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カレー移民の謎 日本を制覇する「インネパ」 集英社新書1208
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カレー移民の謎 日本を制覇する「インネパ」 集英社新書1208

室橋裕和(著者)

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カレー移民の謎 日本を制覇する「インネパ」 集英社新書1208

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2024/03/15
JAN 9784087213089

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カレー移民の謎

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商品レビュー

4.4

104件のお客様レビュー

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2026/09/09

最近はまっている「インネパ」を真面目に語る本 インネパの歴史など興味深い話が並ぶ 特にネパールの子供たちや祖父母の悲哀エピソードは自然に涙が 娘の同級生にも、まさにインネパカレー屋さんのお子さんがいるので、感情移入 よし、チーズナンを食べに行こう!!

Posted by ブクログ

2026/09/06

今やどの町にもあると言っても過言でないくらいたくさんあるインド料理の店。しかし、そこではたいている人の多くはネパール人である。そんなお店は「インネパ」とも呼ばれる。 で、どうしてネパール人なのか。なんでこんなに店がたくさんあるのかなどがよくわかる。 また、ネパール人同士の攻防やカ...

今やどの町にもあると言っても過言でないくらいたくさんあるインド料理の店。しかし、そこではたいている人の多くはネパール人である。そんなお店は「インネパ」とも呼ばれる。 で、どうしてネパール人なのか。なんでこんなに店がたくさんあるのかなどがよくわかる。 また、ネパール人同士の攻防やカレー屋の彼らが日本に呼び寄せる家族、特に子供についての現状などそこにある様々な問題についても書かれており、単なるインネパレストランの話にとどまらない。 日本に移住する彼らの地元バグルンでも、彼らが日本に来ることより、過疎化が進んでいるという事態には大変驚いた。何とも皮肉な話である。 また、ネパール人とインド人の違いもよくわかって興味深い。例えば「インド人は男性が稼いで女性を養う。でもネパール人は奥さんも、家族で働く。みんなで商売をする。インド人は男ひとりだから、日本でビジネスが広がらなかったんじゃないかな」(p82)や「「たとえばインドのコックさん、自分の仕事しかやらない。カレーだったらカレーだけ。タンドールだったらタンドールだけ。洗い場だったら洗い場だけ」それはインドのカースト制度の意識が影響した、伝統的な分業制だ。カーストは階層でもあり、また細分化されて職業とも密接に結びついている。このカーストはこの職業、というように仕事と身分が固定化・世襲化されているのだが、だから同じ厨房で働いていても自分の仕事しかやらない人がほとんどだ」「ましてや店の掃除や、お客の対応なんかは全く異なる仕事と認識される。兼務するものではないのだ」(p109) これらの理由から、インド人よりもネパール人の方が重宝されるのだろう。 また逆に、儲かっているお店のコピペばかりして創意工夫をしなかったり、と教育レベルの問題で失敗してしまうといった側面もある。 インネパを通して、移民の問題やネパールの現状を知ることが出来て、とても有意義だった。読みごたえのある一冊だった。 執筆時期のタイミングからか、本書では言及されていないが、「経営・管理」のビザ要件が厳しくなるようで、それが彼らに与える影響も心配である。

Posted by ブクログ

2026/07/28

最近、自分の住む街でも、 「新しい店ができたと思ったら、またネパール人カレー屋じゃん。しかもすぐ近くに同じ様な店あるのに」 という事があったので、手に取ってみました。 なるほど、こんな仕組みで爆増していたのか。 その裏でこんな事が起きているのか。 同じ様なことが、台湾料理とい...

最近、自分の住む街でも、 「新しい店ができたと思ったら、またネパール人カレー屋じゃん。しかもすぐ近くに同じ様な店あるのに」 という事があったので、手に取ってみました。 なるほど、こんな仕組みで爆増していたのか。 その裏でこんな事が起きているのか。 同じ様なことが、台湾料理という名のラーメン唐揚げ定食屋や、ケバブ屋でも起きているのかも? 次はそのへんも読んでみようかな。 一つだけ気になったのは著者の独特の口調。 「だ」「なのである」でいいところを、「なんである」と。 「ナン」だから?

Posted by ブクログ

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