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電通「鬼十則」 の商品レビュー

3.2

56件のお客様レビュー

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鬼十則自体は、非常に…

鬼十則自体は、非常に重みがありとてもタメニなる言葉。吉田秀雄社長の思いが伝わるし、人生の道標ともなる。しかしながら、この本は一則・一則について説明つきであるが、イチローだ、松井だ、巨人だ、小泉(元)首相だのと例えに多々使用している点が今一。がっかりムードでした。

文庫OFF

『鬼十則』は仕事をす…

『鬼十則』は仕事をする人間が常に肝に銘じておくべき事ばかりで喝を入れられる。それを広く紹介するのがこの著書の目的だと思われるが、ただ著者の主張を書いているだけでレベルが低い。『鬼十則』が立派なだけに一層残念な一冊。

文庫OFF

2024/05/22

面倒くさいオジサンの説教。 鬼十則の解説部分は参考になりましたが 著者自身が何か成したとかはなく、 偉人の伝承や世間の評価等で固めていて ページ数の水増し感がひどい

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2023/10/05

電通鬼十則を題材とした、おそらくエッセイだと思われる。 対象は新卒や、あるいは自分自身に自信がない人などかなと思う。 私は正直合わなかった。 内容としてポイントポイントでいいことを書いてはいるが、どうしても昭和感というか昔感が否めない。 ただこういった中でも自分にとっていいポイン...

電通鬼十則を題材とした、おそらくエッセイだと思われる。 対象は新卒や、あるいは自分自身に自信がない人などかなと思う。 私は正直合わなかった。 内容としてポイントポイントでいいことを書いてはいるが、どうしても昭和感というか昔感が否めない。 ただこういった中でも自分にとっていいポイントを見つけられるかが読書の醍醐味とも言えるかもしれない。

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2022/08/23

「植田正也」の著書『電通「鬼十則」』を読みました。 仕事の関係もあり… 最近は、ビジネス書が続いています。 -----story------------- 「広告の鬼」と恐れられた電通四代目社長「吉田秀雄」。 彼が残した電通「鬼十則」は五十年以上を経た今でも、仕事の原理・原則...

「植田正也」の著書『電通「鬼十則」』を読みました。 仕事の関係もあり… 最近は、ビジネス書が続いています。 -----story------------- 「広告の鬼」と恐れられた電通四代目社長「吉田秀雄」。 彼が残した電通「鬼十則」は五十年以上を経た今でも、仕事の原理・原則を説いたバイブルとして多くの人に支持されている。 本書は広告戦略のプロが、現代社会に照らし合わせて、そのメッセージを分かりやすく解説したものである。 “「大きな仕事」と取り組め小さな仕事は己を小さくする”など成功のエッセンスを説いた、経営者・ビジネスマン必読の書。 ----------------------- 仕事の原理・原則を説いた電通「鬼十則」をテーマにしたエッセイ… って感じの解説された作品でした。  ■まえがき  ■序章 いま、なぜ電通「鬼十則」なのか  ■第一章 電通「鬼十則」その一 仕事は自ら「創る」可きで与えられる可きでない  ■第一章 電通「鬼十則」その二 仕事とは先手先手と「働き掛け」て行くことで受け身でやるものではない  ■第一章 電通「鬼十則」その三 「大きな仕事」と取り組め小さな仕事は己れを小さくする  ■第一章 電通「鬼十則」その四 「難しい仕事」を狙えそして之を成し遂げる所に進歩がある  ■第一章 電通「鬼十則」その五 取り組んだら「放すな」殺されても放すな目的完遂までは  ■第一章 電通「鬼十則」その六 周囲を「引き摺り回せ」引き摺るのと引き摺られるのとでは永い間に天地のひらきが出来る  ■第一章 電通「鬼十則」その七 「計画」を持て長期の計画を持って居れば忍耐と工夫とそして正しい努力と希望が生れる  ■第一章 電通「鬼十則」その八 「自信」を持て自信がないから君の仕事には迫力も粘りもそして厚味すらがない  ■第一章 電通「鬼十則」その九 頭は常に「全廻転」八方に気を配って一分の隙もあってはならぬサービスとはそのようなものだ  ■第一章 電通「鬼十則」その十  ■終章 宇宙には原理原則がある  ■あとがき  ■文庫本のためのあとがき 電通「鬼十則」は、以前から知っており、常に仕事で意識しておきたい言葉だと認識しているので、本書を読んで、その良さを再認識した感じですね。 著者は、ちょっと気合いが入り過ぎている感じかな、、、 電通「鬼十則」に対する解説や例示が適切なのかなぁ… という箇所も散見されましたが、電通「鬼十則」自体の良さは変わりません。 これからも電通「鬼十則」のことを意識して業務を進めることで成果を出していきたいですね。

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2021/05/12

サラリーマンではなくビジネスマンとして生きるためのバイブル。節々に著者の電通崇拝が垣間見える。加えて、時代錯誤な印象は否めない。とにかく強烈である。 しかし、著者はそれを認めた上で自主独立の復権を唱えている。その点は共感するとともに、「今のままではいけない」と頭を思い切り叩かれ...

