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グリーン家殺人事件 新訳版 S・S・ヴァン・ダイン全集 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2024/01/11 |
| JAN | 9784488103217 |
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グリーン家殺人事件 新訳版
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グリーン家殺人事件 新訳版
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商品レビュー
3.6
22件のお客様レビュー
古典海外ミステリーにハマった最初の作品。 旧訳は持っているけど、新訳も読み比べのために一緒に本棚へ。 11.12月が設定時期なので、ホリデーシーズンの前に読めるとよりうきうきする。 改めて読み返すと、裏の主人公は「グリーン家の館」そのものであると言える。ヴァンスも繰り返し言って...
古典海外ミステリーにハマった最初の作品。 旧訳は持っているけど、新訳も読み比べのために一緒に本棚へ。 11.12月が設定時期なので、ホリデーシーズンの前に読めるとよりうきうきする。 改めて読み返すと、裏の主人公は「グリーン家の館」そのものであると言える。ヴァンスも繰り返し言っているように、空間自体と流れている空気、堆積した想いや感情が人に作用して事件を起こしていくかのよう。 雪の降り積もる静かな夜の館、誰も立ち入れない開かずの間、車で駆けるニューヨークの街並み。 印象的な場面が多く、浮世離れした登場人物も相まって、100年前の時代の空気を感じられるのが楽しい。 トリックの妙を追求するのとはまた違う、物語の世界を享受する方向での魅力を再確認した。 新訳も最初は人物名の変更に困惑したけれど、するする読み易くて良かった。 読み終えるとエラリークイーンの「Yの悲劇」が読みたくなるまでがセット、解説でそちらも言及されているのを見て嬉しかったです。
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正直舐め腐っていた。所詮1928年の作品だろうと。そんな遠隔系トリックなんてまだ考案されていない時代だろうと。だからこそ2025年に読んでも「意外な犯人」になってしまった。俺は馬鹿だった。『ビッグ・ボウの殺人(1894年)』でつい最近感銘を受けたばかり(※巻き込みネタバレではない)だし、ホームズだってもっと前からいたんだった。古典侮るなかれという教訓を得たが、侮りながら読んだ方が10倍楽しめることが判明した。 矢吹駆ってこのファイロ・ヴァンスが元ネタか?あと解決編の前に重要な手がかり100個くらい列挙するやつ、日本の本格ミステリにも継承されれば良かったのに。
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「館もの」の始祖的作品。この小説によってミステリ界に館ものという概念が生まれたそうなので読んでみた。かなり古典なので、今読むとトリックに面白みが感じられないだろうな~とあまり期待せずに読みはじめたし、実際トリックについての面白みはあまりなかった。 1人目と2人目の長女と長男の殺害はかなり場当たり的だなと思ったし、四人目の母の毒殺も誰でもできる状況すぎた。三人目の次男の殺害は少なからずトリックがあった。館もの、人が死ぬほど容疑者が絞られていくのもあり、犯人末娘ぽいな……と思ってたら本当にそうだった。 ヴァンスが蘊蓄を垂れ流す場面が多いと聞いたことがあったが本当に多かった。文章を書いたのがヴァンダインという設定が面白かった。「私」視点で書かれているが、ヴァンの台詞はひとつもなく、しかし「そこにいる人」として扱われてるのが珍しさを感じた。 海外ミステリは訳が独特で読みにくさを感じがちだったが、この小説の文章は読みやすく、そこはよかった。
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