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自分の小さな「箱」から脱出する方法 の商品レビュー

4.3

832件のお客様レビュー

  1. 5つ

    382

  2. 4つ

    256

  3. 3つ

    99

  4. 2つ

    17

  5. 1つ

    8

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2023/04/18

いろんな出来事の原因について自分に指を向けるため、もともと背負い込みがちな人からするとプレッシャーが増す。 個人的には前向きになるよりも辛い気持ちになって途中で断念した。

Posted byブクログ

2023/04/14
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自分への裏切りを他人を蔑むことで正当化してたわ。気をつけような。けどヤドカリと一緒で俺は少しでも攻撃されたら絶対箱の中に籠る、自信がある。

Posted byブクログ

2023/04/10
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対人関係ではっと気づきを得られる一冊。 周囲の人にイライラしたり怒りを覚えた時に 本当に自分に非はなかったか?と立ち止まる大切さ 家族や会社の方々と、オープンに、 うまく付き合っていきたいと思った。 数年間経験を積んだ後に再読したい。

Posted byブクログ

2023/04/01

全ての人間関係に通ずる考え方・良くする方法を教えてくれる本。(家族/友達/恋人/職場など) 人間関係が上手くいくかどうかのキーを「箱」という概念で表現している。 ■基本思想 ・自分が「箱」の中にいる間は、意識が自己正当化に集中しており、どんな行動もマイナスとなる ・「箱」の外...

全ての人間関係に通ずる考え方・良くする方法を教えてくれる本。(家族/友達/恋人/職場など) 人間関係が上手くいくかどうかのキーを「箱」という概念で表現している。 ■基本思想 ・自分が「箱」の中にいる間は、意識が自己正当化に集中しており、どんな行動もマイナスとなる ・「箱」の外にいる時、結果に集中でき、どんな人間関係も上手くいく。周りに好影響及ぼす。 ■知っておくべきこと ・自分への裏切りは、自己欺瞞へ、さらには箱へとつながっていく 自分への裏切りとは:自分が他の人のためにすべきだと感じたことに背く行動。(例)電車で高齢者に席を譲らなかった  →いったん感情に背くと、周りの世界を、自分への裏切りを正当化する視点から見るようになり、歪んで見える。=箱に入る ・箱の中にいると、業績向上(成果)に気持ちを集中できなくなる。 ・他の人々に抵抗するのをやめたとき、箱の外に出ることができる。 ■この話を知り、今後どう行動すべきか ・完璧であろうと思わない。よりよくなろうと思う ・他の人にこの話をする時、「箱」という言葉は使わない。まずは自分の生活にこの原則活かす ・他の人の箱を探すのではなく、自分の箱を探す ・箱の中に入っている他人を責めない。自分自身が箱の外に留まる努力をする。また、どのような正しいことをすればその人に手を貸せるか考える ・自分が箱の中にいることが分かっても諦めない ・他の人が手を貸してくれるか気に病むのはやめる。自分が他人に力を貸せているか気をつける。 ■感想 内容の理解は少し難しいが、読んでいるうちにハッとすることが多い本だった。 自分自身、人間関係が上手く行かない時や、他人を責めてしまっていた時は、「箱」に入っていたと感じる。 まずは身近なところから、自分への裏切りをなくす努力をしようと思う。家帰ったら洗い物しよう。

Posted byブクログ

2023/03/25

コミュニケーションのノウハウよりも もっと根幹にある問題に触れる1冊。 転職先で上司に呼び出されてミーティング(講義)を行う形式で話が進むので、主人公と一緒に生徒となり、学ぶことができる。 翻訳本でありながら、具体例が身近であること、 そうそう上手く行かない主人公の葛藤がリアルで...

