商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2024/06/26 |
| JAN | 9784334103569 |
- 書籍
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バタン島漂流記
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バタン島漂流記
¥2,090
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商品レビュー
3.9
36件のお客様レビュー
個性あふれる15人の船乗りたち 彼らをまとめる船頭がとても魅力的。 この船乗りたちの中に、ヒーローはいなくて 何かしらの劣等感や不安を抱えていたり… そんな船乗りたちに感情移入していきます。 様々な試練があり… 最後の小鷺に泣きました。 西條奈加さんの作品、好きです。
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面白かった。 江戸から尾張へ向かった颯天丸は大風に煽られ、黒潮に流されて台湾の南の島バタンに漂着した。 漂流中の描写が実にリアルであり、行先も知れず黒潮に流されるままでしかない様は、大きな不安と絶望を船乗りたちに与えていた。 漂着した村での葛藤、次の村での島民との理解し合う過程...
面白かった。 江戸から尾張へ向かった颯天丸は大風に煽られ、黒潮に流されて台湾の南の島バタンに漂着した。 漂流中の描写が実にリアルであり、行先も知れず黒潮に流されるままでしかない様は、大きな不安と絶望を船乗りたちに与えていた。 漂着した村での葛藤、次の村での島民との理解し合う過程が、船乗りの成長と読めるてくる。 しかし祖国に帰って鎖国という政治状況がもたらす彼の運命に、時代ならではの切なさが溢れていた。
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ついつい手に取ってしまう西條奈加さん。今回は、今まで読んできたものとはやや趣きが異なる「漂流記」。実話に基づいていることを読後に知った。 「万に一つ」の生還につながる「理由」に納得感があり、特に、多様なメンバーをとりまとめ一つの方向に進めていく知恵には、目を見開かされた。究極の状...
ついつい手に取ってしまう西條奈加さん。今回は、今まで読んできたものとはやや趣きが異なる「漂流記」。実話に基づいていることを読後に知った。 「万に一つ」の生還につながる「理由」に納得感があり、特に、多様なメンバーをとりまとめ一つの方向に進めていく知恵には、目を見開かされた。究極の状況だからこそ、何がほころびとなり、何がよすがとなるのか、鮮明に見えてくるのだろう。 残酷なルールや振る舞いも、貧しく厳しい島の暮らしを成り立たせる視点では必須。そこに「未来への希望」が加わることで、変化が生まれていく。生還後の後日譚にはもの悲しさも漂うが、物語は清々しい笑顔で終わっていた。 逞しく生き抜いていきたい。
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