商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2025/03/05 |
| JAN | 9784087718799 |
- 書籍
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世界99(上)
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世界99(上)
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商品レビュー
4.1
717件のお客様レビュー
コンビニ人間、地球星人を読んでこの世界99を読んだ。 終盤は読み終わるまでがしんどく感じた。 序盤から村田沙耶香ワールド全開だったが、ここまで人に合わせることを言語化されると苦しくなる?のか、読み疲れてしまい、読了にだいぶ時間が掛かった。 SNSの普及により各々の世界観の分断は明...
コンビニ人間、地球星人を読んでこの世界99を読んだ。 終盤は読み終わるまでがしんどく感じた。 序盤から村田沙耶香ワールド全開だったが、ここまで人に合わせることを言語化されると苦しくなる?のか、読み疲れてしまい、読了にだいぶ時間が掛かった。 SNSの普及により各々の世界観の分断は明確になってきていると感じるし、これからも加速すると思うが、空子でない限り「ここは世界〇〇だな」と思っていたら頭がおかしくなりそう。笑 でも、友達と飲みながらであれば、「自分達は世界何で他の人達は世界何だろうか?」といった話をしてみたい! 下巻を読むか迷う。。他の方のレビューを参考にしたいと思います。
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【上巻のみの感想】 (よい意味で)気持ちが悪い物語で、知り合いには薦めづらい。 物語の根底にある世界の道徳観や倫理感が低く、善い人も悪い人も根本がズレていて気持ちが悪い。かといって全て非現実的と切り捨てることもできないため、自分もその世界の一員として傍観しているような居心地の悪さ...
【上巻のみの感想】 (よい意味で)気持ちが悪い物語で、知り合いには薦めづらい。 物語の根底にある世界の道徳観や倫理感が低く、善い人も悪い人も根本がズレていて気持ちが悪い。かといって全て非現実的と切り捨てることもできないため、自分もその世界の一員として傍観しているような居心地の悪さを常に感じることになる。それが次第にクセになるのが怖いところ… 終盤のイカれっぷりも清々しくすっかり虜になりました。下巻も楽しみです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本を読んでいると、「私の人生のなかで、その部分の言語化は避けていたなぁ」と自覚するときがある。避けるという動詞が適切なのかはわからない。サボっていた、という後ろめたさも含めた動詞のほうが適切かも知れないし、うすうす気づいてるけど言語化しないように気をつけていた、とも言えるかもしれない。 村田さんは言語化する。ちゃんと文字に起こす。最大限に描き込む。 空子をサイコパスだとは思わない。彼女はあまりに何もしていない。観察すること、トレースすることは罪ではない、はず。 「今」と比べて「異なる」ポイントは、ピョコルンの存在とラロロリン人の存在のみで、あとは「今」の世界だったと思う。最後の20ページ弱で、更にグニャッと世界が歪み、いよいよ世界99に強制的にいれられた。コロナ禍みたいだ。
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