ザ・プロフィット の商品レビュー

エイドリアン・スライウォツキー(著者),中川治子(訳者)

2009/10/04

企業が存続していく上で、利益を継続してならない。しかし実態として、利益とはどのようにして生じているのか。少しでも気になったら読むべきだと思います。漠然とした疑問などが解消されることでしょう。ストーリー仕立てなのでスムースに読めます。

2009/10/04

利益モデルを２３に分けて物語風に説明してくれてます。

何となく「ザ・ゴール」ちっくでした。

内容もそれなりに面白く、

　成功した企業はどうやって利益を得たのか？

ってのを分析してくれてます。

理論だけでなく、企業の具体名とか製品名が出てきたのでイメージしやすかったです。

　この企業の利益モデルはこんな風に分類できるんやぁ〜

と妙に納得してました♪

2009/10/04

利益モデルの差別化を上手く抽出し、図式化する。似ている業種だと思っていても、そのモデルの違いを的確に指摘する様は読んでて爽快です。対話形式で、読みやすいのも高評価。

2009/10/04

チャオとスティーブの軽快なやり取り。「利益」などという堅苦しい言葉に興味がなくとも楽しく読める一冊である。
時間さえあれば、筆者が冒頭勧めるように、スティーブと同じペースで問題を解き、宿題をこなし、課題図書を読み・・・章を進めてゆけば、まるで授業を受けているかのごとく、読者もスティーブ同様に成長できるであろう。
また、時間がなく、一機に読む場合でも、「利益」ってこんなにも面白い仕組みなのか・・・と興味と関心を惹くこと間違いなしである。

繰り返し読む場合でも、どの章からでも読み勧めることが可能であり、教科書としても使える。
ビジネス、収益をこれから本気で学ぼうと志す読者の向上心を一層高める良書である。

2009/10/04

利益の生まれる仕組みを、２３のパターンに分類しています。小説形式なので、読みやすく、理解しやすくなってます。ビジネスの洞察にはもってこいの本ですね。

2009/10/04

２３の利益を生み出すモデルについて述べられた本。
物語風に綴られているので読みやすくはあるが、根気を入れて読まないと、右から左に抜けていく。大学の授業とかで、１回１モデルずつ学んだりすると実につくんだろうな。

2009/10/04

２３種の利益創出事例を小説形式で描いてます。かなりむずかしめですが一週間に一例位のペースでガッツシ考えて読むべき本です。

2009/10/04

いわゆる小説ものですが、内容は企業がどこで収益をあげるか、つまりプロフィットモデルを分類して整理しているものです。面白く読めます。技術者の方、是非ともお勧めします。