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白鳥とコウモリ(上) 幻冬舎文庫
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白鳥とコウモリ(上) 幻冬舎文庫

東野圭吾(著者)

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白鳥とコウモリ(上) 幻冬舎文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2024/04/03
JAN 9784344433700

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商品レビュー

4.2

258件のお客様レビュー

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2025/12/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

東野圭吾先生の社会派ミステリー。 2017年の東京都で起きた弁護士殺人事件の事件の犯人が逮捕される。その事件の犯人倉木は1984年に愛知県で起きた殺人事件の真犯人だと判明する。事件はすぐに解決し、裁判へと進む中で被害者の娘・美令と加害者の息子・和真は倉木の供述に疑問を抱き...。というストーリー。 表紙の雰囲気よろしく、暗い雰囲気でかつ重たい作品だと思いました。後半の盛り上がりのための伏線をばらまいているようでとても楽しみです。克明に語られた動機と同時に違和感のある証言。本当に倉木が殺害したのか、いったい何があったのか。二つの事件の謎がどうなっていくのか下巻も楽しみです。 この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。 五代努:津田健次郎 倉木達郎:山路和弘 白石美令:佐倉綾音 倉木和真:小林親弘 中町:小林裕介 白石綾子:井上喜久子 長井節子:植田佳奈 佐久間梓:日笠陽子 堀部孝弘:堀内賢雄 浅羽洋子:榊原良子 浅羽織恵:大原さやか 村松重則:大塚芳忠 雨宮雅也:細谷佳正

Posted by ブクログ

2025/12/08

ひとまず、上巻。あっという間だった。 謎は深まるばかり、どんな真実が待っているのだろうか。 2017年、東京竹芝で善良な弁護士、白石健介の遺体が発見された。 そして捜査線上に浮かんだ倉木達郎なる人物。 倉木は1984年に愛知で起きた金融業者殺害事件と繋がりがある人物だった。 そ...

ひとまず、上巻。あっという間だった。 謎は深まるばかり、どんな真実が待っているのだろうか。 2017年、東京竹芝で善良な弁護士、白石健介の遺体が発見された。 そして捜査線上に浮かんだ倉木達郎なる人物。 倉木は1984年に愛知で起きた金融業者殺害事件と繋がりがある人物だった。 そんな中、突然倉木が二つの事件の犯人だと自供。 事件は解決したと思えたが、 被害者の娘・白石美令と加害者の息子・倉木和真は、 互いの父の言動に違和感を抱き始める。 冒頭、淡々と進んでいく事件のあらまし。 捜査の過程で段々と明らかになっていく33年前の事件。 物語の登場人物たちと同じように、淡々と我々にも情報が提示されていく。 だからこそ、不意に落ちない部分が出てくる。 何だか、色々な事象が綺麗に収まりすぎている。 そう、まるで物語の中の一人になったかのように その謎にどんどん引き寄せられている。 こういった読む側との距離感、この距離感が絶妙だなと思った。 決して寄り添うわけではなく、かと言って突き放すわけでもなく。 その絶妙な距離感によってどんどん物語にのめり込んでいく。 流石の手腕だなと、感服してしまう。 さて、物語の裏にはどんな真実が隠されているのか。 期待というハードルをだいぶ上げてくれた上巻を閉じ、 すぐさま下巻に手が伸びていく。

Posted by ブクログ

2025/12/08

最後は一気読みでした! 「名前だけで売り上げが保証される作家」と言われる東野圭吾さんですが、まさにその通りだと実感。これまで読んでハズレと感じた作品が本当にないんですよね。 これも例に漏れずでした。

Posted by ブクログ