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クロニクル 千古の闇(1) の商品レビュー

4.3

100件のお客様レビュー

  1. 5つ

    44

  2. 4つ

    25

  3. 3つ

    19

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2018/01/16

「外国の本っておもしろい! ~子どもの作文から生まれた翻訳書ガイドブック」の「3. ファンタジー・冒険」で紹介されていた10冊のうちの1冊。 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「冒険・ファンタジー」で紹介された本。

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2017/11/03

古代のファンタジーというところに惹かれて読みました。暮らしぶりや、衣服、道具など、古代の人々の生活を垣間見られるのは、とても興味深かったです。 物語は、ひとつひとつのエピソードがもっと困難なものかと思ったら、割にあっさりとしていた感じです。重厚さというと、今ひとつかもしれませんが...

古代のファンタジーというところに惹かれて読みました。暮らしぶりや、衣服、道具など、古代の人々の生活を垣間見られるのは、とても興味深かったです。 物語は、ひとつひとつのエピソードがもっと困難なものかと思ったら、割にあっさりとしていた感じです。重厚さというと、今ひとつかもしれませんが、サクサクと読めました。

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2017/02/11

最近のファンタジーの中ではいい作品だと聞いて、読んでみた。 かなり研究して書いたことか窺われ、そこには好感を持った。 ただ、これを初めてのファンタジーとして読む子どもと同じ気持ちにはなれない。今まで色々な読んでしまって、ある程度パターンが見えてしまうので。 仲間とアイテムを手に入...

最近のファンタジーの中ではいい作品だと聞いて、読んでみた。 かなり研究して書いたことか窺われ、そこには好感を持った。 ただ、これを初めてのファンタジーとして読む子どもと同じ気持ちにはなれない。今まで色々な読んでしまって、ある程度パターンが見えてしまうので。 仲間とアイテムを手に入れながら主人公が成長し、悪しきものと戦うという、今はゲームでもお馴染みのパターンは、そのまま。悪くはないけど、初めて指輪物語を読んだ時のような興奮はない。 続き、読もうかどうしようか。

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2017/01/08

駒子さんの挿絵に惹かれて読みました。 様々な民族、文化が細かい設定と共に描かれていて、その雰囲気を駒子さんの挿絵が見事に引き立てていました。

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2015/11/05

こんなにはやく読み終わった本は久しぶりだった。設定から素敵で、世界観がすごいうえに現在にもつながる生活もあった。族ごとに印や象徴があって、それぞれにプライドとか守るべきものみたいなのを持ってた。いきなりお父さんが殺される場面から入って…とにかく驚きばかり。トラクが12歳だというこ...

こんなにはやく読み終わった本は久しぶりだった。設定から素敵で、世界観がすごいうえに現在にもつながる生活もあった。族ごとに印や象徴があって、それぞれにプライドとか守るべきものみたいなのを持ってた。いきなりお父さんが殺される場面から入って…とにかく驚きばかり。トラクが12歳だということを忘れてしまう。ウルフは今後出てこないのかが気になる…。レン、かっこいい!あとフィン=ケディン!これだけ内容が濃かったはずなのに、始まったばかりなんだと思い知らされる。挿絵・表紙が最高。

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2015/10/12

初めて読む作家さんでした。 どこかの掲示板か何かで見たお勧めの本をメモしたところに書いたままずっと読んでいませんでした。 図書館の新刊に別のシリーズで載っていたので思い出し、今回挑戦してみました。 ものすごく引き込まれるお話でした。 続きも読みます。

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2015/03/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

HKさんのお勧め。 残念ながら、 親が襲われてなくなり子供が生き抜くストーリーや、 オオカミに育てられた子、 動物や自然に神を見る世界観、 人間であろうと獲物であろうと死を恐れる儀式、 昔から伝わる予言の歌の成就、 ファンタジーにはありがちな設定で、 新鮮味がなかった。 結局、悪霊を倒すためのアイテム、 ”物”探しなところも今ひとつだった。 (心を試す側面も匂わせていたが) 予言の歌に出てきた「心の血」が、 兄弟でもあるオオカミのことを示していたのも、 予想できたし。

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2015/02/18

限りなく現実に近いファンタジーという印象です。 紀元前四千年前。 予言、まじないが日常的に行なわれていた時代。 主人公の少年トラクは父を失い、 父の言葉通り旅を始めます。 旅を進めるうちに様々なことを知り・・ 父の過去、自分の役割、ウルフとの絆。 自然の描写がとても...

限りなく現実に近いファンタジーという印象です。 紀元前四千年前。 予言、まじないが日常的に行なわれていた時代。 主人公の少年トラクは父を失い、 父の言葉通り旅を始めます。 旅を進めるうちに様々なことを知り・・ 父の過去、自分の役割、ウルフとの絆。 自然の描写がとても細かく印象的で、 周りの気温や木のざわめきさえ感じられるほどです。 自然への畏怖の念を思い出させてくれる。 とてもおすすめの本です。

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2014/08/31

2014年8月28日読了。 凄く面白かった!!!設定も話の持って行き方も無理がなく、ちゃんと結んでいるのに次が気になる。素晴らしい児童書でありファンタジー。

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2014/06/30

遠い過去の人々の考え方や信ずるもの ・・・そういったものに触れられる 登場人物が少なくて森や氷河や岩山しかない シンプルな印象です トラクがナヌアクに気づく前に 読者にわかる様な伏線がほしいところだな~ ぴぴろは、ウルフのしぐさなんかが 可愛いって言っていた( ´艸`)

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