チームリーダーの教科書 の商品レビュー
リーダー論の基本
社会人になってから痛感する「リーダーシップ」の重要性。本書はわかりやすい文章+可愛いイラストで、リーダー論の基本を教えてくれます。ビジョンの掲げ方、能力の引き出し方……ひとつひとつ体得していきましょう!
yui
リーダーのいろはを教えてくれる。同時にいくつかのリーダー論、マネジメント論を読んだが、結局は人とどう向き合うかが大切。
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これは確かにチームリーダーの教科書。 リーダー職になって最初に読むべきの体系化された本。チャプターで切り分けられて読みやすく、とくにラストチャプターに書かれていることはハラオチできた。 ・革新こそがリーダーの使命 ・ リーダーは周囲の摩擦を覚悟して「その先の方向性」に踏み出さな...
これは確かにチームリーダーの教科書。 リーダー職になって最初に読むべきの体系化された本。チャプターで切り分けられて読みやすく、とくにラストチャプターに書かれていることはハラオチできた。 ・革新こそがリーダーの使命 ・ リーダーは周囲の摩擦を覚悟して「その先の方向性」に踏み出さなければならない ┗ そしてその行動がもたらす効果を、誰よりもまず自分が信じるのだ。 ・ 「まだ力不足」「まだ未熟」と感じている人については、マイナス面だけにとらわれずプラス面まであぶり出せ。 ・ 新メンバーは、チーム加入前から「舞台の上」に上げること。・ マーケティングの行き着く先とは、リスクを全て取り除くことではなく、リスクへの「覚悟」を決めることである。 ・ インフォーマル・コミュニケーション(世間話や雑談)ほど、その言葉はすっと相手に届きやすく、その人の気持ちを膨らませることができる。 ・ ほめることや感謝することは「聞く」ことから始まると心得よ。 ┗ 「なぜそれをはじめたのか」「何が大変だったか」「どんな成果があったか」といったことをじっくり聞く。それが本人の努力に報いる第一歩になる。 ・ リーダーが本気で怒るべきは、メンバーの仕事に対する「意識」や「姿勢」に甘さが見えた時だ。 ・ 人の心をとろかすような立ち居振る舞いを「努力」で身につけろ。 ┗ リーダーはリーダーとして振舞うんだ! ・ 一番怖いのは、ミスが発生したときにその情報がチーム全体に行き渡らないこと。
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"一つのリーダー像を見える化したもの。 自然にできてしまう人が、生まれ持ってのリーダーなのだ。 でも、リーダーとならざるを得ない人は意識して学びつつ、経験と座学で身につけていくほかない。"
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
冷めたリーダーではあかんねんな。最近身に染みて感じるわ。とことんチームメンバと向き合わないといけませんと。見開き1ページ、1項目の解説で絵もついてて藤巻弟氏の実体験に基づくエピソード満載でためになります。
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・ 「リーダー」は周囲の摩擦を覚悟してでも「その先の方向性」に踏み出さなければならない。そしてその行動がもたらす効果を、誰よりもまず自分が信じるのだ。 ・ 「できる人」については、プラス面だけでなくマイナス面も考えろ。逆に「まだ力不足」「まだ未熟」と感じている人については、マイナ...
・ 「リーダー」は周囲の摩擦を覚悟してでも「その先の方向性」に踏み出さなければならない。そしてその行動がもたらす効果を、誰よりもまず自分が信じるのだ。 ・ 「できる人」については、プラス面だけでなくマイナス面も考えろ。逆に「まだ力不足」「まだ未熟」と感じている人については、マイナス面だけにとらわれず、プラス面まであぶり出せ。 ・ 新メンバーは、チーム加入前から「舞台の上」に上げること。 ・ あなたのビジョンは ①現場をしっかりふまえたものか ②みんなに夢を与えるものか ③社会に役立つ側面があるか ④どんなリスクがあるか ・ マーケティングの行き着く先とは、リスクを全て取り除くことではなく、リスクへの「覚悟」を決めることである。 ・ インフォーマル・コミュニケーションほど、その言葉はすっと相手に届きやすく、その人の気持ちを膨らませることができる。 ・ 大切なことは、自分がどうかではなく、「これがお客さんに一番喜ばれる方法ではないか」というか説を徹底的に言及すること。 ・ ほめることや感謝することは「聞く」ことから始まると心得よ。「なぜそれをはじめたのか」「何が大変だったか」「どんな成果があったか」といったことをじっくり聞けば、それが本人の努力に報いる第一歩になる。 ・ リーダーが本気で怒るべきは、メンバーの仕事に対する「意識」や「姿勢」に甘さが見えた時だ。 ・ 人の心をとろかすような立ち居振る舞いを「努力」で身につけろ。 ・ 一番怖いのは、ミスが発生したときに、その情報がチーム全体に行き渡らないこと。 ・ リーダーの役目は、ミスを怒ることにあらず。すべきことは、ミスが繰り返されない「仕組み」を作ることだ。 ・ 年長者の持つノウハウを思い切り教わっていく姿勢をとれ。目標の実現のために、今のノウハウだけでは何語りなのか、「ここを一緒に考えてもらえませんか?」と共同戦線を呼びかけていく。 ・ 謝ると同時に、うまくいかなかった「理由」も十分に説明せよ。次いで速やかにミスを取り戻すための「修正案」も出すことだ。 ・ リーダーは①想いがある ②志が高い ③人間を見る力がある ④明るく元気 ⑤勝ち方を知っている ⑥器量の大きさ ・ リーダーの役割 ①整理・分類 ②整頓・清掃 ③しつけ・作法 ④誠心・誠意 ⑤シンプル・センス※物事は複雑化せず直感の響くものに。 ⑥スピード・スマイル ・ 軽々しく救いの手を差し伸べては絶対にいけない.何が問題でダメなのかを、まず本人の手で「形」にさせろ。
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ひとつひとつ 再確認しながら読めた 確かに! そしてまだまだできてないことを知るにもゆうこうな本だった。 最後の部分は納得 リーダーは自分の思い、理想を 部下を使って形にできる 最高のポジションであること いつも、大変な立場に立ってしまった と思うことが多かったが、意識の...
