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おいしいハンバーガーのこわい話 の商品レビュー

3.7

65件のお客様レビュー

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2022/09/19

マックが安全じゃないのは知ってたけど改めて見るとこわいねぇ・・・ ロッテリアとかモスとかも中身はたいして変わらないんだろうなぁ。 でも、ファストフードは2週に1度は食べたくなるんだよね。 巧妙に引き付ける味に魅かれて(笑) しかし、子供向けに書き直された本だったのね・・・ 日...

マックが安全じゃないのは知ってたけど改めて見るとこわいねぇ・・・ ロッテリアとかモスとかも中身はたいして変わらないんだろうなぁ。 でも、ファストフードは2週に1度は食べたくなるんだよね。 巧妙に引き付ける味に魅かれて(笑) しかし、子供向けに書き直された本だったのね・・・ 日本の新書とあまり記述レベルに差が無い。 日本人は幼稚なのかなぁ?(笑)

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2019/06/05

ハンバーガーが如何に不健康な食べ物かという内容かと思ったが、それ以上に世間に与える影響など、こわい話であった。 アメリカでは、多くの子供がファストフードや清涼飲料水を毎日のように摂取すので、肥満が多い。 それは、マクドナルドが練った戦略に子供をターゲットにしたことが大きいが、その...

ハンバーガーが如何に不健康な食べ物かという内容かと思ったが、それ以上に世間に与える影響など、こわい話であった。 アメリカでは、多くの子供がファストフードや清涼飲料水を毎日のように摂取すので、肥満が多い。 それは、マクドナルドが練った戦略に子供をターゲットにしたことが大きいが、その過程で子供に味見をさせたり、何だが人体実験の様な気がして気分が悪くなった。 気分が悪くなると言えば、鶏や牛の育てられ方や処理の仕方もそうである。 もしかしたら、それらはファストフードに限ったことではないかもしれない。安い食品はそうなのかもしれない。 それに対して私たち消費者が出来ることは、著者が言うように、真っ当でないものを買わないことである。 買わないことで意思表示をするのである。 本書は、子供向けに書かれた本である。 食に対する意識は、子供のうちから持っておくべきだと思うので、ファストフードが好きな子供には是非読んでほしい。

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2019/02/11

辛辣な内容だけど、こうやって注意喚起促す本も必要かと。マクドナルドの歴史や肉について触れている過程も興味深かったし、ここまでファーストフードをこき下ろしていたのは小気味良かった。事実なんだろうけど実際に存在しているのは確か。しばらくは食べるのが怖くなってくるなぁ。

Posted byブクログ

2019/01/20

via 水野さんの書評 しばらくファースト・フードを倦厭しそう。。。 っていうか、子供を連れて行くのは控えよう。。。 恣意的な視点でちょっと過剰に書かれているところもあるんだろうけど。

Posted byブクログ

2019/01/09

いつでもどこでも気軽に食べれるファストフード。 それらの食べ物は一体どんな材料でどうやって作られているのか。 人間が健康に生きていくうえで「食」は決して無視できません。 だからこそ、身の回りのある食環境がどういうものなのかを知ることは大事だと思うので、こういった本はとても勉...

いつでもどこでも気軽に食べれるファストフード。 それらの食べ物は一体どんな材料でどうやって作られているのか。 人間が健康に生きていくうえで「食」は決して無視できません。 だからこそ、身の回りのある食環境がどういうものなのかを知ることは大事だと思うので、こういった本はとても勉強になります。

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2018/12/24

昔のマックのえげつない話と、昔のアメリカの食材の酷さについて満載の本。 他の本で、マックのおいしそうなにおいは添加されたものだと知って以来マックはほとんど食べなくなったけど、食べる気が失せる本。 最後の方に載っていた、この考え方がすごく心に響いた。 その会社の商品を買うという...

昔のマックのえげつない話と、昔のアメリカの食材の酷さについて満載の本。 他の本で、マックのおいしそうなにおいは添加されたものだと知って以来マックはほとんど食べなくなったけど、食べる気が失せる本。 最後の方に載っていた、この考え方がすごく心に響いた。 その会社の商品を買うということは、その会社のやり方に賛成し、1票を投じるのと同じ意味を持つ。

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2018/10/01

はじめに 第1章 ハンバーガーはこうして生まれた 第2章 子どもは大事なお客さま 第3章 マックジョブってなんのこと? 第4章 フライドポテトの秘密 第5章 スカッとしない清涼飲料の話 第6章 牛や鶏はどんな目にあってる? 第7章 ファストフード中毒 第8章 きみたちにできること...

