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ザ・プロフィット の商品レビュー

3.8

118件のお客様レビュー

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2011/01/05

利益を生む仕組みを紹介しており、非常に勉強になる。 世の中をみてもどうやって儲けているか分からないものが多いが、本に紹介されているものをあてはめてみると、なんとなく見えてくるような気がする。 

Posted byブクログ

2010/12/08

小説と同じように、一週間に1モデル読み進みましょうとありましたが、早く次を読みたくなり困った。間違いなく良書です。

Posted byブクログ

2019/01/16

うちの社内研修で教材として使われた本です。 まさにタイトルどおり、利益がどのように生み出されてくるのかを、 23パターンに分類化して示した1冊。 「ビジネスモデルって何?」ってことを教えてくれる本です。 自社の業績に対してどうしたらいいのか考える青年が、ある人を訪ねて、ヒント...

うちの社内研修で教材として使われた本です。 まさにタイトルどおり、利益がどのように生み出されてくるのかを、 23パターンに分類化して示した1冊。 「ビジネスモデルって何?」ってことを教えてくれる本です。 自社の業績に対してどうしたらいいのか考える青年が、ある人を訪ねて、ヒントをもらいながら自分で考えていくという小説形式。 読みながら一緒に考えると為になると思います。 ビジネスプランを整理し深彫りするベースとして、この本に書いてあるどのパターンに近いのか、頭の中を整理しながらブラッシュアップすると有効だと思います。 起業を志す方々にもお薦めしています。 〔29期 Kazu〕

Posted byブクログ

2010/11/05

・顧客ソリューション利益モデル 顧客をしっかり知り、コストをかけて導入する。最初は赤字でも顧客信頼による売上拡大とメンテナンスコスト削減で利益が生まれる。 ・製品ピラミッド利益モデル ファイアウォールとなる廉価でキラーとなる製品を販売することで、ライバルがより低価格な商品を販...

・顧客ソリューション利益モデル 顧客をしっかり知り、コストをかけて導入する。最初は赤字でも顧客信頼による売上拡大とメンテナンスコスト削減で利益が生まれる。 ・製品ピラミッド利益モデル ファイアウォールとなる廉価でキラーとなる製品を販売することで、ライバルがより低価格な商品を販売する機会を奪い、高利益の商品を上流製品として売るモデル ・マルチコンポーネント利益モデル 同じ製品をシーンに応じて売り方を変えることで利益をあげるモデル ・スイッチボード利益モデル 部品をワンストップで提供→部品を組み合わせてソリューションに→量を供給できるようになると、飛躍的に利益率が上がるモデル ・時間利益モデル 特許が取れず他社が模倣可能なアイデア等は、利益率が下がってしまう前に短期間勝負に持ち込むモデル

Posted byブクログ

2010/09/10

ビジネスで利益を生み出す23の利益モデルについて解説してくれる本。小説形式で、先生役と生徒役である2人のビジネスマンのやりとりで進めてくれるので、読みやすい。自分の会社がどのタイプの利益モデルを採用しているのか、実は別の利益モデルを適用することができないか、それを考えて読むと当然...

ビジネスで利益を生み出す23の利益モデルについて解説してくれる本。小説形式で、先生役と生徒役である2人のビジネスマンのやりとりで進めてくれるので、読みやすい。自分の会社がどのタイプの利益モデルを採用しているのか、実は別の利益モデルを適用することができないか、それを考えて読むと当然得られるものは大きい。 中には明らかに説明不足の利益モデルもあるので、その分★1個マイナス。

Posted byブクログ

2010/08/14

利益の発生する仕組みを学ぼうと思って読んだ本。 ストーリー仕立てになっているため読みやすく、理解しやすい。 利益モデルとして、22個紹介されているが、一度通読しただけでは全てを理解するのは難しいかも。何度も読んでこそ価値を発揮しそうな本。

Posted byブクログ

2010/08/12

99年の「インダストリーウィーク」誌ににおいてピーター・ドラッカーやジャック・ウェルチ等と共に「経営に関する世界の6賢人」に選ばれたエイドリアン・スライウォツキーによる書籍。 23個の利益モデルについて小説仕立てで書かれてあるが、明確に利益モデルはこうだと示さず、読者にも考えさ...

99年の「インダストリーウィーク」誌ににおいてピーター・ドラッカーやジャック・ウェルチ等と共に「経営に関する世界の6賢人」に選ばれたエイドリアン・スライウォツキーによる書籍。 23個の利益モデルについて小説仕立てで書かれてあるが、明確に利益モデルはこうだと示さず、読者にも考えさせるような形で書かれてある。 そのためやや分かり辛い部分もあるかもしれないが、これは著者が読者にも利益モデルについて塾考させたいがために、意図した事だと思われる。 経営者だけでなく、マーケティングに関わる職に従事する者等にとっては大変有益だと思われる。

Posted byブクログ

2010/05/30

23種類のビジネスモデルが小説仕立てで解説された本。 小説としての完成度はイマイチだが、細かい数字が出てこない解説なので、数学が苦手な私でも最後まで読むことができた。 この本で出てきた本を読んでみたいという気にさせられた。 図書館で借りたため、この本の推奨する「週に1章ペース」...

23種類のビジネスモデルが小説仕立てで解説された本。 小説としての完成度はイマイチだが、細かい数字が出てこない解説なので、数学が苦手な私でも最後まで読むことができた。 この本で出てきた本を読んでみたいという気にさせられた。 図書館で借りたため、この本の推奨する「週に1章ペース」で読むことはできなかった。 確かに、それくらいのペースで読まないと途中でビジネスモデル同士がごっちゃになってしまうと思う。 次に読むときは、買ってじっくりと読み直したいものだ。

Posted byブクログ

2010/05/30

さまざまなビジネスパターンを整理提示している。 ただ、この本のなかではヒントを提示している状態なので、答えはない。 ビジネスモデルを検討するときの、起点として使えそうな本。 ついでに、参考となる文献が紹介されているので、それも含めて自分の中での理解を促進できる。

Posted byブクログ

2010/04/26

大企業デルモアの戦略企画部門で働くスティーブは、自社の業績落ち込みに悩んでいた。 そんなとき「ビジネスで利益が生まれる仕組みを知り尽くした男」デビッド・チャオと出会い、 その教えを請うことになる。深い洞察と豊富な経験を持つチャオは、利益を実現する23の方法を ひとつずつスティーブ...

大企業デルモアの戦略企画部門で働くスティーブは、自社の業績落ち込みに悩んでいた。 そんなとき「ビジネスで利益が生まれる仕組みを知り尽くした男」デビッド・チャオと出会い、 その教えを請うことになる。深い洞察と豊富な経験を持つチャオは、利益を実現する23の方法を ひとつずつスティーブに語りはじめる。生徒の探求心を徹底的に引き出すチャオのレッスンが 回を重ねるに連れ、利益発生の秘密、現実に行なわれている戦略の問題点が解き明かされていく―。 ダイアモンド社のこの手の本(ゴール、ロジカルシンキング、ファシリテーターなど)いつも興味深く 読んでいたが、この本はいまひとつとっつきにくかった。確かに、ビジネスモデルの色んな事が 書かれているが、どれもすんなり頭に入ってこなかった。 また、別の機会に読めば面白くなっているかもしれない。。。

Posted byブクログ