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ビジネスマンのための「数字力」養成講座 の商品レビュー

3.8

147件のお客様レビュー

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2009/10/04

基本値を覚える→複数を関連付けて推論する。 ・GDP(付加価値=売上げ−仕入)=500兆円 ・労働分配率(付加価値に占める人件費の割合)=60% ・付加価値率(付加価値÷売上高)=30%(業界による) ・日本の就業者数=6000万人 推論:一人あたりの収入(労働分配率)=500兆...

基本値を覚える→複数を関連付けて推論する。 ・GDP(付加価値=売上げ−仕入)=500兆円 ・労働分配率(付加価値に占める人件費の割合)=60% ・付加価値率(付加価値÷売上高)=30%(業界による) ・日本の就業者数=6000万人 推論:一人あたりの収入(労働分配率)=500兆円X60%÷6000万人=500万円 推論:社員数50人の会社の売上={500万円÷60%X50人}(付加価値)÷30%=14億円

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2009/10/04

なんか、わかりやすぅー コンサルとか受ける前にかるくよんでおくといいのかもしれなーい ってか、思うに、こういう考え方をするのは一般的なんだねー コンサルの人が書いている本は面白い、 てか、その視点が面白い。

Posted byブクログ

2009/10/04

SMARTの法則と関連します。数字を読めるようになると何が見えるか、それをどう広げていくことができるか、そうできるようになるために日々の生活で何を習慣付けることができるか、色々勉強になりました。

Posted byブクログ

2009/10/07

数字に関心を持つ,基本的な数字を覚える,数字の定義を知る,数字を関連付ける,定点観測をする,などなど。数字に疎い自分にはいささかハードルが高い内容でしたが,今後役に立ちそう。ただ,1000円にしては内容が薄いかも。

Posted byブクログ

2009/10/04

● 具体化することにより、説得力も高まり、目標達成の確率も上がり、新たな発想も生まれる ●できるかぎり数値化し、定量化して、分析する ●個別の数字を把握することによって、現状を客観的かつ正確に把握し、どの数字が変わればどこの数字に影響するかの関連を知る ●その数字が全体でど...

● 具体化することにより、説得力も高まり、目標達成の確率も上がり、新たな発想も生まれる ●できるかぎり数値化し、定量化して、分析する ●個別の数字を把握することによって、現状を客観的かつ正確に把握し、どの数字が変わればどこの数字に影響するかの関連を知る ●その数字が全体でどの程度の割合なのか、全体はどのくらいなのか(全体の数字をつかむ) ●数字は定義を「覚える」のではなく、「理解して知る」ことが大事 ●数字を主観的に、自分なりの感覚で見ている。   ⇒ その感覚は経験の範囲内のものとなっている。   ⇒ 経験を広げると数字感覚が磨かれる   ⇒ 日ごろから数字に注意して、自分の感覚と比べながらものを見ること! ●主な数字を覚えておくことで基準をもち、世の中の全体が見えやすくなる。 ●「高い」「安い」「よい」「悪い」「少し」などの表現が出たらすぐに、それは具体的にいくら?という質問をする。

Posted byブクログ

2009/10/04

ビジネスマンのための「発見力」養成講座と言っていることは変わらない。 数字に焦点を当てているだけ。

Posted byブクログ

2009/10/04

前著"ビジネスマンのための「発見力」講座"がなかなか面白かったので、自然と本書にも手を伸ばしてしまった。 奇しくも最近「食い逃げされてもバイトは雇うな」も読んだところであり、数字の奥の深さと、扱い方の重要性を学ぶこととなった。 仕事をする上で数字力(数字を...

前著"ビジネスマンのための「発見力」講座"がなかなか面白かったので、自然と本書にも手を伸ばしてしまった。 奇しくも最近「食い逃げされてもバイトは雇うな」も読んだところであり、数字の奥の深さと、扱い方の重要性を学ぶこととなった。 仕事をする上で数字力(数字を把握する力)が重要であることは実体験から分かっているが、会社の中でそのノウハウを教えてくれるところは無い。 実体験の中で培うか、この様な本を読むしかない。 そういう意味で本書は数字力に悩むビジネスマンにはうってつけの本であると思う。 筆者は数字力を上げる(感覚を磨く)手法として以下の5つを上げている。  ?主な数字を覚えておく(例えば人口、GDPなど)  ?定点観測する(同じ項目の変化を見続ける)  ?仮説を立てて部分から全体を推測する  ?数字を関連付けて読む  ?常に数字で考える この世の中には数字であふれかえっているので、つい色々な指標を見て自分で混乱しているのだが、自分の経験から言っても、数字力の差は??ができるかどうかで、変わってくると思う。(これがなかなか難しい) 本書は演習を備えており上記の?〜?を読者に考えさせるように仕向けている。 題材が日常のビジネスの場ではよく出てくるものなので、ある種なじみがあるものである。 章ごとにポイントも纏められており、習慣にすべき訓練方法なども挙げられているので、数字力に欠けていると思わしき人間にはかなり良い本では無いかと思う。

Posted byブクログ