はじめに 第1章 ハンバーガーはこうして生まれた 第2章 子どもは大事なお客さま 第3章 マックジョブってなんのこと? 第4章 フライドポテトの秘密 第5章 スカッとしない清涼飲料の話 第6章 牛や鶏はどんな目にあってる? 第7章 ファストフード中毒 第8章 きみたちにできること 訳者あとがき ”Fast Food Nations”著者のよる児童向け著作。

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2018/01/26

図書館で。 少し前に話題になった本のYA向けだそうで。読みやすかったです。 トランス脂肪酸はその後、日本でも表記されるようになったのかなぁ…という素朴な疑問。そしてホンモノよりも本物のような香料に惑わされるのはすごいわかる気がする。そしてマックのポテトやナゲットは牛風味だったの...

図書館で。 少し前に話題になった本のYA向けだそうで。読みやすかったです。 トランス脂肪酸はその後、日本でも表記されるようになったのかなぁ…という素朴な疑問。そしてホンモノよりも本物のような香料に惑わされるのはすごいわかる気がする。そしてマックのポテトやナゲットは牛風味だったのか~ ヒトの味覚ってヘッドに弱いのかな。 天然素材が使えなくなったから合成素材で何とかしちゃえ、という考え方はすごい。すごいけど…これを読むとマックに入る気が無くなるなぁ… カーネル・サンダーズが実はコスプレだったというのもなんか愉快だ。イメージ戦略とCM、チェーンストア展開など中々面白く読みました。少し前、日本マクドナルドは業績が悪くなったと聞きましたが今はどうなんだろう?就職活動の時100円マックにはお世話になったなぁ~という記憶がありますがその後はすっかりご無沙汰していて…でもまあこの本よんでファストフード店に行きたいとは思わないけれども。 今の問題は値段が安いから利用している人が増えていそうな所かな…なんて思いました。ちょっと前にマライア・キャリーが胃を小さくする手術を受ける…なんてニュースになっていてびっくりしたんですがアメリカでは大分前から施術されていたんですねぇ… でもその後、栄養失調にならないように一生サプリメントを飲まないとイカンとか… ウウムゥ…という感じです。

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2016/12/31

面白かった。 訳者あとがきまで読んで この本が中高生向けの本だと知る。。。 どうりで。ふりがなとか言葉とか丁寧だと思いました。。 一番印象に残るのは 食肉用動物たちの殺され方とか食肉になる過程かな。 残酷だけど、食肉になるのに残酷じゃないやり方なんてないだろうし かと言ってヴ...

面白かった。 訳者あとがきまで読んで この本が中高生向けの本だと知る。。。 どうりで。ふりがなとか言葉とか丁寧だと思いました。。 一番印象に残るのは 食肉用動物たちの殺され方とか食肉になる過程かな。 残酷だけど、食肉になるのに残酷じゃないやり方なんてないだろうし かと言ってヴィーガンにはなれない。 マクドナルドを作ったのはマクドナルド兄弟。 ここまでは知っていた。 レイクロックがフランチャイズ方式でマクドナルドをアメリカ中に広げた。 で、マクドナルド兄弟が会社を売る条件にした一号店の向かいにマクドナルドを開いて一号店を潰した。 これもアメリカ的なのかな? アラスカの学校に年に三、四回飛行機で冷凍食品を運んで学校で出してたり 有名なのは肥満解消の対策が、運動でも食事でもなく手術!! ファストフードよりスロウフードとか 原材料や作られた環境や作った人、加工段階が見える方がそりゃ安全だけど、 そういうものは少ないし、高い。 でもって染み付いたファストフードの味が欲しくなる時もあるんだ。これが。 読んだら食欲は失せるけど。

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2016/09/29

大量生産される食品の裏側にはどんな背景があるか、マクドナルドなど巨大組織の表向き看板の裏側を暴いた本。 とはいえすでに多くの事実が明るみに出ているものではあるが、それでも鶏がナイフでバッタバッタと首刈りにあっている描写は軽く想像しただけでも人とは残酷だなと思わされる。鶏魂祭などと...

大量生産される食品の裏側にはどんな背景があるか、マクドナルドなど巨大組織の表向き看板の裏側を暴いた本。 とはいえすでに多くの事実が明るみに出ているものではあるが、それでも鶏がナイフでバッタバッタと首刈りにあっている描写は軽く想像しただけでも人とは残酷だなと思わされる。鶏魂祭などというものが存在するのも頷ける。

Posted byブクログ