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サンタのおばさん の商品レビュー

3.6

122件のお客様レビュー

  1. 5つ

    20

  2. 4つ

    45

  3. 3つ

    39

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    3

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2014/11/29

単に、世界の差別問題や、ナショナリズムの違いを物語にしてるのかな・・と思ってたら、それをすべて超える温かいものを感じました。なるほど、ここはきっと共通。かわいいし、とってもいい本です。

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2014/10/02

世界サンタクロース会議で、アメリカのサンタクロースの後任に、 初の女性サンタクロースが!? 東野圭吾さんのジャンルは、なんと幅が広いんでしょうか? 心温まるホッコリしたお話です 女性サンタクロースありですね!

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2014/09/13

「女性サンタは是が否か?」 なぜサンタは男性と決まっているのか? 女性サンタ候補が現れたことで、そんな議論が始まります。 「サンタ」を「大臣」「学長」「社長」などに置き換えられそうですね。

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2014/07/20

「んっ?差別問題!?」って読み始めました。ところがどっこい!! なんて ハートフルな お話なんでしょう♪「サンタのおばさん」と 「トナカイ」との 掛け合いが 楽しい♪なんか 久しぶりに 心が ほっこりしました(*´∇`*)挿し絵も ステキ♪

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2014/01/06

世界中のサンタクロースが集まるサンタ会議に日本代表として、女のサンタがやってくる。 大反対の中、その女性を推薦した人とは? 東野圭吾さんのハートフルクリスマスストーリー♡ 疲れたお父さんお母さんに、お勧めです。

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2017/11/09

少々早い気がしますが、そろそろやってきますよね。 ♪? クリスマス♪? まず第一感想は、 あの東野圭吾さんがこれ書いたの?? \(◎o◎)/! 子どもの頃にあこがれたサンタクロースのお話です。 小説というよりも絵本のような児童書のような・・・。 杉田比呂美さんの挿絵もストーリ...

少々早い気がしますが、そろそろやってきますよね。 ♪? クリスマス♪? まず第一感想は、 あの東野圭吾さんがこれ書いたの?? \(◎o◎)/! 子どもの頃にあこがれたサンタクロースのお話です。 小説というよりも絵本のような児童書のような・・・。 杉田比呂美さんの挿絵もストーリーにピッタリで 夢のある「大人の絵本」という気がしました。 舞台はフィンランドのある小さな村。世界中からサンタ協会の会員が集まって会長の後任者を決めているところへ、サンタ候補として新しい仲間がやってきます。それは女性でした。女のサンタクロースはいない。そんな前提を覆すように、物語は進んでいきます。 12人のサンタが担当地区ごとにプレゼントを配達します。 サンタの衣装は赤い服ですね。 でも地球の反対側のオセアニア・サンタは、 アロハシャツを着てサーフボードで配達したり、 肌の黒いアフリカ・サンタは、赤の服では猛獣に襲われるために、 緑色の衣装にしているそうです。 こんなユニークなサンタ事情がいっぱい書いてあり、 最後まで面白おかしく読めました。 東野圭吾さんのサンタクロース像やサンタへの想いがよくわかります。 サンタクロースは誰がやってもいいのだ! 子どもたちへの愛情があれば・・・! そんな当たり前のことを再認識し 童心にかえって読める楽しい物語でした。

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2013/10/09

東野圭吾が絵本を書いていたなんて知らなんだ。興味があったので図書館で借りて読んだ。 サンタクロースの話であるが、人種差別、男女差別などの差別問題をさりげなく取り上げ、国毎の風習の違いや特徴を話題にあげ、一般的に常識、当たり前として捉えられていた事が果たしてそれでいいのか、といった...

東野圭吾が絵本を書いていたなんて知らなんだ。興味があったので図書館で借りて読んだ。 サンタクロースの話であるが、人種差別、男女差別などの差別問題をさりげなく取り上げ、国毎の風習の違いや特徴を話題にあげ、一般的に常識、当たり前として捉えられていた事が果たしてそれでいいのか、といったことを訴えている。短い話の中でストーリー展開も気持ちいい。 大人でも十分楽しめる内容だ。さすが、東野圭吾。

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2018/07/04

今の生活が当たり前で、これが全てのような錯覚に陥るけど、決してそうではない。そう思った! 真夏に読むサンタのお話。 寒い冬は苦手なのに、少し焦がれた…

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2013/01/30

(あ、間違って置いてる…。) と、刺さった棘を抜くような気持ちで、東野圭吾さんのコーナーから この絵本に手をかけた。 だから、驚いた。 (東野さんって、絵本まで書いてたんだ!へぇ~♪) 読んでみると、 タイトル通り。 女性がサンタになる、なってもいいか?と言う話。 ...

(あ、間違って置いてる…。) と、刺さった棘を抜くような気持ちで、東野圭吾さんのコーナーから この絵本に手をかけた。 だから、驚いた。 (東野さんって、絵本まで書いてたんだ!へぇ~♪) 読んでみると、 タイトル通り。 女性がサンタになる、なってもいいか?と言う話。 (サンタ会議)があまりにも堅苦しくて、逆に微笑ましかった。^^♪ 最近のクリスマス事情についての嘆きなどは、 全国の大人の嘆きでもあるんじゃないかな? 昔ほど、大人も子供も真剣に(サンタ)に頼ってはいないでしょう? (サンタの正体、暗黙の了解。とかね~) さて、問題の女性ですが、彼女はサンタクロースとして、無事公認されるでしょうか!? サンタクロースが白人で白髭で、男性限定じゃなくちゃいけない、なんて もっとも著者が嫌がりそうな既成概念ですからねぇ~。^^; 巻末のたくさんの個性的サンタがとても可愛らしかった!

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2012/12/19

絵がほのぼのしてて癒された(笑) 女性がサンタになっていいものか?的な話。 『ちょっぴり切ない』って帯に書いてあったけど私にはどこにも切ない要素は発見できなかった(笑) 大人の絵本て感じだね。

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