ひとつひとつ 再確認しながら読めた 確かに! そしてまだまだできてないことを知るにもゆうこうな本だった。 最後の部分は納得 リーダーは自分の思い、理想を 部下を使って形にできる 最高のポジションであること いつも、大変な立場に立ってしまった と思うことが多かったが、意識の向け方次第であること アツイチームを作らねば! そう思えた。
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1,リーダーが意識すべき事 チームの方向性や夢を語り続けるということ チームの人間関係になによりも気を配る事 2,人を巻き込んで褒める 皆が集まった場でさらに褒める。何度でも褒めればいい。誇りと、自信とやる気がみなぎる。 3,何を怒るかで...
1,リーダーが意識すべき事 チームの方向性や夢を語り続けるということ チームの人間関係になによりも気を配る事 2,人を巻き込んで褒める 皆が集まった場でさらに褒める。何度でも褒めればいい。誇りと、自信とやる気がみなぎる。 3,何を怒るかで状況は変わる 本人そのものを攻撃・否定 →萎縮 仕事のミスを叱責 →緊張感の持続 意識や姿勢の甘さを追及(本気で叱る) →奮起 もっと出来るだろうという期待の現われ 4,トラブルに強いチームとは トラブルの報告を奨励,責任はリーダーが引き受ける,誰がそのトラブルに対処するかを決める.自分で解決出来ると、独断で判断しない事。意識に問題があるか、仕方に問題が有るか、しくみに問題が有るかの原因を取り除く 5,メンバーのプライベートにも目をそむけるな 何処から通っているか?恋人?家族? 病気は?趣味は? メンバーの不調の原因をほっておかないこと。 6,メンバーから距離を置く人との関係を改善する やる気がないのではなく、シャイな事が多い。一人一人に残らず 活躍できるチャンスをもたらすのも仕事 7,混乱の要因をメンバーから取り除く 他のメンバーの評判が良くない人とは、1対1で何度でも話し合う。 数ヵ月後に周囲との関係が改善されていない時には、本人に異動を打診。周りにも判るように行動する。 残念な結果になっても、納得を得やすい。 8,メンバーを外の風当たりから護る。 顧客からの、担当者変更要求 挽回の機会を貰い、必死で守り抜く。リーダーの指導不足だと頭を下げる。 すぐにメンバーを外すようなリーダーを誰が信用するか? 9,次のリーダーを育成する 熱い思いが有る,志が高い,人間を見る力が有る,明るく元気,勝ち方を知っている,器量の大きさ 哲学や、理念を引き渡す。 3年くらいのタームで、今のチームを何時でも下に譲れるよう、今後の計画に明確な日付と数値を入れていく。
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10人弱のチームのリーダーになって3ヶ月、チーム運営のどこが難しいかが少しづつ見えてきた自分にはとても良い本だった。 メンバー一人ひとりとの対話で各々の目指すところを知りチームとしての目標を伝え、成果に対して頑張り実際に成果が現れたときはそれに貢献したメンバーを称え、より上に伝え...
10人弱のチームのリーダーになって3ヶ月、チーム運営のどこが難しいかが少しづつ見えてきた自分にはとても良い本だった。 メンバー一人ひとりとの対話で各々の目指すところを知りチームとしての目標を伝え、成果に対して頑張り実際に成果が現れたときはそれに貢献したメンバーを称え、より上に伝えていくというところを特に力を入れていきたい。
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リーダーの心得を、具体例を通してコンパクトにまとめた良書。自信がなくなった時や、迷った時に気軽に読み返せそうで良い。図書館で借りたので、手元にも置きたいなぁ。
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