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天と地の守り人(第三部) の商品レビュー

4.7

81件のお客様レビュー

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2009/10/04

どのようになるのだろうと、本当に一気読みしてしまいました。 そうなんだ。。。 そうなんだ。。。 って、ストーリーではなく、人間の部分で物語が進んでいくことに、この守り人シリーズにはまった理由があるのかもしれません。 確かに、この人はこういう行動しかとれないだろうな。。。...

どのようになるのだろうと、本当に一気読みしてしまいました。 そうなんだ。。。 そうなんだ。。。 って、ストーリーではなく、人間の部分で物語が進んでいくことに、この守り人シリーズにはまった理由があるのかもしれません。 確かに、この人はこういう行動しかとれないだろうな。。。とか やっと、気付けたんだ。。。とか 成長したなぁ。。。とか 嫌だったはずの、苦手だったはずの人物も、苦しかったり辛さを乗り越えよう、最良の道を生きていこうとする姿に心打たれました。 バルサとタンダ。。。よかった♪♪

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2009/10/04

三部作の第3部。「守り人」シリーズの最終章。 ヨゴ新皇国が舞台。 タンダってつくづく不憫な男だな。 シリーズを全部読み終わってみて、改めてこの世界観の広さと大きさに驚き。 楽しい読書ができた。

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2009/10/10

いよいよ完結ですね。 困難を経て立派になったチャグムに感動しました。 ですが、少しさっぱりしない点も多く、 完結としては個人的に物足りなさも感じました。 後日談の一作の出現を待ちます。

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2009/10/04

ああ、終わってしまった。感無量とは本当にこのこと。 いつにもましてこみあげてくるものは大きく、決してすべてがハッピーではない終わり方。 でもこれぞ守り人です。辛くてつらくて自分の背負うものに押しつぶされそうになりながらも、それでも生きてる。 逃げずに立ち向かっていく登場人物たちの...

ああ、終わってしまった。感無量とは本当にこのこと。 いつにもましてこみあげてくるものは大きく、決してすべてがハッピーではない終わり方。 でもこれぞ守り人です。辛くてつらくて自分の背負うものに押しつぶされそうになりながらも、それでも生きてる。 逃げずに立ち向かっていく登場人物たちの姿に大きな勇気をもらいました。 出会えてよかった。

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2009/10/07

チャグムはロタ・カンバル同盟軍を引き攣れ、半ば焦土と化しつつある故国へと向かう。 バルサは一路、タンダを探し…。 天と地と。この世と異界と。 運命の糸を手繰り寄せたチャグムが得るもの。読者はその痛みと喜び、そして決意を忘れてはならないのだろう。

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2009/10/04

長かったけど、最後まで飽きずに読めました。面白かった。 なにげに食べ物の描写が好きでした。おいしそう。

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2009/10/04

このシリーズにのめり込んで,先を読みたさにに何をしていても手につかないほどでした。 長いような話もあっというまに読み尽くし,今は満足したような,もの悲しいような気持ち。 もっと詳しく知りたい!さらに先まで読んでみたい!と,「もっと」を望んでしまいます。 とにもかくにも,これで完...

このシリーズにのめり込んで,先を読みたさにに何をしていても手につかないほどでした。 長いような話もあっというまに読み尽くし,今は満足したような,もの悲しいような気持ち。 もっと詳しく知りたい!さらに先まで読んでみたい!と,「もっと」を望んでしまいます。 とにもかくにも,これで完結。 すべてがおさまって,ここからそれぞれの幸せな物語が新たに紡がれていくことを予感させられました。

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2009/10/04

大団円だよ 読もう!今すぐこのシリーズを読もう! 幸い話は完結しているのだよ。躊躇する事は何もない

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2009/10/04

子供たちよコレ読め。と是非お勧めする話。 心が豊かになるきっと。 精霊の守り人ではしっかりしてても子供でしかないチャグムも最終巻ではいっぱしの青年に。 タンダはずっと優しく懐深い。似てるものはホビット。 バルサはずっと優しく勇ましい。似てるものはロビンマスク。 アジア的な(東南?...

子供たちよコレ読め。と是非お勧めする話。 心が豊かになるきっと。 精霊の守り人ではしっかりしてても子供でしかないチャグムも最終巻ではいっぱしの青年に。 タンダはずっと優しく懐深い。似てるものはホビット。 バルサはずっと優しく勇ましい。似てるものはロビンマスク。 アジア的な(東南?っぽいかな〜って思う。日本を意識されてるとかも聞きますが。)ファンタジーってそう多くないと思うのでそれもまた面白い。 ぐっと胸を打つ場面が度々出てきてその度に自分の不出来にはっとさせられる。

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2009/10/04

『蒼路の旅人』で海に飛び出したチャグムのその後。清らかな存在を全うして亡くなった父帝、血に汚れながら新ヨゴ国を侵略の手から守ろうとするチャグム。かつての皇太子に生まれたことをいやがる子どもの面影はもはやない。 ナユグの異変は地球温暖化の危機感とダブる。 各国の情勢がチャグ...

『蒼路の旅人』で海に飛び出したチャグムのその後。清らかな存在を全うして亡くなった父帝、血に汚れながら新ヨゴ国を侵略の手から守ろうとするチャグム。かつての皇太子に生まれたことをいやがる子どもの面影はもはやない。 ナユグの異変は地球温暖化の危機感とダブる。 各国の情勢がチャグムの動きでひっくり返る。些細な動きでも強い意志を持ち進んでいけば活路が開ける。ヒュウゴの生き方もしかり。シュガ、チャグムやタンダの人生観にも惹かれた。 作成日時 2007年10月30日 03:45

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