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世界99(上)
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世界99(上)

村田沙耶香(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2025/03/05
JAN 9784087718799

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商品レビュー

4.1

668件のお客様レビュー

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2026/06/24

ラロロリン人?ピョコルン??なに??気持ち悪い…やばい…でも私らの知ってる世界の話だったね…という感想 共感もできるし、本当にすごい

Posted by ブクログ

2026/06/24

内容と長さに反して読みやすい。 コンビニ人間にも通ずる話だけど、自分が所属しているいくつかのコミュニティでペルソナを使い分ける感覚、めちゃくちゃ分かるな〜と思った。 私は強い信念を持ち合わせている訳でもなく、誰かにネガティブな印象を持たれることなくその場をやり過ごそうと周りの様...

内容と長さに反して読みやすい。 コンビニ人間にも通ずる話だけど、自分が所属しているいくつかのコミュニティでペルソナを使い分ける感覚、めちゃくちゃ分かるな〜と思った。 私は強い信念を持ち合わせている訳でもなく、誰かにネガティブな印象を持たれることなくその場をやり過ごそうと周りの様子を伺う癖のようなものがあるので空子の思考や行動には共感を覚えた。 この作品も(題名はもちろん知っていたが)実際に読もうと思ったのは周りの友人複数人が読んでいたからだ。 友人Aと話すときは流行りの言葉でSNSで流行っていることや異性との恋愛についての話題で盛り上がる一方で友人Bと話すときは共通の趣味について盛り上がったり互いに勉強しているアカデミックな話題で盛り上がったりする。 友人Aと友人Bの住む世界は別で、私もそれぞれ違う顔を使い分けている。 友人Bとの世界にいるときの私は流行を追うばかりの友人Aを軽蔑さえしている。 それ以外にも世界はあって、どの世界が過ごしやすいか、どの世界にいる自分が理想的か、それぞれ思うことはあれど、一貫して演じているな、と思った。 きっと皆そうなんだろう、と思う。 個人の中に住まう空子(小早川)に気付かされる作品だった。 ごく稀に住む世界の違う友人同士を引き合せることが得意な人間に出会う。 住む世界の違うもの同士が同じ場所にいても自分の見え方や在り方を変えず(少なくとも変わっていないように見える)人は、どのように"ありのまま"で生きてきたんだろう、と不思議に思ってしまう。 羨ましいとさえ感じる。 私は友人Aといるときの自分と友人Bといるときの呼吸の仕方がまるで違うから、この2人が一堂に会する機会があったら、どんな表情をすれば良いのだろうと戸惑うだろう。 この作品では性差、差別、などなど目を背けたくなるテーマも直接的に描かれていた。 SNSに飛び交う差別的な言葉や暴力のことを思うとフィクションかつ露悪的に描かれている作中の男性の姿に"分かりやすい"と無意識に安心してしまう自分が嫌だった。 この作品で描かれている差別などが現実味を帯びていることこそ問題だと思う、もっと強く拒否反応を示せるくらい現実と乖離していたら感じ方も違ったかもしれない。 上巻ラストでピョコルンの衝撃的な正体が明かされる。 このあと、どのように物語が展開していくのか楽しみでしょうがない。

Posted by ブクログ

2026/06/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

作者の頭の中はどうなっているのか、複雑すぎて難しい 世界が①、②、③とあるのは何となくわかる。誰でも多かれ少なかれ経験はあるんじゃないかと思う。それをこんなにはっきりと明示した作者はすごい それにしてもピョコルン、言葉の響きとは裏腹にエグい。明人もピョコルン手術って本気か? これで上巻って下巻はどうなるんだろう

Posted by ブクログ

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