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センスの哲学
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センスの哲学

千葉雅也(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2024/04/05
JAN 9784163918273

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商品レビュー

3.7

232件のお客様レビュー

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2026/05/23

『センスの哲学』を読んで、センスとは単なる才能ではなく、「物事を直感的に捉える感覚」なのだと感じた。本書では、意味や正しさだけを追うのではなく、リズムや形、空気感など、物事を構成する細かな要素に目を向けることが“センス”につながると語られていた。 また、センスは芸術だけに必要な...

『センスの哲学』を読んで、センスとは単なる才能ではなく、「物事を直感的に捉える感覚」なのだと感じた。本書では、意味や正しさだけを追うのではなく、リズムや形、空気感など、物事を構成する細かな要素に目を向けることが“センス”につながると語られていた。 また、センスは芸術だけに必要なものではなく、日常生活の中にも存在しているのだと思った。例えば旅行では、「楽しかった」「つまらなかった」と全体だけで判断するのではなく、初日に交わした何気ない冗談や、二日目に食べたランチの意外なおいしさなど、小さな出来事を味わうことが大切なのだと感じた。そうした一つひとつの小さな輝きが積み重なることで、旅行全体の思い出がより輝きを増すことになると思う。 私は自分が「センスがない」と感じていた理由についても考えた。私は真面目すぎるあまり、「こうしなければならない」と考えすぎてしまい、遊び心や物事の余白を楽しむ感覚を失っていたのかもしれない。意味や正解ばかりを求めるのではなく、偶然の面白さや、その場のリズムをもっと自由に楽しむことも大切なのだと感じた。 これからは、頭で考えすぎず、芸術や日常の中にある小さな面白さや心地よさを素直に味わっていきたい。そして、自分が感じたリズムや感覚を少しずつ言葉にしていくことで、日常を豊かにしていきたい。

Posted by ブクログ

2026/05/20

入門書とするために、文章の中で先行研究に(敢えて)あまり触れられてないので、単なる美術好きな著者の考えなのか、先行研究からの何らかの気づきを得たものかが分からずイマイチで、最後まで一応ページをめくったものの、内容も面白みがなかったです。学者の本なのに、ビジネス啓発本みたいな印象を...

入門書とするために、文章の中で先行研究に(敢えて)あまり触れられてないので、単なる美術好きな著者の考えなのか、先行研究からの何らかの気づきを得たものかが分からずイマイチで、最後まで一応ページをめくったものの、内容も面白みがなかったです。学者の本なのに、ビジネス啓発本みたいな印象を受けました… (最後に参考文献的な読書ガイドはあります)

Posted by ブクログ

2026/05/14

哲学という割にとっつき易く読みやすいのが特徴。センスいいな!という言葉の裏にある構造を暴いていく流れはそれなりに興味深かった。 ページを捲っている時には、センスとリズム…面白いなあ…と思っているのに、読み終わってしばらくすると余韻が残らない。そういえば前著もそうだった。 そろそ...

哲学という割にとっつき易く読みやすいのが特徴。センスいいな!という言葉の裏にある構造を暴いていく流れはそれなりに興味深かった。 ページを捲っている時には、センスとリズム…面白いなあ…と思っているのに、読み終わってしばらくすると余韻が残らない。そういえば前著もそうだった。 そろそろ売るか…と思って読み返した時に新しい発見があったような気がしたので(前著は)、本書もしばらく寝かしてまた紐解いてみたい。

Posted by ブクログ

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