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クロニクル 千古の闇(1) オオカミ族の少年
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クロニクル 千古の闇(1) オオカミ族の少年

ミシェル・ペイヴァー(著者), さくまゆみこ(訳者), 酒井駒子

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クロニクル 千古の闇(1) オオカミ族の少年

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 評論社
発売年月日 2005/06/20
JAN 9784566024113

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クロニクル 千古の闇(1)

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商品レビュー

4.3

100件のお客様レビュー

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2024/08/30

6000年前のヨーロッパが舞台。 幼年期に狼に育てられたため、オオカミの言葉がわかる少年が、父を亡くした後に森で悪霊と化したクマと戦う話。 翻訳版らしい難解な言い回しがあるが、スピーディーな展開で一気読み。 表紙の絵が素晴らしい。

Posted by ブクログ

2024/08/20

酒井駒子さんの表紙で手にしてから何年眠らせてしまったのだろう?紐の栞は、6章のところで止まっていた。この先から面白くなっていくというのに……。シリーズ6巻で終りを迎えた『クロニクル千古の闇』この続きが出ていたことを最近知り、シリーズ1作目のこの本を17,8年ぶり位に手に取ったよう...

酒井駒子さんの表紙で手にしてから何年眠らせてしまったのだろう?紐の栞は、6章のところで止まっていた。この先から面白くなっていくというのに……。シリーズ6巻で終りを迎えた『クロニクル千古の闇』この続きが出ていたことを最近知り、シリーズ1作目のこの本を17,8年ぶり位に手に取ったようである。カタカナ名前が少々苦手なもので、間違って読んでいるかも否めない。それでもこの物語は面白かった!特に好きなのは、ウルフ(オオカミ)目線で語られる場面。この先トラクはウルフと再会できるのか?早速2巻に手が伸びる!

Posted by ブクログ

2024/02/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

(クロニクル 千古の闇 )シリーズ6巻ものの1冊目。 ファンタジー…的な物語だが、緻密な取材に基づく6000年前の世界。 父に狩りを教わりながら、父だけと2人きりで暮らしていた少年トラクが、父を悪霊に取り憑かれたクマに殺されるところから、物語は始まる。トラクは、突然、これまで知らなかった危険だらけの世界に放り出され、一人で生きていくことになる。 それでも、なんとか一人で生きていこうとするが、ワタリガラス族と出会って、もともと定められていたトラクの運命に出会うことになる。 やがて、トラクは相棒となる子オオカミのウルフと、ワタリガラス族で魔導師の弟子(?)の少女レンとともに、予言に従い、天地万物の精霊の山を目指す命がけの旅に出て行く…。 まだ1巻目なので、これから解き明かされるであろう謎が、あちこちに散りばめられているが、舞台は緻密に作り込まれ、物語は破綻なく読みやすく、面白かった。 トラクもレンも裏表なく必死で好ましかったし、ウルフは可愛い。どうか、また出会えますように。

Posted by ブクログ

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