クロニクル 千古の闇(1) の商品レビュー
兄が大好きだったシリーズです。図書館で娘に勧めてみたらすぐに惹き込まれました。「面白い!」そうです、 現在取り寄せ中。 今読んでるシリーズの次に是非読みたいと思っています。
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一言では言えない臨場感。これも舞台設定の妙なのだろう。結局、本当に悪い人はいなかった。自然で生きる厳しさを知るが故の仕打ちだったのだ。どの人物も魅力的。存在感がある。嘘がない。最後の父についての開示に物語は序章であることを思い知る。
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久しぶりにほんとに面白い子ども本に出会った。 新刊出るの待って夢中で読んだ。 狩猟や民族、祈りが生きている古代が舞台。 少年と狼が主人公。狼目線の表現が素晴らしいの。
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小学校5年生の息子に薦められて読んで見たところ、ストーリー展開も面白く、一気に読み終わった。リアリティを感じさせる場面紹介は、頭の中に映像を描かせるのに充分で映画を見ているよう。
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氏族たちと離れ、父親とふたりきりで狩人として生きて来たオオカミ族の少年・トラク。 父子に死は突然襲いかかってきた。 凶暴な爪。耳をつんざく轟音。巨大な熊の姿をした悪霊が父親を傷つけ、彼はトラクにひとつの誓いを残して逝った。 『北へ向かえ。何日も歩け。天地万物の精霊が宿る山を見つけ...
氏族たちと離れ、父親とふたりきりで狩人として生きて来たオオカミ族の少年・トラク。 父子に死は突然襲いかかってきた。 凶暴な爪。耳をつんざく轟音。巨大な熊の姿をした悪霊が父親を傷つけ、彼はトラクにひとつの誓いを残して逝った。 『北へ向かえ。何日も歩け。天地万物の精霊が宿る山を見つけろ』 ひとり旅立つトラク。途中で出会った、大水で親兄弟を失った生後間もない狼の子・ウルフと、一族に伝わる予言を知るワタリガラス族の少女・レンが、トラクを北の果てへと導いてゆく。 すべての森の生き物を殺し尽くそうとする悪霊に追われる逃避行。それは、同時に悪霊を滅ぼすための方法を探る旅でもあった。 天地万物の精霊の山は、どこにあるのか? 精霊の力を借りるために捧げる、トラクの“心の血”の意味とは? 長い長いトラクの戦いの始まりを描く『クロニクル 千古の闇』シリーズ第1巻。 おそらく石器時代、まだ農業が広まらず、文字や金属もなかった、ヨーロッパ北西部全体を森林が覆っていた頃を舞台にしたファンタジーです。 当時の信仰、風習、暮らしぶり……色々な道具の使い方が綿密に描かれていて、頭の中にぞれぞれのシーンが絵となって浮かびあがります。
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太古のヨーロッパを舞台に、狼語を解する少年が相棒の狼と少女と共に、悪霊を宿した恐ろしい熊を倒すべく冒険する物語。 森の様子や狩猟民族の暮らしの中に、呪術が自然に溶け込んでおり、読み始めると自分も生い茂る広大な森の中に入り込んだ気分を味わえる。 主人公の相棒である幼い狼、ウルフ...
太古のヨーロッパを舞台に、狼語を解する少年が相棒の狼と少女と共に、悪霊を宿した恐ろしい熊を倒すべく冒険する物語。 森の様子や狩猟民族の暮らしの中に、呪術が自然に溶け込んでおり、読み始めると自分も生い茂る広大な森の中に入り込んだ気分を味わえる。 主人公の相棒である幼い狼、ウルフの生き生きとした様子が魅力的で、自分も狼と喋る力が欲しくなる! また、出てくる食べ物が素朴ながらどれも美味しそうで、お腹が減ります。 割りと厚めで重たいハードカバーだけど、平易な文章で一気に読み進めた。
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12歳の少年が狼の子と成長しながら旅をする話。 酒井駒子さんのカバーにつられて手にとった本。内容もとても良かった。
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2013年、初読み本ですが、今年一番ハマるかも。すぐに続編を買いに走りたいほどに、すっごいおもしろかった。 ファンタジーのつもりで読んだけど、ここに書かれているのは、遥か昔から私たちの中に確かにある、自然でした。ファンタジー好きならハマるはず。 映画が楽しみです。
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ずーっと読みたいと思っていたんです。 やっと読めた…読んで良かった… ウルフが可愛すぎる…ふあふあのもこもこで子どものくせに一生懸命トラクを守ろうとする姿が愛おしすぎる… 実はレンも好きです。 いわゆるツンデレタイプ?(違うか…) いろんなことを知っていて、弓矢が上手くて、...
ずーっと読みたいと思っていたんです。 やっと読めた…読んで良かった… ウルフが可愛すぎる…ふあふあのもこもこで子どものくせに一生懸命トラクを守ろうとする姿が愛おしすぎる… 実はレンも好きです。 いわゆるツンデレタイプ?(違うか…) いろんなことを知っていて、弓矢が上手くて、根はいい奴で、素敵だー。 でも、もちろん一番はトラクです! かっこいい…人間として。 トラクは自分を責めて失敗したことを多く語るけど、レンがトラクのすごいところを認めていて、トラクもレンのすごいところを認めていて、いい関係だなあと思います。 そして二人とも、生活するための様々な術をもっている。 まだこの子達が10代前半なんて!! 私がこの子達よりできることってなんなんだろう。 じっと手をみる。 はやく続きを読もうと思います。 またウルフでてこないかな。
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昔に図書館で借りて読んだ。 内容はあまり覚えていないが、 とにかくワクワクして読んでいたのは覚えてる。 またちゃんと読みたい。
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