顧客数をできるだけ増やすこと(増えすぎてもいけない。サービスを提供できるバランスが大事) これらは仮説検証のプロセスを通じて最適化される。" "現場で顧客のセグメントごとのKBF(key buying factor:鍵となる購買要件)を空で言えることが利益を作る鍵 ライバル車との比較で相対的に変わる KBFから原価を考える (例)B2Bのシステム案件⇒これまでの実績。原価低減への効果、売上への寄与。 携帯電話本体⇒価格(中高年、少中学生)30%、機能性(20~40代男性)40%、デザイン(若い女性)30%" 顧客セグメンテーションの基本は、年齢・性別・所得である。 自分と違うセグメントの嗜好や考え方を皮膚感覚でつかめるようになるまでデータ収集を続けることが利益向上の鍵である

Posted byブクログ

2010/09/12

自分の営業を振り返る材料として再度読み直しました。 私の勤める業界は、売上ノルマへの意識ばかりが強く、利益管理が依然現場レベルでされていない現状です。 かなり優秀とされている営業マンでも、利益、という視点から優秀なのかを問われるとYesと言えない状態であると思います。 利益ノル...

自分の営業を振り返る材料として再度読み直しました。 私の勤める業界は、売上ノルマへの意識ばかりが強く、利益管理が依然現場レベルでされていない現状です。 かなり優秀とされている営業マンでも、利益、という視点から優秀なのかを問われるとYesと言えない状態であると思います。 利益ノルマを管理するためのマネジメントシステムの導入を業界内で早期に推し進める必要があると感じます。 小さな例ですが、たとえば半期3000千円の売り上げをもつCustomerに半期200千円の経費をかける。これを利益視点で考えるとどうなるのでしょうか。自分自身のトータル経費や競合の状況等を鑑みなければ答えは出ないでしょう。 正直、自分自身の業績を利益ノルマから評価する力が今の自分には決定的に不足しています。もっと勉強しなければ、と切に感じました。

Posted byブクログ

2010/08/08

書評はありません。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 利益=①売上高×②粗利率-③固定費 →利益=(①顧客単価-②顧客獲得コスト-③顧客原価)×④顧客数 経営者はコックピットに座って、4つのバランスを見極めながらいかに利益を上げ...

書評はありません。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 利益=①売上高×②粗利率-③固定費 →利益=(①顧客単価-②顧客獲得コスト-③顧客原価)×④顧客数 経営者はコックピットに座って、4つのバランスを見極めながらいかに利益を上げるかを考える マーケティングでは、最初は顧客単価の高い少数層に売って、開発費回収のあと、顧客単価を下げた商品を、広い顧客層に売り、残り利益を回収する 1位は2位以下の収益力が3倍~6倍 = 商品にとんがりを付ける 届いた瞬時に顧客が理解できる価値を提供できるか 本当にカギになる原価要素だけ管理する Sカーブ イノベーター3%、オピニオンリーダー13%、アーリーマジョリティ34%、レイトマジョリティ34%、ラガード16% ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1章 なぜ、利益の概念が必要なのか 第2章 利益はどう計算するのか 第3章 利益を上げる方程式の解き方 第4章 原則1 どうやって顧客単価を上げるのか 第5章 原則2 どうやって顧客獲得コストを下げるのか 第6章 原則3 どうやって顧客原価を下げるのか 第7章 原則4 どうやって顧客数を伸ばすのか 第8章 明日からできる行動習慣 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/c02bd56ab2b41739.png

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2010/08/05

内容紹介 初めて解き明かされる「利益」の秘密 ★すべての企業の経営課題は突き詰めると「いかにして利益を増やすか」にあり! 成熟化社会を迎えた日本の国内市場はすでに飽和状態で、過当競争下にあります。 もう売上高や市場規模だけを追っていては、企業の最終目的である利益はつい てはきま...

