1,800円以上の注文で送料無料

天と地の守り人(第三部) の商品レビュー

4.7

81件のお客様レビュー

  1. 5つ

    59

  2. 4つ

    9

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2009/10/04

オールスターで臨む、シリーズ最終章。 戦乱に天災がからみ、とにかく 今までの流れが集結して、うねりとなってラストへ。 スケールの大きさに圧倒される。 チャグムが妹弟を花畑へ連れて出る姿に癒された。

Posted byブクログ

2009/10/04

守り人シリーズ完結編。登場人物も増え、舞台も広がったが、面白みが薄れることなく完結。後日談や外伝が読みたいが、もう少し待つとしよう。

Posted byブクログ

2009/10/04

第3部の舞台はもちろんヨゴ。泣けるポイント満載です。特にXとYが出会うシーンはシリーズクライマックス。言うことありません。「日本の指輪物語」と呼んでも差し支えのない、和製ファンタジーの最高峰です。

Posted byブクログ

2009/10/04

 まるで門前の虎、後門の狼。戦術に長けた敵軍に責められ、都を丸ごと流してしまうほどの天災がせまり、国を救いたいと思うチャグムの真っ直ぐな思いに胸打たれる。最終巻。

Posted byブクログ

2009/10/04

守り人シリーズ最終章の第三部。そしてついに舞台はチャグムの祖国、新ヨゴ皇国へ。新ヨゴ皇国は南のタルシュ帝国に攻め込まれ、一方、ナユグの四季も変化の時を迎えていた…。ついにチャグムが新ヨゴ皇国へ戻ってきます。チャグムの帰還がどのように行われるのか、それを帝はどのように迎えるのか…。...

守り人シリーズ最終章の第三部。そしてついに舞台はチャグムの祖国、新ヨゴ皇国へ。新ヨゴ皇国は南のタルシュ帝国に攻め込まれ、一方、ナユグの四季も変化の時を迎えていた…。ついにチャグムが新ヨゴ皇国へ戻ってきます。チャグムの帰還がどのように行われるのか、それを帝はどのように迎えるのか…。それを明かすような無粋なことはしません。読まないと勿体無い。こんな名作ファンタジーを読まない手はないね。単純な勧善懲悪の話なんかではない。守るためには戦わなければならない。しかしそれによって生じた犠牲もしっかりと描かれる。侵略する国の内情、侵略される国の内情。全てのエッセンスが混ぜあわさり、壮大な一大叙述詩が描かれています。思い出すだけでも泣けてくる。最高のシリーズでした。上橋さんありがとう!!!

Posted byブクログ

2012/06/23

再読。 タンダよかったよ…分かっていたけど心底安堵する。 二度と逢えないだろうというチャグムとバルサがちょっと哀しいけど、 チャグムはきっといい王になるだろうな。楽しみです。 --- ・そして第3部は新ヨゴへ。 ・すべての物事が収束していく様は圧巻。すばらしいです。

Posted byブクログ

2009/10/04

うーん、更新さぼってしまった・・・ 第2部を読み終わってから 結構あっと言う間に読み終えたんですよw 最近周りにしきりに守り人シリーズを 薦めてます。 最後まで飽きなかった!!! あなたも是非!!

Posted byブクログ

2010/10/14

そしていよいよ最終巻。どこが泣けたかって、まずはバルサがタンダと再び出会い、腕を切るところ。そんなの悲しすぎるよ、と思う。そして、チャグムが父親と対面するところ。なんだか、やっぱりここも悲しくなってしまう。感動で泣けるのではなくただ、悲しくて泣けたのだった。そしてラスト。もうバル...

そしていよいよ最終巻。どこが泣けたかって、まずはバルサがタンダと再び出会い、腕を切るところ。そんなの悲しすぎるよ、と思う。そして、チャグムが父親と対面するところ。なんだか、やっぱりここも悲しくなってしまう。感動で泣けるのではなくただ、悲しくて泣けたのだった。そしてラスト。もうバルサとチャグムは会う事はないのだろうか。あとがきで、バルサの若いときの事を的な事があったけれど、その後が全くないのもまた淋しいな。この淋しさは、この守り人シリーズの登場人物たち、一人一人があまりにも魅力的過ぎて、話の終了で、彼らと別れるのが、私にとっても淋しいのだ。

Posted byブクログ

2009/10/04

守り人シリーズ、旅人シリーズの集大成。オールスター総出演か?戦争は回避できるのか?最後まで息を抜けない展開。約半日で読了。

Posted byブクログ

2009/10/04

ついに終ってしまった・・。 悲しいというより、ただ感嘆。 あの壮絶なストーリーをまとめるなんて、さすが! タンダとバルサ、チャグムと父。 そんな人たちのやりとりに、思わず涙。

Posted byブクログ