ビジネスマンのための「数字力」養成講座 の商品レビュー

小宮一慶(著者)

2012/03/18

日経新聞の読み方から続き、読んだ一冊。
常日頃から数字を意識し、物事を具体化するという点が非常に参考になった。

2012/03/11

会計学の本かと思って読んでなかったけど「発見力養成講座」よりも役立った。

特に数値化＝具体化というのは目から鱗だった。もっと早く読んでおけばよかったなぁ。

2012/03/01

同シリーズ「発見力」の実践編といった性格の一冊。事例に対して漠然とではなく、具体的に数値化して捉えること。その際比較すること、常識や先入観に捕らわれないこと等を練習問題として挙げられている。

2012/02/06

・ 数字を把握するには、１まず関心、２数字の定義を知っている、３数字と数字の関連付けができる、基本的な個別の数字を把握している、５よって、未知の数字に対する推論ができる。
・ 数値化するということは、物事の究極的な具体化。具体化されたことしか実行されない。
・ 常に数値化して考える癖をつける。
・ 状況に応じて、もっとも相手の判断に適した位の数字を言う。
・ 数字は、重要度を加味してとらえなければ、解釈を大きく間違える。
・ 主な数字を知るということは、自分の中に基準をもつこと。
・ 数字を覚えるには決まった日にチェックする。

2012/01/12

数字に落とし込む、ということは
具体化するということ。

目標でもなんでも具体化、数値化することでよりわかりやすく、明確になる。

だから、数字に強いひとは仕事ができる、ということが書いてある本。

2012/01/08

数字を把握し読み取ったり、それらを繋げたり分析したりすることで、
世の中をもっと見ることができる、考える自分軸ができる、
またそして、具体化能力・目標達成能力が高まる、

といったような内容です。そしてその訓練法など。（はしょってるかも）

自分に関してですが、
既知の数字から考えることは、多少はできなくもないかな…？？とは思ったのですが、
そもそもの既知の数字が少ないので、
これからそれらを貪欲に得ていきたいと思いました。

2012/01/05

「フェルミ推定、および指標値から社会の動向を推測できるようになりたいあなたに」

この本ではフェルミ自分の知っている数字から推測する方法、数字から企業や株式の動向の読み取う方法を丁寧に解説している。以下では筆者が紹介している数字力を高めるテクニックに自分の解釈を加えたものを紹介する。

＜数字力を玉目る５つのテクニック＞
１．指標となるマクロな数字とミクロな数字を覚える
２．覚えた数字から方程式を立てて、構造化する
３．毎日、毎週同じ数字を見続けて関連性を見抜く
４．関連性から仮説を立て、知りたい数字の動向を推測する
５．仮説を検証して現実とのギャップを仮説に組み込む

数字に関心を持つためには思考を伴う行動をとることが不可欠、目標達成のためには具体的に数値化して目標値から逆算するなど、という文章が印象的だった。

この本では項目ごとにクイック演習問題が設けられており、この一冊で簡単なフェルミ推定の演習量を積むことができる、コンサル志望の入門書にはお勧めの一冊。

2011/12/28

数字をベースにして、裏にある物語を妄想するのは楽しいですね。
そんな気づきを与えてくれる可能性のある本。

2011/12/14

多少定義が飛躍し過ぎてる気がするところもあったけど、物事を整理して、理解するためには、マクロとミクロを使い分けながら、具体的に数字を出して行くことがいかに大切か分かった。マスコミが駆り立てる大袈裟な数字のからくりみたいなものも気をつけねばなと思った。

2011/10/05

数字というものは大事なものだとわかりつつもなかなか身につかない。
やはり関心が重要なのだなと思って。
自分の関心のあるものから数字に強くなって、それを広げていければと思う。
日経読みます。