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ビジネスマンのための「数字力」養成講座 の商品レビュー

3.8

147件のお客様レビュー

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2010/12/27

押さえておくべき数字がコンパクトに纏まっていて素晴らしい。 ・うまくいっている会社の社長さんというのは、数字に強い、というか、数字の間違いにいち早く気づく ・日本のGDPは約500兆円 ・付加価値に占める人件費の割合(労働分配率)は半分強、60%=300兆円。 ・日本の就業者数...

押さえておくべき数字がコンパクトに纏まっていて素晴らしい。 ・うまくいっている会社の社長さんというのは、数字に強い、というか、数字の間違いにいち早く気づく ・日本のGDPは約500兆円 ・付加価値に占める人件費の割合(労働分配率)は半分強、60%=300兆円。 ・日本の就業者数はざっくり6000万人⇒一人当たりの平均給与は約500万人となる。 (実際は給与所得者が約4500万人で、その給与総計は200兆円弱。⇒450万円/人) ・日本の平均付加価値率(付加価値÷売上高)は0.3。 ・アメリカのGDPと人口は日本の約3倍(GDPは13兆ドル、人口は約3億人) ・世界全体のGDPは、約50兆ドル(日本とアメリカで約3割) ・総人口の21%が65歳以上の高齢者。最近生まれた子供は120万人。団塊ジュニアは200万人。

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2010/12/16

読み始めて少したったところ。 やはり、社会人と言うのは数字に強くないと話にならず、そこをしっかりと学習できる。 元々自分は数字に強かったから読みやすいけど、そうでない人ではどう感じるかは分からないけど、これは知っていないと上に行くのは難しいんだろうな。

Posted byブクログ

2019/01/16

会社で実績表を見ても、数字がいっぱいにしか見えないのが問題と思って読んでみた。著者が言いたかった事のほんの少しだけだと思うが、参考になった事があった。注目する数字を絞る。仮説をたて推測する。訓練が必要だ。

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2010/10/13

ビジネスパーソンには必須である「数字の扱い方」の基礎をわかりやすく解説した本。案外こういったことは会社でも教えられないし、いいかげんなままにしている人が多いように思う。「数字が苦手」という文系の方にもまずオススメしたい一冊。 ::::::::::::::::::::::::::...

ビジネスパーソンには必須である「数字の扱い方」の基礎をわかりやすく解説した本。案外こういったことは会社でも教えられないし、いいかげんなままにしている人が多いように思う。「数字が苦手」という文系の方にもまずオススメしたい一冊。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 【読書メモ】 ●「数値化」=「具体化」が「目標達成力」を高める ●数字力が上がっていく三つのステップ ステップ1 数字を把握する(数字と、その定義や意味することを知る) ステップ2 数字と数字を関連付ける ステップ3 数字をつくっていく ●数字力を高めるステップ 1.まず、関心 2.数字の定義を知っている 3.数字と数字の関連付けができる 4.基本的な個別の数字を把握している 5.以上のことから、未知の数字に対する推論ができる 6.数値の具体化により、目標達成のプロセスが見え、意欲が高まる ●数値化→具体的なギャップに気づく(責任)→具体的な方法を考える→達成の意欲→目標達成! ●全体の数字をつかむことによって、数字のもつ意味を知り、問題の本質を的確にとらえることができます。 ●まず、大きな数字をとらえる。小さな数字にとらわれて大きな数字を間違わない。 ●「数字の見方」7つの基本 1.全体の数字を掴む 2.大きな数字は間違わない 3.ビックフィギアを見る 4.大切な小さな数字にはこだわる 5.定義を正確に知る 6.時系列で見る 7.他と比較する ●数字の罠 1.数字は客観的に見えても、解釈には主観が入る(バイアスがかかる) 2.バイアスの原因には見え方、常識、名前、思い込みがある 3.一見、統計的に処理されていると思うことでも、間違いが生じる 4.自分はバイアスをかけながら数字を見ていると思うこと! ●数字力を鍛える五つの習慣 1.主な数字を覚えておく 2.定点観測する 3.仮説を立てて部分から全体の数値を推測する 4.数字を関連付けて読む 5.常に数字で考える ●主な数字を覚えておくことによって基準を持つことができます。何か基準になるような数字を一つ二つ知っているだけで,世の中全体が見えやすくなります。自分たちのパフォーマンスが良いのか悪いのかということがわかるようになります。 ●数字の定点観測について 1.数字を定点観測していくことによって、自社、市場、業界全体、世の中全体の勢いや流れを自然につかむことができる。 2.他の数字や事柄と関連付けながら定点観測することによって、自分なりの「基準」ができる。基準ができると数字を見て意味付けができる。 3.ただし、数字だけでなく、現場でも定点観測することが必要。

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2010/07/31

把握力 具体化力 目標達成力 数字と数字を関連付ける 数字を作る。推計力。 日本のGDP:500兆円…1人当たりGDPが上がらないと労働分配が増えない。 人口:」1億3000万人…就業者数は6000万人。平均給与は500万円。労働分配率が60%で300兆円なので。 細かいこ...

