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汚穢のリズム きたなさ・おぞましさの生活考
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汚穢のリズム きたなさ・おぞましさの生活考

酒井朋子(編著), 奥田太郎(編著), 中村沙絵(編著), 福永真弓(編著)

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汚穢のリズム きたなさ・おぞましさの生活考

定価 ¥2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 左右社
発売年月日 2024/01/17
JAN 9784865284065

汚穢のリズム

¥2,255

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2024/03/02

死・身体・糞便・分泌物・生き物・生活空間・都市空間・言語規範といったテーマで「汚穢」を語るアンソロジー。広範なテーマを扱いながらも一つ一つが関連し合い、読後はきたなさやおぞましさを見る観点が広がったように感じます。嫌悪や恐れに興味がある方におすすめの本です。

Posted by ブクログ

2024/01/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

汚穢とは命が滲み出し境界に出現・侵入してくること、また忌避行動の結果現れるもの、としてゴキブリやゴミ屋敷、家畜、介護などを広く語っており面白かった。川崎市民なので、特にジェントリフィケーションの話が刺さった。においなのだ、問題は 都市が脱臭された人情を売りにしてもそんなものは上っ面で、ホントの共生は違うにおいの人同士が同じ空間を共有している状態を指すんじゃないの、はその通り。でもこの次の沖縄の養豚の話でもある通り、既に分離されてしまっているし、外部からの視線や発言に晒されて方向づけられてしまっているんよ

Posted by ブクログ

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