ザ・プロフィット の商品レビュー

エイドリアン・スライウォツキー(著者),中川治子(訳者)

2009/10/07

「21のビジネスモデル」
について書かれた本です。

上席コンサルタントと若手ビジネスマンの
ドラマ仕立てで進みます。

将来、
経営に関わりたい人
マーケティングに関わりたい人
新規事業に関わりたい人

にはお奨めです。

３日に一章くらいにペースでないと
消化不良起こすので注意してください

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コカコーラのビジネス。

ペットボトル500mlの値段はいくらか？

自販機で買うと、120円。
スーパーで買うと、98円。
高級レストランで買うと、500円。

同じ商品なのに、
場所によって価格が違う。

原価は同じ。

分かっていても、消費者は買う。

なぜか？

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エイドリアンに乾杯！

2009/10/04

23の利益モデルについて小説形式でかかれている。読みやすくはあったが、内容が薄く実際に実用するまでにはいたらず。

2009/10/04

いくら自己啓発本を読んだとしても、利益が生まれるしくみを
知らなければ何の意味もない。
この本はそれを教えてくれる。
小説形式で読みやすいのも魅力。
日本でもこういうビジネス小説本が出てくるといいのに。

2009/10/04

これはすっげぇ勉強になります。全身全霊で推薦します。
実際に読みながら、私の事業は今どんな状態で、どのような利益モデルが有効だろうか、競合はなにを採用しているのだろうか、など、むちゃくちゃ考えながら読んでしまった。
もっとサクッと読めたらよりよいのに。小説風にして読みやすくしているんですが、時間がかかる。

http://www.milkstand.net/fsgarage/archives/001343.html
このブログがよくまとまっています。

利益モデルの名前がオシャレで、いい感じです。

2009/10/07

難しかった。
・一つの資産から様々な製品を・・・今のFujiFilm
・点から面への拡大・・・スターバックスの店舗展開
・真っ先に波を乗り換えよ・・・S字曲線の並列
・コントロールポイントを制する・・・トヨタの生産価格
・10倍の生産性を生む源・・・デジタル化する回路を生む
等々が頭に残っている。

付箋つけた所。
山登りもビジネスも。どれだけ辛いか最初から知っていたら誰も始めようとは思わないだろう。だから、最初の一歩に集中するだけでいいんだ。そうすれば道は開ける―おのずというわけにはいかないが道は開けるものだ。

協力してもらわなくてはならない人々の観点から物事を考えることも大事だ。ビジネスの世界で生きる人々は、意思決定する際に、自分が体験した過去の長い歴史を参考にしようとするものだ。才気走った若者が優れたアイディアを携えてきたからといって、人々がいままでの考えを全て覆すなどと期待するほうが無理なのさ。

出来の悪い生徒などというものはいない。いるのは出来の悪い教師だけだ。それを肝に銘じて自らを戒めなければ。

2009/10/04

上司に進められて読みました。実際には英語版で読むように言われたのですが、難しかったので日本語を買いました。利益がどのように生まれるのかを理解する上でとてもわかりやすい本です。

2009/10/04

これはやばい。
目から鱗どころじゃないですw
小説として読んでも面白いし、ビジネスとしても利用価値が高いですね。

2009/10/04

多くのビジネスモデルについて、小説仕立てで分かりやすく解説されている。
が、実践にあてはめられるかどうかは、今のところ疑問(まだ、活かせたことがない)。

2009/10/04

各種利益モデルを例題にゼミ対話形式の小説仕立てで語る。分類そのものは興味深いが、記述があっさりで羅列で終わった感あり。ストーリーもぼやけてよくわからない。やんわりと上昇志向のハッピーエンドを狙ったようだが。本書と同じペースで、一週間に一章づつ、じっくり考えつつ読んだら印象変わるかも。さっくり読んだら、入門書な感触。

2009/10/04

丸山 学氏が執筆した書籍月100万円のキャッシュが残る「10の利益モデル」 のベースともなった、業界では著名な書籍である。ビジネスの最重要テーマである「利益」。それを生み出す秘訣を23のパターンに分け書かれており、小説形式で描かれていて内容もステップバイステップで読者もまるで講義を受けているかのように読み進められます。