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汚穢のリズム きたなさ・おぞましさの生活考
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汚穢のリズム きたなさ・おぞましさの生活考

酒井朋子(編著), 奥田太郎(編著), 中村沙絵(編著), 福永真弓(編著)

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汚穢のリズム きたなさ・おぞましさの生活考

2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 左右社
発売年月日 2024/01/17
JAN 9784865284065

汚穢のリズム

¥2,640

商品レビュー

5

5件のお客様レビュー

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2024/11/06

汚穢の相対性、「清潔さ」の暴力性。 気づきが多く、ショートエッセイ集なので空き時間に読めるのも良かった。 内容とは関係ないですが、こういう日常に潜む暴力性みたいなものって、そもそも敏感な人たちはこういう本を手に取って勝手に価値観をずらしていけるけれど、本来伝わるべき人たち(と勝...

汚穢の相対性、「清潔さ」の暴力性。 気づきが多く、ショートエッセイ集なので空き時間に読めるのも良かった。 内容とは関係ないですが、こういう日常に潜む暴力性みたいなものって、そもそも敏感な人たちはこういう本を手に取って勝手に価値観をずらしていけるけれど、本来伝わるべき人たち(と勝手に思ってしまってるだけかもしれないけど…)は、こういう本とか考えに関心を持ってない。しかもそういう人の方が多いから社会はなかなか変わらない。 どうやって伝えていくべきなんでしょうね。

Posted by ブクログ

2024/09/25

ショートエッセイ集なのでサラッと読める。汚穢というテーマに対する切り口は各々様々でありつつも、抽象化すると切り捨てられる具体の何かへの眼差しが共通していて心地よい。個人的には老人ホームのフィールドワークに関する章がグッときました。 タイトルと表紙から受ける印象ほどキツい内容はない...

ショートエッセイ集なのでサラッと読める。汚穢というテーマに対する切り口は各々様々でありつつも、抽象化すると切り捨てられる具体の何かへの眼差しが共通していて心地よい。個人的には老人ホームのフィールドワークに関する章がグッときました。 タイトルと表紙から受ける印象ほどキツい内容はない。

Posted by ブクログ

2024/07/24

市原佐都子さんのエッセイ衝撃 心の働き方自体を汚穢化することに対して、「コレクトネス」の潔癖さを思った

Posted by ブクログ

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