把握力 具体化力 目標達成力 数字と数字を関連付ける 数字を作る。推計力。 日本のGDP:500兆円…1人当たりGDPが上がらないと労働分配が増えない。 人口:」1億3000万人…就業者数は6000万人。平均給与は500万円。労働分配率が60%で300兆円なので。 細かいことに気配りしながらも、大枠は絶対に外さない。 桁を間違えない。 GDP 米国:13兆ドル、人口3億人(日本の3倍) 日本:4.5兆ドル、人口1億人 中国:3兆ドル、、人口13億人。5人に1人が中国人。 世界全体:50兆ドル 世界の人口66億人 日本の中長期財政赤字は800兆円。GDPの1.6倍

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2010/06/22

よかった。 責任をもって、事象を具体化し、数値化し、関連づけ、分析することで、初めて目標達成の方法を知ることができる。

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2010/06/16

著者の指摘するように、デキル人ほど数字に強い!と思う。 経済学部卒でありながら、日経平均/為替以外のマクロ指標をあんまり気にしてこなかった。これからの消費者物価指数や現金給与総額と行った指標も定点観測して、社会のトレンドについて仮説を立てて理解して行きたい。 また、自社の売上と...

著者の指摘するように、デキル人ほど数字に強い!と思う。 経済学部卒でありながら、日経平均/為替以外のマクロ指標をあんまり気にしてこなかった。これからの消費者物価指数や現金給与総額と行った指標も定点観測して、社会のトレンドについて仮説を立てて理解して行きたい。 また、自社の売上といった基本的に事もパッと頭に出てこんかったので気をつけたい。 数字に落とし込む事で目標を達成できる、という考えにも同意。 カルロス•ゴーン氏の、「数値化できない目標は目標ではない」という言葉を思い出した。

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2010/06/16

小宮さんの本を読むのはこのシリーズの「時間力」、「発見力」に続き3冊目。理路整然としていてシンプルな文章で読み易く分かり易い。たまに入る自慢も好感が持てる。数字力は仕事人には必要な能力。数字を無機物から有機的なものに換える術が書いてある。

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2010/06/12

「目標は必ず、測定可能でなければならない。」なぜなら、測定できないものは、コントロールできないからだ。測定するためには、数字に落とし込まなければならない。そのために「数字力」が必要になって来る。重要なことを語っている本だが、読んだだけで「数字力」が上がるのか。それなら苦労はないの...

「目標は必ず、測定可能でなければならない。」なぜなら、測定できないものは、コントロールできないからだ。測定するためには、数字に落とし込まなければならない。そのために「数字力」が必要になって来る。重要なことを語っている本だが、読んだだけで「数字力」が上がるのか。それなら苦労はないのだが。

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2010/05/30

[ 内容 ] 発売以来、ベストセラーとなった『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』に次ぐ本書は、まさに経営コンサルタントとして多くの企業の経営上の問題解決にあたる傍ら、テレビ等でも活躍の著者の真骨頂。 GDPから自分の会社の売上げ、野立て看板の数まで、数字の表すものやさまざま...

[ 内容 ] 発売以来、ベストセラーとなった『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』に次ぐ本書は、まさに経営コンサルタントとして多くの企業の経営上の問題解決にあたる傍ら、テレビ等でも活躍の著者の真骨頂。 GDPから自分の会社の売上げ、野立て看板の数まで、数字の表すものやさまざまな数字との関連を読み解いていくさまは、推理小説よりおもしろい! といっても、本書は、それを読んで楽しみ、単に知的に遊ぶためのものではない。 数字を読むための7つの基本、5つの習慣、そして、陥りがちな罠と、豊富な実践例とともにお届けする本書は、読者が数字を自在に扱い、ビジネスに必須の把握力、発想力、推定力、目標達成力を身につけていくための、あくまでも実践の書なのである。 『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』で著者のファンになられた方も、ちょっと物足りなかった方も、そして、まだ読んでいない方にとっても、本書は、手放せない1冊となることだろう。 [ 目次 ] 第1章 「数字力」で世の中の見え方が変わる!(次の数字を知っていますか?;まずは、「関心」! ほか) 第2章 数字の見方七つの基本(全体の数字をつかむ;大きな数字を間違わない ほか) 第3章 数字力を阻害する六つの罠(主観の罠;見え方の罠 ほか) 第4章 数字力が高まる五つの習慣(おもな数字を覚える;定点観測をする ほか) 付録 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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