内容紹介 初めて解き明かされる「利益」の秘密 ★すべての企業の経営課題は突き詰めると「いかにして利益を増やすか」にあり! 成熟化社会を迎えた日本の国内市場はすでに飽和状態で、過当競争下にあります。 もう売上高や市場規模だけを追っていては、企業の最終目的である利益はつい てはきません。 できるだけ簡単な方法で、利益を最大化にする、独自の手法が求められている のです。 ★たった4つの要素を埋めるだけで利益の最大化が計れる魔法の方程式を初公開! 勝間式「万能利益の方程式」では、1顧客当たり単価、2顧客当たり獲得コス ト、3顧客当たり原価、4顧客数、 の4つの要素をコントロールすることで、誰でも即、簡単に、利益の最大化が 実現できるようになります。 ★サラリーマンでもできる「利益の増やし方勉強法」 もちろん、方程式だけでは誰でもすぐ使いこなせるものではありません。 本書では、4つの要素の上げ方・下げ方を著者の豊富な体験を元に、事例を 使って詳しく解説します。 レストランや書籍の事例等、身近でシンプルな例に落とし込んで説明しますの で、誰でも手軽に、 誌上トレーニングできます。 ★明日から実行して身につけたい人のための「行動習慣」 単なるビジネス読み物として、読んで終わりとしないために、最終章に著者特 製の「40の行動習慣」が収められています。 本書を読んだ知識の整理と、それを明日の仕事に結びつけていくための具体的 な行動原則がまとめてあり、 極めて実践的な内容となっております。 ★ここだけ読んでも役に立つ!『勝間式「儲け」の格言集』 「インターネットは貧乏神、関わった人の収益が一律に下がってしまう」 「ショボイ競合がいる大きなマーケットほど、 ねらい目である」等々、著者が集めたビジネスの達人たちの貴重な言葉が、 本書に収められています。 ★恒例!「お薦め参考文献」 著者恒例の参考文献が、各章の章末並びに、巻末に一覧の形でまとめてあります。 著者がお薦めする理由が付いたリストですので、ブックガイドとしても大変役 立ちます。 迷ったら、また、見直したいところですよね。 なぜ?どうして? と。。。 何事にも原因がある。 あたりまえのことですが、それをつかめることができるのとできないのでは大きな差ですよね♪

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2010/07/25

「顧客獲得コスト」について、もっと知りたい人はこの本がオススメ。糸井重里さんも事務所スタッフ全員に贈ったそうです。(たーみー)

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2010/06/22

利益=(単価ー獲得コストー原価)×顧客数だそうです。 どうやって単価を上げるか、コストを下げるか、原価を 下げるか、顧客を増やすかを勝間流に教えてくれる。さ あ、理屈はわかった。あとはどんな理念で商売するかだ。 まずは知識から入りたいあなたへ! --------------...

利益=(単価ー獲得コストー原価)×顧客数だそうです。 どうやって単価を上げるか、コストを下げるか、原価を 下げるか、顧客を増やすかを勝間流に教えてくれる。さ あ、理屈はわかった。あとはどんな理念で商売するかだ。 まずは知識から入りたいあなたへ! --------------------------------------------------------------------------------------- ▼3 つの共感ポイント▼  ■すでに私たちは基本的なニーズはほとんど満たされて  いる生活をしていますので、新しいものを顧客に購入  させるのは至難の技なのです(P75) ■広告宣伝費や販売促進費を抑えると、その期は儲かる  かもしれませんが、顧客の伸びが止まるため、その次  の期から儲からないようになってしまいます(P59) ■顧客獲得コストを下げる最も簡単な方法は「商品がいい」  ことです(P132)

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2010/06/11

この書籍は、 一生宝物となりそうです。 経営の考え方が変わります。 2010年6月4日

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2010/06/15

特に新しい学びはなかったが、1冊の本として、よくまとまっている。 コストや利益の話が出発点だが、マーケティングの要素も結構あり。

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2010/05/21

努力の方法-『勝間式「利益の方程式」』 http://d.hatena.ne.jp/kojitya/20100521/1274390290

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2010/05/14

利益=(顧客当たり単価-顧客当たり獲得コスト-顧客当たり原価)×顧客数 という勝間女史が掲げる利益の方程式を250ページ程に渡って長々と解説した一冊。(この方程式も当たり前過ぎて「何を今更…」という感じではあるが。。。) ここ最近読んだ勝間本の中では一番中性的で、ブッ飛び感...

利益=(顧客当たり単価-顧客当たり獲得コスト-顧客当たり原価)×顧客数 という勝間女史が掲げる利益の方程式を250ページ程に渡って長々と解説した一冊。(この方程式も当たり前過ぎて「何を今更…」という感じではあるが。。。) ここ最近読んだ勝間本の中では一番中性的で、ブッ飛び感もイラッと感も少なく、内容的にも筋が通ってあたかも経済評論家の様に理路整然と説明されている。 それなりに勉強になったが、粉もの屋の話は2ページほどしか出てこなかった。なのでタイトルは「勝間式『利益の方程式』-商売は勝間に学べ-」にした方が良い。

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