サラリーマンではなくビジネスマンとして生きるためのバイブル。節々に著者の電通崇拝が垣間見える。加えて、時代錯誤な印象は否めない。とにかく強烈である。 しかし、著者はそれを認めた上で自主独立の復権を唱えている。その点は共感するとともに、「今のままではいけない」と頭を思い切り叩かれたような感覚がした。 したがって、10則すべてを手放しに受け入れるのではなく、自分で納得できるものをかいつまむのが良いと判断した。

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2021/03/06

✔️吉田秀雄は自分の名前を聞かれると秀才の秀、英雄の雄と答えるポジティブな人物だ。 ポジティブな状況に自ら追い込んでるのが面白い。

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2020/05/09

仕事をする上での心構え、原理原則が書かれているバイブルのような本だ。本書を30代の頃に読んで実践していなかったことが悔やまれるほど良書だ。特に”仕事は先手先手で働きかけてゆく、自分の人生をプラニングせよ”という言葉は自分に欠けていたところで耳が痛い。働くことの意味、仕事は自ら創る...

仕事をする上での心構え、原理原則が書かれているバイブルのような本だ。本書を30代の頃に読んで実践していなかったことが悔やまれるほど良書だ。特に”仕事は先手先手で働きかけてゆく、自分の人生をプラニングせよ”という言葉は自分に欠けていたところで耳が痛い。働くことの意味、仕事は自ら創るべき、問題点を発見する、目標の明確化、計画を立てる、大きな仕事と取り組め、むつかしい仕事を狙え、とりくんだら離すな目的完遂までは、やり抜く、自分の頭で自ら考える、自分に自信、信念、気配りを持て、摩擦を恐れない等珠玉の言葉が満載だ。1つでも実践していきたい。

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2020/01/02

老害感を多分に含みながらも、原理原則についての講義で気づきはある。 本人の考えというよりは、いろんな人の言葉を引用しているので、それのまとめ書(そもそも鬼十則も吉田秀雄の言葉)として活用すると良い。 吉田松陰、キリスト教、ソニー社訓などの引用は良かった。 本人の意見と思われ...

老害感を多分に含みながらも、原理原則についての講義で気づきはある。 本人の考えというよりは、いろんな人の言葉を引用しているので、それのまとめ書(そもそも鬼十則も吉田秀雄の言葉)として活用すると良い。 吉田松陰、キリスト教、ソニー社訓などの引用は良かった。 本人の意見と思われる部分は論理破綻や思い込みが多く、きちっと分けて理解するのが吉。

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2019/11/24

【読書メモ】 ■鬼十則 1)仕事は自ら「創る」可きで与えられる可きでない 2)仕事とは先手先手と「働き掛け」て行くことで受け身でやるものではない 3)「大きな仕事」と取り組め。小さな仕事は己を小さくする 4)「難しい仕事」を狙え。そして之を成し遂げる所に進歩がある 5)取り組んだ...

【読書メモ】 ■鬼十則 1)仕事は自ら「創る」可きで与えられる可きでない 2)仕事とは先手先手と「働き掛け」て行くことで受け身でやるものではない 3)「大きな仕事」と取り組め。小さな仕事は己を小さくする 4)「難しい仕事」を狙え。そして之を成し遂げる所に進歩がある 5)取り組んだら「放すな」殺されても放すな。目的完遂までは 6)周囲を「引き摺り廻せ」引き摺るのと引き摺られるのとでは永い間に天地のひらきが出来る 7)「計画」を持て。長期の計画を持って居れば忍耐と工夫とそして正しい努力と希望が生れる 8)「自信」を持て。自信がないから君の仕事には迫力も粘りもそして厚味すらがない 9)頭は常に「全廻転」八方に気を配って一分の隙もあってはならぬ。サービスとはそのようなものだ 10)「摩擦を恐れるな」摩擦は進歩の母。積極の肥料だ。でないと君は卑屈未練になる ■責任三カ条 1)命令・復命・連絡・報告は、その結果を確認しその効果を把握するまではこれをなした者の責任である。その限度内に於ける責任は断じて回避出来ない。 2)一を聞いて十を知り、これを行う叡智と才能がないならば、一を聞いて一を完全に行う注意力と責任感を持たねばならぬ。・・・ 3)我々にとっては、形式的な責任論はもはや一片の価値もない。・・・ ・仕事は2種類。一つはゼロから未知への挑戦。もう一つはルーティーン。若者は後者で指示待ち族。 ・仕事は先手先手と働きかけていくもので、受け身でやるものではない。 ・バブルに新卒だった今の中堅世代は仕事を知りすぎてああでもないこうでもないと考えるあまり、提案できずに舞い込んでくるのをあてにしていたらしい。 ・strategy,speed,simple 戦略的発想と行動、決断と創造のスピード経営、単純化によるコアコンピタンスの発見 ・仕事は人間力をつけるビタミン剤 ・本を読め、人に会え、そして旅をしろ(池島信平) ・気配りは相手の心情や状況への思いやり ・ご機嫌取りはその場限りでの日和見でエゴの裏返し ・気配りは尊敬、ごますりは卑しさ 【感想】 ・表現は過激だと感じる部分もあったが、言っていることは当たり前のことだと私は感じた ・自分から仕事を創っていく燃料になる本だった ・「計画」と「自信」を持つことが今の自分が特に足りていない部分 ・すべての人がこの考え方を踏襲して仕事をしている訳では無いことは忘れないでおきたい

Posted byブクログ