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脳が冴える15の習慣 の商品レビュー

3.8

348件のお客様レビュー

  1. 5つ

    70

  2. 4つ

    136

  3. 3つ

    83

  4. 2つ

    17

  5. 1つ

    4

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2021/04/27

記憶力や集中力、思考力を高めるため15の生活習慣について解説されています。著者が脳神経外科医ということもあり、脳の医学的知見から効果が裏付けられているので、非常に説得力があります。何か特別な鍛錬を押し付ける訳ではなく、日々の生活リズムを安定させることや、健康に留意すること、机を整...

記憶力や集中力、思考力を高めるため15の生活習慣について解説されています。著者が脳神経外科医ということもあり、脳の医学的知見から効果が裏付けられているので、非常に説得力があります。何か特別な鍛錬を押し付ける訳ではなく、日々の生活リズムを安定させることや、健康に留意すること、机を整理することなど、ごくごく普通に生活の中に採り入れることができる内容だったので、とても参考になりました。

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2021/03/21

本書を読んで実践しようと思った習慣 ①仕事以外も大切にする。終わりの時間を決める。 ②雑用は買ってでもする。 ③書くことによって情報を脳に刻み込み、まとめながら考える。 ④人を好意的に評価する。褒め上手になる。

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2021/02/23

読んだ目的は最近、仕事で上手く思考できない、人の話を聞いて頭の中で整理できない原因が脳にあるのではないかと思ったため。そこで、この本を読むことで自分の仕事での悩みを改善できると考えたから。 結論、いくつか実践してみようと思うこともあったが、認知症の疑いがある老人など40代以上...

読んだ目的は最近、仕事で上手く思考できない、人の話を聞いて頭の中で整理できない原因が脳にあるのではないかと思ったため。そこで、この本を読むことで自分の仕事での悩みを改善できると考えたから。 結論、いくつか実践してみようと思うこともあったが、認知症の疑いがある老人など40代以上の人が読む方がより有益であると感じた。 実践しようと思うこと ・朝と夜の行動のルーティーン化  これを行うことで脳をスムーズに覚醒、入眠させる ・時間的制約を設けることで集中力を上げる  テストと同じで時間的制約があるほうが人間のパフォーマンスは向上するから。

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2021/02/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

比較的簡単な習慣が多くあるので、気軽に試せるところがメリットかと思います。 効果も、良いものばかりなので、試す価値はオオアリですね! 自分が実践した3つ習慣を紹介します。 ②が1番始めやすいですかね?笑 ①書類作成作るときは、質問を想定しながら作成する 相手に伝わりやすい書類ができるようになりました! ブログを書く時も、質問を想定しながら作るようになりました。 ②小さな雑用をする 雑用をこなすことで、他の事でイライラしなくなるそうです。 そっこで、毎日、机の整理整頓と風呂掃除。更に、週1以上のトイレ掃除をしています。 イライラが減ることに加え、掃除もしてキレイが保たれているので、心も常にスッキリしてとても良いです。 ③たとえ話をする たとえ話をすることで、表現力が向上します。 ブログでも度々使うようになりました。 自分の伝えたいことを、わかりやすく伝えるにはどうしたらいいか? を常に考えるようになり、以前より自分の表現力が向上したと思います!

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2021/01/28

前頭葉を衰えさせないように、家事とかをやるというのはなるほどなと思った。 新聞のコラムの読み書きなどは、高齢者になり時間に余裕がある時じゃないと難しいかなと思う。高齢になりボケ防止のために行う習慣が多い印象の本だった。

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2020/12/21
  • ネタバレ

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年配の方のボケ防止の本な印象を受けましたが、面白く読めました。 趣味を持つとか、時間を意識する、人との関わりを持つなど、若いうちから実践できそうなことも多くあったので、これからは意識しようと思えました。 なにより、筆者は睡眠が大事だと何度もおっしゃってたので、2021年は早寝早起きの生活を心がけたい!!!

