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ビジネスマンのための「数字力」養成講座 の商品レビュー

3.8

146件のお客様レビュー

  1. 5つ

    31

  2. 4つ

    51

  3. 3つ

    51

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

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2011/09/20
  • ネタバレ

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7つの基本のうち、  定義を正確に知る  時系列でみる は、とても重要なことです。多くの人が放置していることがあります。 6つの罠では、  常識の罠  統計の罠  思いこみの罠 5つの習慣では、  定点観測をする が共感を覚えました。 人によって、仕事によって数字の大事な点は違うかもしれません。 必ず、2つや3つは共感できるところがあると思います。

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2011/08/16

「市場調査なんかをやったときに、お客様の満足度と商品購入とどのような相関があるか」という相関性であったり、平均値の罠など、読んでいて「なるほど」と感じる個所がいくつかあった。また「マクロとミクロで定点観測する数字を決める」と数字力が上がるということも納得できたので、さっそく明日か...

「市場調査なんかをやったときに、お客様の満足度と商品購入とどのような相関があるか」という相関性であったり、平均値の罠など、読んでいて「なるほど」と感じる個所がいくつかあった。また「マクロとミクロで定点観測する数字を決める」と数字力が上がるということも納得できたので、さっそく明日からリストを作って実践しよう!この小宮さんというコンサルが書いた本はなかなか面白いです!

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2011/07/31

小宮本3冊目は「数字力」。 小宮さんの本は、数字を扱う割にわかりやすくて大好きです。 1・数字を把握する(意味や定義を知る) 2・数字と数字を関連付ける 3・数字をつくっていく という3つのステップを実践して数字力を磨いてゆく。 先日読んだ「日経新聞の読み方」に出...

小宮本3冊目は「数字力」。 小宮さんの本は、数字を扱う割にわかりやすくて大好きです。 1・数字を把握する(意味や定義を知る) 2・数字と数字を関連付ける 3・数字をつくっていく という3つのステップを実践して数字力を磨いてゆく。 先日読んだ「日経新聞の読み方」に出てくるような新聞の指標だけでなく、 自社の売上高や営業利益を把握する、従業員規模と労働分配率から売上高を予測するなど、試してみるとよいものがたくさん紹介されています。 まあとりあえず、いろんな数字に目をやる癖をつけることから始めようと思います。

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2011/07/31

何かと言葉でいいくるめてしまう風潮に対して、数字に落とし込まなくては実現するものも実現せず、そもそも現実の把握さえ曖昧になることを教えてくれる本。経済的なリテラシーを高め、今日の日本や企業社会を観るために必要な数値をどうとらえるかを、具体例をもとに説明してくれる。  しかし、氏...

何かと言葉でいいくるめてしまう風潮に対して、数字に落とし込まなくては実現するものも実現せず、そもそも現実の把握さえ曖昧になることを教えてくれる本。経済的なリテラシーを高め、今日の日本や企業社会を観るために必要な数値をどうとらえるかを、具体例をもとに説明してくれる。  しかし、氏の説明はわかりやすいが、これを実践するとなると、やはり日経の「景気指標」を理解することが大切であることを痛感する。また、日本社会を表す基本的な数値(人口、世帯数、国家予算、GDP,財政赤字額等)を数値であらかじめ頭に入れておくことが重要であることも実感できる。  氏の「日経新聞の数字がわかる本 『景気指標』から経済が見える」を併せて読むと良いかもしれない。

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2011/06/19

○GDP 約500兆円 ○GDP=一定期間内に国内で生み出された付加価値(売上高-仕入れ)の総額 ○労働分配率(付加価値に占める人件費)が一定であるとすると、日本全体で見て、一人当たりGDPが上がらないと給料も上がらない ○名目GDP、実質GDP(2000年の貨幣価値で見た場合の...

