脳が冴える15の習慣 の商品レビュー
集中力を高めたいと思い読んだのだけれど、期待していた内容とは少し違った。 だが、記憶力や意思疎通をする力が低下していると感じる人は読めばその改善に役立つだろう。 本書に書かれている習慣は、脳だけでなく、心身の健康にも役立つ内容である。 雑用を進んでやることや、一番できない生徒に...
集中力を高めたいと思い読んだのだけれど、期待していた内容とは少し違った。 だが、記憶力や意思疎通をする力が低下していると感じる人は読めばその改善に役立つだろう。 本書に書かれている習慣は、脳だけでなく、心身の健康にも役立つ内容である。 雑用を進んでやることや、一番できない生徒になる話は興味深かった。 一番できない生徒になることで、違う角度から自分を見たり、弱い自分を見せるというのは面白いやり方だなと思った。 雑用を進んでやるというのは、実践したいと思う。
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最近物忘れが多くなってきたし、なかなか集中して勉強できないなと思いkindleで試しに読んでみた。 医学者が言ってるだけあってその通りだなと思うし、自分の生活習慣がいかに脳に悪かったかわかった。 ここに書いてあることを実践して、脳力を戻し低下させないよう気をつけたい。
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脳が冴えるためのトレーニング方法が書いてあり、とてもためになった。ボーっと生きている昨今、時間を決めて作業するなど緊張感をもって、規則正しく、意識的に生きることの大切さを学んだ。感情的になるのは、脳を甘やかしていることにハッとさせられた。
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脳の働きを道のり時間速さで例えるのは斬新で面白い。自分も脳の回転数を上げてみようと思った。また、積極的に言語化をして前頭葉を鍛えていくことも必要だ。
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脳の思考が止まってることが多かったので読んだ。朝少し早く起きて部屋の片付けや音読など2つのことを実行し、頭の回転数を上げていきたい。時間の制約を設けて試験を受けている状態を1日に何回作るかと言う点は良いと思った。睡眠は6時間以上、できれば7時間半眠りたい。睡眠の前に大雑把に頭に入...
脳の思考が止まってることが多かったので読んだ。朝少し早く起きて部屋の片付けや音読など2つのことを実行し、頭の回転数を上げていきたい。時間の制約を設けて試験を受けている状態を1日に何回作るかと言う点は良いと思った。睡眠は6時間以上、できれば7時間半眠りたい。睡眠の前に大雑把に頭に入れておくと、朝起きたら思考がまとまってる時があり実感できた。
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2006年刊行の新書。この時点ですでに「小さな画面を見ている時間が長過ぎる」と書かれていますが、スマホの普及で事態はより深刻化しているでしょう。ぼんやりした頭をすっきり冴えさせる、ちょっとした習慣を提示した本で、サクッと読めます。 最近、何となく頭がぼんやりしている。記憶力や集中力、思考力が衰えたように感じている。そんな「冴えない脳」を治すために必要なのは、たまに行う脳トレーニングではなく、生活の改善である。『フリーズする脳』で現代人の脳に警鐘を鳴らした著者が、すぐにでも実行できて、有効性が高い15の習慣を提案。仕事ができる脳、若々しい脳を取り戻すためのポイントを分かりやすく示す。 本書で示された15の習慣は、6つのテーマに分けられます。1 生活のリズムを整える(朝、体を動かす:時間制限を設ける:睡眠を大事に)/2 思考力を高める(家事こそ脳トレ:「行動予定表」をつくる:「机の片付け」を重視)/3 記憶力を高める(目・耳を働かせる:「報告書」を書く)/4 出力する力を高める(長い話を組み立てる:相手の身になって話す)/5 脳を健康に保つ(食事:健康診断)/6 応用編(「失敗ノート」を書く:活動をマルチに:人を好意的に評価する) それぞれの方法は決して難しくはないものの、「習慣化」するのは結構大変かも。「肩肘を張り過ぎず、できることからコツコツと」…と、「言うは易く行うは難し」の狭間で…。
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何か一つでも日常生活に取り入れられるものがあればと思って購入。 前半部分が特に参考になった。 ・脳のリズムと生活のリズムがずれると時差ぼけのような状態になってしまうため、生活リズムを安定させる必要がある ・時間の制約をつけて仕事をする(試験を受けている状態) ・夜の勉強は中途半端に行い、睡眠中の整理力に期待する ・家事や雑用が脳トレになる
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・規則正しい生活 ・適度な運動 ・仕事には時間の制約を ・マルチに活動 ・人に話す習慣、受け手にどう伝わるかも意識して ・雑用や家事をこなす ・困難な課題やすぐに対処出来ないことへの置き場所を設けることで頭の中を整理 ・マインドフルネス ・飽食、肥満は脳に良くない ・色々な趣味、...
・規則正しい生活 ・適度な運動 ・仕事には時間の制約を ・マルチに活動 ・人に話す習慣、受け手にどう伝わるかも意識して ・雑用や家事をこなす ・困難な課題やすぐに対処出来ないことへの置き場所を設けることで頭の中を整理 ・マインドフルネス ・飽食、肥満は脳に良くない ・色々な趣味、コミュニティがあった方がひらめきが得やすい ・人を好意的に評価する癖をつける この辺りが自分で実践出来そう、すべき項目だと思ったのでメモ
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私の脳、頭の中がボケてきている(言葉が出ない、頭の回転遅い)とかな気がして、脳の活性化を目的に本を読む。 ・何かやるのに時間の期限を持つこと 朝ちゃんと起き規則のリズムを持つこと ・目を動かすと脳が動く。パソコンは目が動かない。 ・アイデアは何の役に立つかでなく、誰の役に立つか...
私の脳、頭の中がボケてきている(言葉が出ない、頭の回転遅い)とかな気がして、脳の活性化を目的に本を読む。 ・何かやるのに時間の期限を持つこと 朝ちゃんと起き規則のリズムを持つこと ・目を動かすと脳が動く。パソコンは目が動かない。 ・アイデアは何の役に立つかでなく、誰の役に立つかを考える ・期限を決めて各時間での速度を意識して仕事をする。
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脳神経外科医が脳を若々しく保つための日常生活のコツをわかりやすく解説している本です。 特別難しいことが書いてあるわけではなく、日常生活のほんのちょっとしたところを工夫するだけで脳のトレーニングなるように構成してあるので、すぐに実行に移せそうです。 私が最も印象に残ったのは「生...
脳神経外科医が脳を若々しく保つための日常生活のコツをわかりやすく解説している本です。 特別難しいことが書いてあるわけではなく、日常生活のほんのちょっとしたところを工夫するだけで脳のトレーニングなるように構成してあるので、すぐに実行に移せそうです。 私が最も印象に残ったのは「生活のどこかに試験を受けている状態を持つこと」です。家事にしても、仕事にしても制限時間を設けて行うことで脳の働きや耐久性が高まるというもの。 そのほかにも実践出来そうな教えが満載です♪
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