超バカの壁 の商品レビュー
現代で問題視されている問題 実は昔の方がひどかったのに、なぜか問題視されていない。 そんな疑問に触れた本 ステレオタイプの考えを脱却するのが大切だなと感じました。
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世界の中の疑問に対しての著者の考えをストレートに表現していて、新たな考え方を得た部分は多かった。論理の展開に強引な所もあるが、そこは議論する場所として、筆者があえて残しているような気がする。
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この人の本は正直さに惹かれる部分がある。嫌な感じもしない。文章が心に入るのは自分自身も似たような意識をどこかで持っているからか。戦争を経験している人の言葉は、大事にしたい。
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これでこの人の本はぶっつづけて三冊読みきったことになる。 バカの壁と死の壁が面白かった。 この本はバカの壁の続きという感じ。 やはり専門分野の医学の話がきけると面白い。
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「バカの壁」シリーズ第3弾。 だいぶこの著者である養老孟司氏の考え方が分かってきた。大多数の事例で共感。 表現が少し過激と感じる人もいるかもしれないが、1つの『人間に関する考え方』として、みんな読んでも良いんじゃないかと思う。 矛盾もないし、一貫している。一言では言い表しにくいが...
「バカの壁」シリーズ第3弾。 だいぶこの著者である養老孟司氏の考え方が分かってきた。大多数の事例で共感。 表現が少し過激と感じる人もいるかもしれないが、1つの『人間に関する考え方』として、みんな読んでも良いんじゃないかと思う。 矛盾もないし、一貫している。一言では言い表しにくいが。
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読みやすく、私は好きである。 自分に合う仕事などない。これにつきる。行き着いた先で全力を尽くすと、その先が開けることは同感である。 偉そうに「自分に合う仕事がない」だの言わず働けということである。
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抽象的であまり響かなかった。著者の本は初めてだが、保守的で攻撃的な印象が強かったと思う。 しかし、全てにおいて否定しているわけではなく、著者に共感したところも多々あったのは確かである。例えば、最後の章で、自分に戻ってくるような仕事をすること(学べる仕事)と記載されているのはまった...
抽象的であまり響かなかった。著者の本は初めてだが、保守的で攻撃的な印象が強かったと思う。 しかし、全てにおいて否定しているわけではなく、著者に共感したところも多々あったのは確かである。例えば、最後の章で、自分に戻ってくるような仕事をすること(学べる仕事)と記載されているのはまったくの同感。20代前半のころは自分に合った仕事があるはずといろいろな仕事を経験もしてみたが、やっぱりそういうものはないのかもしれない。 学べる仕事を見つけるために今は、仕事をしつつ学業に励むのみ。それを、確信しただけでも大きな収穫となった本。
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バカの壁に続く、著書。 それぞれの時事ネタに養老先生の考えを混ぜ込み、それぞれ本質とも言えるくらい、バシバシと切っていく面白い本だと感じた。 中でも、予防と対策という話が印象に残っている。 物事のうまくいっているときは、振り返らないのに、うまくいかないときはすぐに振り返る。一見普...
バカの壁に続く、著書。 それぞれの時事ネタに養老先生の考えを混ぜ込み、それぞれ本質とも言えるくらい、バシバシと切っていく面白い本だと感じた。 中でも、予防と対策という話が印象に残っている。 物事のうまくいっているときは、振り返らないのに、うまくいかないときはすぐに振り返る。一見普通の考えではあるが、日常的な仕事では、うまくいっているときの振り返りは少ないように感じる。 そのため、対策で仕事をし、予防には、あまり触れない印象。うまくいっているときも振り返り(予防し、)、問題が起きてから対策する回数を減らす。 その意識を持って仕事をすべきだと感じた著書だった
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・6/12 読了.さすがに言われればその通りという話が多かった.様々な知識に裏打ちされた判断による話なだけに、ごもっともで頷ける.どうすればまともに考えられるかがわかるような気がする.さすが養老先生だと思うけど、ベースの知識そのものが間違っていたとしたら判断も狂うよなとちょっと思...
・6/12 読了.さすがに言われればその通りという話が多かった.様々な知識に裏打ちされた判断による話なだけに、ごもっともで頷ける.どうすればまともに考えられるかがわかるような気がする.さすが養老先生だと思うけど、ベースの知識そのものが間違っていたとしたら判断も狂うよなとちょっと思った.そんなことすら養老先生にはとっくにお見通しだと思うけど.
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バカの壁と買い間違えて読んだ。 養老さんの本を読むのは初めてで、講演とかの何かにお世話になった、というわけでもない。 優しい言葉でガツンと殴られるような感じ。ハッとして頭が冴える、もやもやが吹っ飛ぶ爽快がある。 本書の流れは12の問題の落とし処をはっきりさせるような短くシンプ...
バカの壁と買い間違えて読んだ。 養老さんの本を読むのは初めてで、講演とかの何かにお世話になった、というわけでもない。 優しい言葉でガツンと殴られるような感じ。ハッとして頭が冴える、もやもやが吹っ飛ぶ爽快がある。 本書の流れは12の問題の落とし処をはっきりさせるような短くシンプルな討論の問題集のようなところ。凄く読みやすい。 職業のことから、教育のこと、政治・人間社会のこと。 読んで良かった
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