二十四の瞳 の商品レビュー
2007年11月17日(土)香川県小豆島へ外国人留学生等見学旅行があり、少しでも留学生へ伝えることができたらと事前に読んだ本である。壺井栄はすごいわ。知り合いのお母様が壺井栄とお友達と聞いてびっくりした。
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戦争の中での「想い」と「社会」との葛藤。 著者の描写を理解しきれなかったがそれでもいい本だった。 何年後かにもう一度読んでみたい一冊。
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あどけなくのびのび育つ子どもたちが、大きくなり戦争に巻き込まれていく、その過程が見ていて切なかったです。戦争で死ぬことが良いことだと教えられていた時代というのをしみじみ考えさせられました。
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出版社は忘れましたが、中学生のときに、 読書感想文として読んだ作品です。 12人の子供たちとおなご先生の 心温まる小説です。 ジーンとくるかも・・。
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もっと子供達とわいわいやってる感じの話かと思ってました。貧しい、厳しい環境の中で育っている子供達を優しい目で見守る大石先生の目線が暖かいです。そしてその目線で語られる戦争の悲惨さと、教え子や先生の家族の顛末は悲しすぎる。反戦のメッセージが弱者達の状況を語ることで強く伝わってきまし...
もっと子供達とわいわいやってる感じの話かと思ってました。貧しい、厳しい環境の中で育っている子供達を優しい目で見守る大石先生の目線が暖かいです。そしてその目線で語られる戦争の悲惨さと、教え子や先生の家族の顛末は悲しすぎる。反戦のメッセージが弱者達の状況を語ることで強く伝わってきました。戦争は悲惨すぎる。 前に小豆島に行った時に、えらく二十四の瞳をアピールしているなぁと思いましたが、この本を読んでから小豆島に行きたかったな、と読後は思いました。岬が見たい。
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先生っていいなと改めて感じました。大変なこともたくさんあるだろうけど、子供たちにあんなに慕われている先生をみると、なんて素晴らしい職業なんだって思います。(この小説では理不尽な事がたくさんありましたが。)すてきなお話でした。
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フィクションの人物なんだけど、大石先生やまっちゃんや、竹一君や、ニクタが築いた未来で、今自分は生きているんだと最近しみじみ思うんです。 だから一生懸命になんなきゃと思うんです。 大石先生はいい先生だなあ…子供たちもみんないい子だなあ…。 映画の方を最初に見たのですが、原作もやっぱ...
フィクションの人物なんだけど、大石先生やまっちゃんや、竹一君や、ニクタが築いた未来で、今自分は生きているんだと最近しみじみ思うんです。 だから一生懸命になんなきゃと思うんです。 大石先生はいい先生だなあ…子供たちもみんないい子だなあ…。 映画の方を最初に見たのですが、原作もやっぱりいいですね。 どっちでも最後のソンキのシーンで涙が溢れてとまんないです。
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だいぶ前に読んだときはすぐ飽きちゃったのですが・・・!教師と生徒の愛っていうのかななんかそういうのを感じます。
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ずっと読みたかった本。 若い女の先生に自分を重ね、時代故の悲しさを感じながらも「教育っていいなぁ!」と改めて思った。 しかしページが進むにつれ・・・・ 平和がどれ程大切か、教育が恐ろしい面も持っているということ、、教職を目指すものとして今読めて良かった!!
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学習研究社出版「中学生の本棚」シリーズで読んだもの。 他に「あたたかい右の手」「坂道」もよみました。
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