1,800円以上の注文で送料無料

自分の小さな「箱」から脱出する方法 の商品レビュー

4.3

834件のお客様レビュー

  1. 5つ

    381

  2. 4つ

    256

  3. 3つ

    100

  4. 2つ

    17

  5. 1つ

    8

レビューを投稿

一読の価値あり

最近、周りの人間と上手くいかない……そんな時、自分が「箱」に入ってしまっていないか、抜け出せなくなっていないか(=エゴに囚われていないか)、振り返ると良いかもしれない。家庭でもビジネスでも使える一冊。

yoko

2024/11/03

タイトルと表紙の黄緑色からは想像できない、深い自己啓発本。読み甲斐があり、とても良かった。ストーリーになっているので読みやすい。 箱、とは、自己欺瞞。箱の中にいるうちは、いろいろしようとしてもうまくいかない。 普段ネガティブな思考を持ちがちだったり、他者に対して非難したくなっ...

タイトルと表紙の黄緑色からは想像できない、深い自己啓発本。読み甲斐があり、とても良かった。ストーリーになっているので読みやすい。 箱、とは、自己欺瞞。箱の中にいるうちは、いろいろしようとしてもうまくいかない。 普段ネガティブな思考を持ちがちだったり、他者に対して非難したくなってしまったり責任を押し付けようとしたくなったりしてる人は、ぜひこの本を読んで欲しい。 箱の中にいる、ということは、自分を裏切っている、ということ。相手を変えようとしたり、責めたりすると、相手はますます箱の中から出てこなくなり逆効果。自分と向き合うことでしか箱の外に出る方法はない。 会社の同僚部下上司だけでなく、家族やプライベートな付き合いの相手との関係性にも使える考え方で、人生を豊かにするためのヒントだなぁと捉え、箱の外に居続けられるように自分の振る舞いを見直していこうと思った。

Posted byブクログ

2024/11/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

主人公が会社研修を受けているていでかかれている。 C0012 自己欺瞞、箱のなかにはいっている。自分の何が問題なのかわかっていない状態。 一旦自分の感情に背くと周りの世界を自分への裏切りを正当化する視点からみるようになる 箱のなかに入ってしまうと、相手をひどいやつだと責めている自分を正当化するためにも、実際に相手がひどいやつであってくれなくては困ることになる。

Posted byブクログ

2024/10/26

箱というメタファーを使った心理学、コミュニケーション、組織開発、リーダーシップ論。 自分も知らず知らずのうちに、箱の中に入っているのかもと自省した。自分が今、箱の中にいるのか、外なのか、外を維持できているのか、など、メタ認知することが肝要か。

Posted byブクログ

2024/10/23

好きなコミュニティの人たちが、みんなこれを読んできたらしい。新参者でも居やすい空気感。あたたかさ。優しさ。心地よさ。私もみんなみたいな行動がとれるようになりたい!と思い手に取ったᕦ(ò_óˇ)ᕤ

Posted byブクログ

2024/09/13

以前、挫折しましたが、ようやく読めました! エエカッコしいなところがあるので、最初の違和感を無視して人と関わり、お互いに満足のいかない関係性で終わることが時々あります。 自分の感情に背く行動を取ることを本書では「自分への裏切り」と書いています。これをすると、自分を見る目・人を見る...

以前、挫折しましたが、ようやく読めました! エエカッコしいなところがあるので、最初の違和感を無視して人と関わり、お互いに満足のいかない関係性で終わることが時々あります。 自分の感情に背く行動を取ることを本書では「自分への裏切り」と書いています。これをすると、自分を見る目・人を見る目が歪んでしまい、お互いに良い結果とならないそうです。 直感で合わないと感じた相手には、必要以上に相手に合わせようとせず、かと言って、ラディカルに関係をいきなり断ち切るのでもなく、ソフト・ランディングならぬ、ソフト・デパーチャーで、積極的に関わるのをやめることを心がけていこうと思いました。そうすることで、より自分の心地よい人間関係を築けるな、と感じました。

Posted byブクログ

2024/08/13

自然と物事や人間関係がうまくいかないときは、 「自分は相手のことを考えているのに、全く分かってくれない」というように自己正当化し相手に欠点や間違い、弱みを無意識に探していました。 そんなときは相手を思っているようで自分のことしか考えれていないとこの本を読み進めていくうちに感じまし...

自然と物事や人間関係がうまくいかないときは、 「自分は相手のことを考えているのに、全く分かってくれない」というように自己正当化し相手に欠点や間違い、弱みを無意識に探していました。 そんなときは相手を思っているようで自分のことしか考えれていないとこの本を読み進めていくうちに感じました。 自分への裏切りを正当化すると現実の世界がゆがみ、人は自分の感情に背いたときに、箱に入ってしまう。 まずは自分自身が箱に入っていないか見つめ直し、相手を非難するのではなくどのような正しいことをすればその人に手を貸せるか考えていくことが大切だと知りました。 定期的に読み直し、箱の外に1日でも長く留まれるように努力していきたいです。

Posted byブクログ

2024/08/08

自分を欺かない生き方の、ひとつの考え方。 海外の職場を舞台としたストーリーだけれど、誰もが自分と境遇と重ねて考えられると思う。 思い当たるところがあってなかなか痛い。 一度読むと、自身の日々の行いに意識的になれる、読んだ日、数日間は少なくとも。 職場の人間関係も、プライベ...

自分を欺かない生き方の、ひとつの考え方。 海外の職場を舞台としたストーリーだけれど、誰もが自分と境遇と重ねて考えられると思う。 思い当たるところがあってなかなか痛い。 一度読むと、自身の日々の行いに意識的になれる、読んだ日、数日間は少なくとも。 職場の人間関係も、プライベートな人間関係の持ちが現れる。 結局他者とどう関わるか。 尊重できるか、 それが自分への尊重でもあり、 尊厳でもあるのだろうと、 改めて思ったりしました。

Posted byブクログ

2024/07/18

ザグラム社の人材育成プログラム。ビジネス書であるが人間関係に関するもっともっと根本的なこと。 自分を正当化してしまうことの仕組み、陥ってしまう原因、その結果起こること、脱出方法などが会議室の会話形式で綴られている。 海外の言葉がやたらビジネス書と違ってて読み易い。

Posted byブクログ

2024/03/28

箱の中にいる。箱の外にいる。わかりやすい例えではあるが、これがこうなって、だからあれがそうなって、というように解説されていたが、途中からちょっと理解が追いつかなくなりながら読み終える。時間あったらもう一度読みたいが、図書館の本のため返却要。 読み進めながらこれって利他の考えに通じ...

箱の中にいる。箱の外にいる。わかりやすい例えではあるが、これがこうなって、だからあれがそうなって、というように解説されていたが、途中からちょっと理解が追いつかなくなりながら読み終える。時間あったらもう一度読みたいが、図書館の本のため返却要。 読み進めながらこれって利他の考えに通じるもの⁈と思ったりしたが、正しいのか、正しくないのか。再読して確認したいところ。

Posted byブクログ