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ボタニストの殺人(下) ワシントン・ポーシリーズ ハヤカワ・ミステリ文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2024/08/21 |
| JAN | 9784151842566 |

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ボタニストの殺人(下)
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商品レビュー
4.4
155件のお客様レビュー
魅力的な登場人物たちが織り成すストーリーが、緊張感あふれるサスペンスとほのぼのとした空気感を絶妙に融合させています。ポーとティリーのコンビは、彼らの掛け合いや成長を通じて、読者に深い感動を与え、強い絆を感じさせます。連続殺人事件というシリアスなテーマにもかかわらず、彼らの関係がもたらす幸せな瞬間が物語全体に溢れ、読者を引き込んでやみません。期待以上の展開や、チームの結束の深まりが描かれ、次回作への期待感も高まります。全体として、サスペンスと人間ドラマが見事に融合した作品です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
ワシントン・ポーのシリーズ、第5作、後半。 ボタニストを名乗る連続殺人犯は、脅迫状を送って予告し、警察の厳戒体制をかいくぐって、犯行を重ねる。 なぜ、そんなことが出来るのか…? 狙われる相手が、相当な嫌われ者ばかりで、その辺の展開もすごいセンス! 皮肉とユーモア含み、読み応えあ...
ワシントン・ポーのシリーズ、第5作、後半。 ボタニストを名乗る連続殺人犯は、脅迫状を送って予告し、警察の厳戒体制をかいくぐって、犯行を重ねる。 なぜ、そんなことが出来るのか…? 狙われる相手が、相当な嫌われ者ばかりで、その辺の展開もすごいセンス! 皮肉とユーモア含み、読み応えあります。 そして、ボタニストの、ボタニストたる理由も。 送られてきた植物の意味とは。 国家犯罪対策庁の重大犯罪分析課の巡査部長、ワシントン・ポーは、頑固で喧嘩早い武骨な中年男。カンブリアの荒涼とした土地の古い家を手入れしながら、愛犬と暮らす。捜査にかけては粘り強く、勘がいい。 警部のステファニー・フリンは、かってポーの部下だったが、ポーがやらかして休職中に上司に。出産で休んでいたのが復帰したところ。ポーの扱いに長けている。 他のメンバーに比べたら常識的だけど、柔軟さはかなりありますね。 若き分析官のティリー・ブラッドショーは、天才だが大学の研究室で育ったため世間知らずで、空気が読めない。いじめに遭っていることにも気づかない程だった。 そういうことを放っておかないポーを信頼するようになり、その無邪気さにポーも抵抗できず、互いの能力に敬意を抱きつつ、強い絆が生まれてゆく。 妖艶な美女にして超優秀な病理学者のエステル・ドイルも、このチームの仕事を最優先してくれる大事な仲間。 ポーは、生い立ちから人間不信の面があるけれど、正義漢で、新しいことに疎い中年男にしては、偏見が少ない。 そのあたりが女性達に信頼されるポイントでしょうね~! なのに、恋人は全然出来ないのか?何歳なんだ…とチラッと思ってたけど(笑) ティリーとの家族のようなバディは、恋愛にはならなそうだから、見過ごしてました。そう言えば、ティリーはエステルのことに言及してたこと、あったのにねえ(笑) ティリーと知り合ってからの年月、ポーがだんだん心を解されてきたのも、ここで恋愛になるタイミングだったのでしょう。 仲間達との掛け合いはユーモアに溢れ、こっちも吹いてしまうぐらい。 事件解決に向かう盛り上がりも申し分無し☆
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ミステリー要素もそうなのだけれど ギャグのセンスもばつぐんにあるので シリアスな場面でもブハッと笑ってしまうことがある。 ソルトさん宅で警備会社の名前あげるくだり、めちゃくちゃ面白かった。 ポーとティリーのバディが最高に良い。 本当に大好き。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
下巻はずっと面白かった。 ポーのひらめきも凄いけれど、やはりティリーの実力が並外れていて頼りになる。ティリーが善良な人間でよかったと何度も思った。もし犯罪者側だったら太刀打ちできない。 特に好みなのは会話文が面白いところ。絶妙な人間関係がすぐに伝わってきて、場面が頭に浮かんでくる。 少し動揺した点としては、このシリーズに恋愛要素は求めていなかったので、ポーとドイルの接近にちょっとついていけない部分はある。あっさりめの描写ではあるものの、ふたりのイチャイチャは今後ちょくちょく出てくるのかな? 終盤どんどん時間が飛ぶなぁと思っていたら、オチがとっても怖くてよかった。ベックが生きている以上、油断できない世界になってしまったのだな。ピリッとしたラストになっていて緊張感が戻った。
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