○GDP 約500兆円 ○GDP=一定期間内に国内で生み出された付加価値(売上高-仕入れ)の総額 ○労働分配率(付加価値に占める人件費)が一定であるとすると、日本全体で見て、一人当たりGDPが上がらないと給料も上がらない ○名目GDP、実質GDP(2000年の貨幣価値で見た場合の金額)デフレ、インフレ調整 ○労働分配率の我が国平均60% ○付加価値率=付加価値÷売上高(日本平均30%) ○全体の数字をつかむ(年金データは全体の何割?) ○個別の大きな数字を間違わない ・時系列で見て、他と比較する(日経平均、ダウ、TOPIXメモ) ○統計の罠 ・平均値は見誤る(個別具体に対策を考える) ・将来予測は悲観的に出る(日銀短観(3,6,9,12月)) ・現金給与総額(1人当たりの給与の額) ○数字力を高める5つの習慣 1 主な数字を覚える 2 定点観測する 3 仮説を立てて部分から全体の数字を推測する 4 数字を関連づけて読む 5 常に数字で考える 1 主な数字を覚える(決まった日にチェックする) 日本のGDP、人口、米中、世界のGDP、人口 日本の一般会計予算、社会保障予算、財政赤字 日本の労働人口、世帯数、給与所得総額、昨年生まれた子供の数、高齢者の数 自社の売上高、営業利益、業界全体の売上高、平均営業利益率 自社の社員数、非正規従業員数 2 定点観測する ○毎日数字をチェックする(為替、株式) ○毎週数字をチェックする(日経月曜:名目GDP、現金給与総額前年比、有効求人倍率、消費支出前年比、消費者物価指数前年比) 3 仮説を立てて部分から全体の数字を推測する ○個別企業の業績から景気の波を読む(全体的に増収増益は近々下落) ・企業の従業員数から売上高を予測する ・1ヶ月後の為替相場や日経平均株価を、根拠を示して予測する 4 数字を関連づけて読む ○日経景気指標の他の数字を関連づけて仮説を立てる 5 常に数字で考える ○「高い」「安い」「悪い」「少し」「すごく」などの表現が出たら数字に ○目標は必ず数字で言う

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2011/06/03

・漠然とした言葉は、さらに深くかんがえる。 ・数字把握力 1 まず、関心 2 数字の定義を知る 3 数字の関連づけができる 4 個別の数字をはあくしている 5 未知の数字に対する推論ができる

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2011/05/19
  • ネタバレ

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うーん、まぁこういう本はあんまり読まないんだが、何か面白いことが載っているかもと思って読んでみた。特に無かったかな。でも数字にはもっと強くなりたいな。この本で書いているように普段から意識して努力しないとね。

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2011/04/25

http://umagoon.blog17.fc2.com/blog-entry-1641.html

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2011/04/19

新入社員に是非初現場までに読んできてくださいと勧めています。 以下を実践し、数値に強くなろう ・主要な数値は覚える(日本のGDPは?、顧客の売上高は?、同業種のあら利率は?) ・その覚えた数値と関連付けて分析する ・説明は数値で具体的に 社会人であれば、具体的に語りましょう(...

新入社員に是非初現場までに読んできてくださいと勧めています。 以下を実践し、数値に強くなろう ・主要な数値は覚える(日本のGDPは?、顧客の売上高は?、同業種のあら利率は?) ・その覚えた数値と関連付けて分析する ・説明は数値で具体的に 社会人であれば、具体的に語りましょう(数値で)。

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2023/01/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【目的】 この歳になってやっと数字の持つ力を認識した。だが、どのようにその力を理解したらいいのか、そして把握し活かすべきなのか知りたい。 【結論】 内容はとても分かりやすく読みやすい。 いかに自分が世の中の数字に踊らされているか良くわかった。数字の持つ意味を漠然としか理解しておらず大体わかっていれば良いという姿勢しかもっていなかった。わかった振りってやつですね。 定義をしっかり抑えて比較を行い数字と数字が持つ関連性を把握すること。それが出発点になる。それから時系列、関連性から新しいヒントや発想が出てくるのだ。そして数字に対する責任も芽生えてくる。根拠の明確性は全て数字に表せるはずでそこに責任の根拠があるのだ。 【詳細】 この本のキーワードはビジネスマン向けであることから世の中の数字を知ることで仕組みや関連性を理解させようとしているところだ。内容は学生時代もっと勉強しておけば良かったという内容ばかりだ。数字は単体だけでは意味がない。比較して初めて意味が出てくる。あぁもっともだ。 冒頭部分著者の数字力を磨くためのステップが載っている。 ステップ1数字を把握する(数字と、その定義や意味することを知る) ステップ2数字と数字を関連づける ステップ3数字をつくっていく 力をつけることで 物事を論理的に推論し、把握していくための「ツール」であると同時に、自分の夢やゴールを達成するための「ツール」ともなる ということだ。 そして当たり前だが世の中には一杯、指標が存在する。それらが統計的な手法を用いられて作られていく数字とわかっていても全く定義も知らなかったことに唖然とする。如何に関心を持っていた振りをしていたことか。 日本の人口・・・大体知っている。日本の労働人口・・・知らない。。。今年の国家予算・・・新聞92兆円と見たかな?そんな程度だ。ましてやこれらの数字から何かを読み取り関連性から発想し推論していくことは覚束ない。だらしない自分がいたりして(笑。 数字力を高める5つの習慣 1.主な数字を覚えておく 2.定点観測をする 3.仮説を立てて部分から全体の数字を推測する 4.数字を関連づけて読む 5.常に数字で考える 【まずは勉強だ】 わからなければ勉強だ!

Posted byブクログ