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勝間式「利益の方程式」 の商品レビュー

3.8

105件のお客様レビュー

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2009/10/04

テーマは非常にシンプルで、いかに利益を増やすか、その方法が書かれている。その際どういった要素に着目するべきなのか、例えば顧客単価、獲得コスト、原価、顧客数・・・それらの扱いについての示唆が多く得られた。難しい内容も分かりやすく解説されており、良書であると思う。

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2009/10/07

利益=(顧客当り単価ー顧客当り獲得コストー顧客当り原価)×顧客数と定義し、顧客単価の引き上げ方、引き下げ方(プライシングの付け方、代替案の提示、適正品質の維持)、顧客数(Key Buying Factor)の明確化等、NOT売上高BUTプロフィットの為の要素を分解。ジップの法則(...

利益=(顧客当り単価ー顧客当り獲得コストー顧客当り原価)×顧客数と定義し、顧客単価の引き上げ方、引き下げ方(プライシングの付け方、代替案の提示、適正品質の維持)、顧客数(Key Buying Factor)の明確化等、NOT売上高BUTプロフィットの為の要素を分解。ジップの法則(サイズがK番目に大きい要素が全体に占める割合は1/Kである)は勉強になった。

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2009/10/04

◆目次 * はじめに * 第1章 なぜ、利益の概念が必要なのか * 第2章 利益はどう計算するのか * 第3章 利益を上げる方程式の解き方 * 第4章 原則1 どうやって顧客単価を上げるのか * 第5章 原則2 どうやって顧客獲得コ...

◆目次 * はじめに * 第1章 なぜ、利益の概念が必要なのか * 第2章 利益はどう計算するのか * 第3章 利益を上げる方程式の解き方 * 第4章 原則1 どうやって顧客単価を上げるのか * 第5章 原則2 どうやって顧客獲得コストを下げるのか * 第6章 原則3 どうやって顧客原価を下げるのか * 第7章 原則4 どうやって顧客数を伸ばすのか * 第8章 明日からできる行動習慣 * 謝辞 * お薦め参考文献

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2009/10/04

マーケティングに興味がある方にはおすすめ。もっとも難しく重要なのは、『いかに既存顧客を大事にするか』、だと個人的には考える。

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2009/10/04

生産効率の本。 ブックオフの100円で購入して500円で売るということを知った。 顧客数を増やすためにS字カーブの視点や継続成長の視点が必要。

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2009/10/04

「万能利益の方程式が明解」 利益の話しとか、そういうことにとてもうとい私にも、理解しやすかったです。

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2019/01/06

勝間式 利益の方程式 勝間和代 【ポイント】 1/利益の生み出し方がトップマネジメントだけでなく、中間管理職  や現場社員に求められる時代 14/すなわち、売り上げを上げるために利益を度外視して、  無理な働き方や、必要もない仕事を作ってしまっている。 20/ビ...

勝間式 利益の方程式 勝間和代 【ポイント】 1/利益の生み出し方がトップマネジメントだけでなく、中間管理職  や現場社員に求められる時代 14/すなわち、売り上げを上げるために利益を度外視して、  無理な働き方や、必要もない仕事を作ってしまっている。 20/ビジネス指標を「売上ノルマ」から「利益ノルマ」に変えないと  いけない環境になった。 26/利益の源泉は他社が追いつくまでの時間的な余裕である。 29/追いつかれる時間が短くなっているなかで、その時間内いかに  稼ぎ切るかが重要 【目次】 第1章 なぜ、利益の概念が必要なのか 第2章 利益はどう計算するのか 利益 = (顧客当たり単価 - 顧客当たり獲得コスト - 顧客当たり原価) × 顧客数 第3章 利益を上げる方程式の解き方 第4章 原則1 どうやって顧客単価を上げるのか 第5章 原則2 どうやって顧客獲得コストを下げるのか 第6章 原則3 どうやって顧客原価を下げるのか 第7章 原則4 どうやって顧客数を伸ばすのか ◆なんといっても「第6章 どうやって顧客原価を下げるか」が  圧巻 【ポイント】 181/原価を低減させるためには「過ぎたるは及ばざるが如し」   →イノベーションのジレンマ 194/なぜ顧客がその商品・サービスを購入するのかということ  を顧客の視点から把握する。 197/常にKBFから原価を考えるクセをつける 198/本当に鍵となる原価要素のみを管理する。 199/人は少ないくらいの方が、ストレッチするし能力も伸びやすい 206/一番やっていけないのが「一律5%」という目標をつくること   削りすやいところからけずってしまう     →それば研究開発・人材教育 207/教育費をかけ、業務執行やコミュニケーション等の基礎訓練、  人材同士が教えあう組織風土づくりで、残業がへり、少人数で  も同じ量の業務が執行できるようになる 211/利益を出し続け、会社としての継続性を保つには、コスト管理、  特にその検証のしくみが不可欠。 270/儲けは顧客の感謝のあらわれ