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2020/12/13

脳に良い習慣を医師の観点からまとめてある。 対象読者はやや高齢を想定して書かれている印象で、私はあまり入り込むことができなかった。

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2020/11/30

目まぐるしく変化する現代だからこそ、安定したパフォーマンスを発揮出来るよう、「脳が冴える習慣」を身につけましょー!という本です❗ 環境の変化や体調の変化があり、「なんだか、ぼーっとするなー」などの症状がある人は、読んでみるといいかもしれません。 また日頃から脳を鍛えてる習慣のある...

目まぐるしく変化する現代だからこそ、安定したパフォーマンスを発揮出来るよう、「脳が冴える習慣」を身につけましょー!という本です❗ 環境の変化や体調の変化があり、「なんだか、ぼーっとするなー」などの症状がある人は、読んでみるといいかもしれません。 また日頃から脳を鍛えてる習慣のある人は、不調になったときに、立ち直るのが早いみたいです。 ぜひぜひ、読んでみてください❕

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2020/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

困難や不調とか、どんなときにも対処できる、強くて健康な脳をつくるためのポイントを脳外来の医師が紹介。脳外来といっても、さまざまな不調や不安を相談され、脳機能の面からアドバイスしたり、カウンセラーのような仕事もあるらしい。 2007年、10年以上前の本だが、とても参考になる。 習慣1 生活のリズム、朝のウォーミングアップの大切さ。足・手・口を意識して動かす。脳は基本的に怠け者で、楽をしたがるようにできている。 習慣2 脳の力には「基本回転数」があり、集中を高めて、早く的確に判断、臨機応変な対応ができる力量。脳の基本回転数を上げるには、時間の成約が必要。これには納得、ダラダラやっていても、いつまでも終わらないのは経験的に理解できる。一度、回転数が上がると、その状態がしばらく続く。 習慣3 睡眠は、疲労回復のためだけでなく、思考の整理を進ませるためにも必要。情報を蓄えて、考えを大ざっぱにまとめ、早く寝よう。 習慣4 家事こそ脳トレ、にも納得。さまざまな異なる分野で、どれだけ脳を活性化して、鍛えられるか。「面倒くささ」に耐える力、毎日自分を小さく律することが、大きな困難にも負けない耐性を育てる。 習慣5 便利な道具を当たり前に使いこなすことも大事。しかし、それに流されて反射的に行動しているだけの人になってはいけない。自分の脳を使って行動を組み立てる、自分のルールで行動する。Google検索とか、カーナビとか。 習慣6 モノの整理は思考の整理、忙しいときほど片付けを優先。自分の場合、仕事パソコン内のファイル整理とか。要領の良い人ほど整理を怠る、若いうちはそれで通用しても、立場が上がってくると、そうはいかない。心しよう。 習慣7 人間をボケさせる確実な方法は、一切の情報を与えないこと、視覚、聴覚も。目を動かす時間を意識的に多く持とう。 習慣8 脳の入力→情報処理→出力を意識しよう。 習慣9 メモや写真を使って、長い話を組み立てよう。 習慣10 表現を豊かにする訓練、相手の身になって通じる話を考えよう。社会性を高める訓練にもなる。 習慣12 定期的に画像検査を受けて脳の状態をチェック。 習慣13 失敗を記録して分析し、傾向を割り出すのは、脳の自己管理に有効。 習慣14 想像力を高めるには、活動をマルチにし、人生を楽しもうとすることが大切。 習慣15 意欲を高める。人を好意的に評価することは、自分が評価されやすい環境につながる。どこかにダメな自分、できない自分を見せる場面、初心者教室とか、があると意欲を高めやすい。

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2020/10/24

まさに自分の脳の状態が書かれていた。 アルツハイマーと思って本気で心配していたけど、どうやら脳の使い方に問題があったらしい。(本当は診察してもらって判断するべきだけど。。) 脳がフリーズするに至る行動や傾向を読んでも納得。むしろ意識して無駄を省いて効率的に過ごそうとしていたことが...

まさに自分の脳の状態が書かれていた。 アルツハイマーと思って本気で心配していたけど、どうやら脳の使い方に問題があったらしい。(本当は診察してもらって判断するべきだけど。。) 脳がフリーズするに至る行動や傾向を読んでも納得。むしろ意識して無駄を省いて効率的に過ごそうとしていたことが、結果的に脳によくないことだったみたい。

Posted byブクログ