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人生論 の商品レビュー

3.4

59件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    16

  3. 3つ

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全世界で読まれている…

全世界で読まれている話ですが難しい部分も多々ありますしかし、読んで損することは無いと思います。

文庫OFF

2026/03/09

トルストイズムに触れたくて読んでみたけど、個人的には読みやすかった! 前半は眠くなることしばしば、、という感じだったが、後半慣れてくると章が細かく分かれており、分かりやすく論理が展開されていると思った。 基本なるほどなーと素直に受け取りながら読めたけど、トルストイが説く「自己犠...

トルストイズムに触れたくて読んでみたけど、個人的には読みやすかった! 前半は眠くなることしばしば、、という感じだったが、後半慣れてくると章が細かく分かれており、分かりやすく論理が展開されていると思った。 基本なるほどなーと素直に受け取りながら読めたけど、トルストイが説く「自己犠牲の愛」だけは共感できなかったな。 これは自己犠牲に反発を覚える自分の人生経験があるからだと思うけど…彼が印税で稼いだお金を受け取らず奥さんと喧嘩したことを思い出した。 聖書の再解釈ともいえる内容、極端に思える箇所があるかもしれない。けれど、彼が歩んだ人生を通して実感を伴ってたどり着いた思想の極致なのだろうと納得する、血肉の通った言葉たちだった^_^

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2025/11/25

トルストイが言うところの"動物並みの状態からわずかにぬけだしているだけという無教育で粗野な人々"のうちの一人なので、正直読んでいて退屈だった。 自分にはこういう哲学的な話は合わないのかも。 好きに生きさせてくれ。

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2025/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人間の生命について曖昧な定義を明確にしようという発想が新鮮でした。人間の生命とは理性的な意識を持って自分ではなく他人の幸福のために生きること、また他人を平等に愛することであり、これにより生命は時間や空間とは離れ、死にすら臆すことがなくなる、というのが筆者の考えかと思います。 筆者はこの精神を持つことで、死の恐怖すら超越できたのか…晩年の筆者の心情が純粋に気になりました。

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2025/09/19

死に対する捉え方が印象的だった。これを執筆した時トルストイが死を覚悟していたからなのだろう。大抵ウンウンと同意しながら読めると思う。こんなに共感できると思っておらず、自分自身の感性に対しても新たな発見であった。

Posted byブクログ

2025/05/21

生命には、根本的な矛盾がある。それは、個人の幸福を追求していけば、奪い合いの世界になり、争いが起き勝った者と負けた者との世界となる。個人の追求は、全体の幸福を作らない。これを解決するためには、個人が自己中心的な欲求を解消することをやめ(自己中心的な、選り好みした愛、自分が良ければ...

生命には、根本的な矛盾がある。それは、個人の幸福を追求していけば、奪い合いの世界になり、争いが起き勝った者と負けた者との世界となる。個人の追求は、全体の幸福を作らない。これを解決するためには、個人が自己中心的な欲求を解消することをやめ(自己中心的な、選り好みした愛、自分が良ければいいという考え)他人への献身こそが、人間の心の志向であるということに気づかなければならない。人間の精神の根底にある真の心の志向は、万人が共通して持っているものである。万人が共通して持っている心の志向とは、他人を喜ばせること、他人を幸せにすることが自分の心を充足させることにつながるという精神である。

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2024/11/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

モヤモヤをうまく言語化して説明してくれた。 正直なんの解決にもならないし、幸福のために宗教や愛があるんだって言われても、僕には合わないって思った。 でも、生命、幸福、死、死後とかについての他人の本気の意見を聞くことは今までの人生であまりなかったからとてもいい本だった

Posted byブクログ

2024/09/14

保育園時代、人がいずれ死ぬことがわかってから「どーせ死ぬのになんでみんな一生懸命生きてるの?自分も生きていかないとなの?」とたまに思うようになり、それを考えた日は一日中両親や先生がロボットに見えてました。 大人になるにつれトルストイの言う矛盾に当たり、ずっと悩み続け大学で哲学の授...

保育園時代、人がいずれ死ぬことがわかってから「どーせ死ぬのになんでみんな一生懸命生きてるの?自分も生きていかないとなの?」とたまに思うようになり、それを考えた日は一日中両親や先生がロボットに見えてました。 大人になるにつれトルストイの言う矛盾に当たり、ずっと悩み続け大学で哲学の授業をいくつかとってみたりしましたが、答えは出せず。 と思ったらこの本でまず初めに自分のこの感覚についてこてんぱんにやられました笑 まだここに書かれている全てを肯定する気にはなれませんが、納得せざるを得ないことや完全に同意できる部分が多々あり、影響を受けたのでこれからもあーだこーだ考えながら生きていきます。 ちなみに普段は1〜2日に1冊読みますが、この薄い本に1週間かかりました。私の小さな脳みそで完全に理解しようとするならあと2回は読まないとです。

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2023/06/15

大人ならこういのもちゃんと読んどかなきゃなと思い、チャレンジしましたが、やはり撃沈しました。しかし、思ったよりそこまで難解ではなかったです。

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2023/04/26

非常に難解な文章だった。人生論とあるが、幸福論としたほうが相応しいような気がする。  人間は動物的自我によって自分個人の為の生き方に疾走ろうとし、それこそが幸福であり生活の凡てだと思い込む。しかし、あらゆる人間が自分個人の為に生きると考えると、その為には他人を排除しようとする...

非常に難解な文章だった。人生論とあるが、幸福論としたほうが相応しいような気がする。  人間は動物的自我によって自分個人の為の生き方に疾走ろうとし、それこそが幸福であり生活の凡てだと思い込む。しかし、あらゆる人間が自分個人の為に生きると考えると、その為には他人を排除しようとする者が出てくる。とすると、自分個人の幸福とは容易に手に入るものではない。ましてや病気、衰え、死などが刻々と近づいているわけである。それを避けることはできないし、そうなると自分個人の幸福はまやかしのようなものであることに気づき、人生の矛盾にぶち当たる。  したがってほんとうの幸福の為には自らの動物的自我を理性的意識に従わせる必要がある。そこから発生するのが愛である。愛とは自分個人の幸福よりも他者への善、自己犠牲を伴う行為である。真の愛の為には死をも恐れなくなるのだ。  拙い要約としてはこういう内容であった。おしまい。    

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