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2009/10/07

ある法律事務所の面接で勝間本の話題になり,そこの弁護士が出色と絶賛した一冊。勝間フリークとしてはさっそく読まねばと購入したものの,その面接の結果は言うまでもなく不採用だったので,暫く積んであった。利益=(顧客当たり単価−顧客当たり獲得コスト−顧客当たり原価)×顧客数。言ってしまえ...

ある法律事務所の面接で勝間本の話題になり,そこの弁護士が出色と絶賛した一冊。勝間フリークとしてはさっそく読まねばと購入したものの,その面接の結果は言うまでもなく不採用だったので,暫く積んであった。利益=(顧客当たり単価−顧客当たり獲得コスト−顧客当たり原価)×顧客数。言ってしまえば,これがこの本の全てです。あとは,各項目をどう最適化していくかとういう基本とテクニックが紹介されています。正直,ビジネス経験のない僕には,ピンと来ない内容でした。ただ,自分が働き始めたら,この方程式がどう活かせるのか,とても楽しみではあります。勝間本の中では最も実践的なビジネス本だと思います。

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2009/10/04

勝間和代さんの著作。 粉物ななぜ儲かるのか、など、利益の出し方、考え方について書かれています。 (08.5.15)

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2009/10/04

最近、毎日、寝る時に読んでいたけど、寝不足のせいか時間がかかってしまった本ですが、これはいい本だと思います。でも、サブタイトルは不要だと思うし、それがあるから手に取る人がいるのかもしれませんが、もしそうだとしたら期待外れに終わるでしょう。 この本の本質は、利益を求める方程式を提...

最近、毎日、寝る時に読んでいたけど、寝不足のせいか時間がかかってしまった本ですが、これはいい本だと思います。でも、サブタイトルは不要だと思うし、それがあるから手に取る人がいるのかもしれませんが、もしそうだとしたら期待外れに終わるでしょう。 この本の本質は、利益を求める方程式を提示して、それぞれのファクターに合わせ、5つの基礎知識を考え2つのテクニックと検証をするというアプローチを示すものです。 この方程式自体は私は珍しいことではありませんでしたが、方程式にこだわる策を練ると言うのは正解と感じました。実はそれぞれの関数(もしくは変数)が、一筋縄でいかないので、簡単に解は出ません。ひとつを伸ばすと片方が落ちたりして、利益の最大値を求めることはなかなか難しく、またそれを維持することも難しいでしょう。 言うは易く、行うは難し、、かもしれませんが、そこに事業なり商売の妙があるのかもしれませんね。難しいことでもこうした方程式や考え方を社員と共有できる環境を作ることは重要でしょう。会社自体が強い集団になる感じです。そう言う意味でも、いかにこの本を最大限に活かすかと言うことが利益の最大値かもしれません(^^)。また、参考図書がまとめられているのも親切でいいです。解説付きで紹介ですから便利です。 ちなみに、この本では薄利多売の商売での利益拡大を考えていません。市場は変わってきているし、今後も変わるだろうと言うことで、取られていると感じます。 私は作者のことは全く知らずに初めて手にした本ですが、いろいろたくさん書かれていてベストセラーになっている方なんですね。また機会があったら他の本も読んでいます。その前にフラット化する世界の後半を読まなくっちゃ。(最近、推理小説を読んでいなくって、自分はどうなっちゃったんだろう?GWに読んだのが最後かな)

Posted byブクログ