コミュニケーションのノウハウよりも もっと根幹にある問題に触れる1冊。 転職先で上司に呼び出されてミーティング(講義)を行う形式で話が進むので、主人公と一緒に生徒となり、学ぶことができる。 翻訳本でありながら、具体例が身近であること、 そうそう上手く行かない主人公の葛藤がリアルであること、とてもわかりやすかった。 そして最後に、知識を得たからといって他人を貶めない、まず自分やるのも自分、変わるのも自分と言うのはどんな知識にも共通することだが、箇条書きベースのまとめとして掲載されることでかなり気持ちよく締まった。また読み返したい本。

Posted byブクログ

2023/03/25

最近あった出来事、仕事での上司との関係を 具体的に思い浮かべながら読むことができた 確かに箱に入っていることもあるし 相手が入っていると思うこともある アドラーのいう共同体感覚にも似たイメージ 会話を聞いているようなもので読みやすいが 逆にムダな言葉も多く感じた (リラック...

最近あった出来事、仕事での上司との関係を 具体的に思い浮かべながら読むことができた 確かに箱に入っていることもあるし 相手が入っていると思うこともある アドラーのいう共同体感覚にも似たイメージ 会話を聞いているようなもので読みやすいが 逆にムダな言葉も多く感じた (リラックスできるようにしているかもしれないが)

Posted byブクログ

2023/03/17

【こてつ記入:2023.03.17】 人との関係性でうまくいかないなぁ、と思うときに立ち戻って何度も読んでいる本です。 今自分は「箱」の中にいないだろうか?と問いかけると、不思議と冷静に自分を見つめられます。

Posted byブクログ

2023/02/19

大げさな気もするが、長い間、多くの人を人として見ていなかったことに気付く。 相手の箱を探すのではなく、自分の箱を探そう。 知識は攻撃のための道具にもなるが箱を武器として使ってはいけない。 完璧でなくていい(義務感はいらない)よりよくなるよう、できる限りの思いやりをもとう。

Posted byブクログ

2023/02/18
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※このレビューにはネタバレを含みます

自分自身のものの見方が悪い時、その人は、箱に入っている。箱とは、見るものを自己欺瞞で歪めてしまう、色眼鏡のような存在。 自分がなすべき事をしない時、それを正当化するために、相手を非難してしまう。 それが自己欺瞞。この本で言うところの、箱。 箱の中にいるときは、全てが歪められて、自己保身だけを意識してしまう。 箱の外に出ないと、小手先のテクニックも、何もかもが意味をなさない。 箱に入っている限りは、相手を尊重できず、相手は自分を肯定するための材料、自己非難されないための道具として見てしまうから。 相手を、自分と同じ、一人の人として見た時に、箱から出ることができる。 箱の中にいることを否定せず認める。 相手が箱の中にいても否定しない。 自分が入っている箱を探し続ける事。 同じコミュニケーションでも、自分が箱に入っていると、それは相手に伝わってしまう。

Posted byブクログ

2023/02/11

自分が他人のためにすべきだと感じたことに背く行動を、自分への裏切りと呼ぶ。 一度自分を裏切ってしまうと、それを正当化する視点から現実を見るようになる。それが箱に入る=自己欺瞞。 いつまでも箱に入っていると、相手も箱に入れてしまい、互いに自分を正当化してしまう。 相手に抵抗すること...

自分が他人のためにすべきだと感じたことに背く行動を、自分への裏切りと呼ぶ。 一度自分を裏切ってしまうと、それを正当化する視点から現実を見るようになる。それが箱に入る=自己欺瞞。 いつまでも箱に入っていると、相手も箱に入れてしまい、互いに自分を正当化してしまう。 相手に抵抗することをやめた時、箱の外に出ることができる。 相手の箱を探すのではなく、自分の箱を探し、自分から変わる努力をする。 結局は、相手とうまくいかない時に、相手に変わることを求めたり、相手が悪いと自分を正当化するのではなく、自分の考え方や視点を変えて相手と接することがより良い人間関係を構築していく上で大切になる。というごく当たり前のことに思えて、実践することは難しい、でも基本の考えはここにあるんだろうなと改めてわかりました。

Posted byブクログ