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まいまいつぶろ

村木嵐(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2023/05/24
JAN 9784344041165

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商品レビュー

4.1

80件のお客様レビュー

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2024/05/08

家重の言葉を忠光だけが理解出来たかどうかは、本人にしか分かり得ないことなのかもしれません。 二人が心の友として、おだやかに暮らしていける道は、現世ではありえなかったのが、とても悲しかったです。  吉宗は何故、家重を将軍にしたのか、決め手は何だったのか、ずっと疑問に感じて読んでいま...

家重の言葉を忠光だけが理解出来たかどうかは、本人にしか分かり得ないことなのかもしれません。 二人が心の友として、おだやかに暮らしていける道は、現世ではありえなかったのが、とても悲しかったです。  吉宗は何故、家重を将軍にしたのか、決め手は何だったのか、ずっと疑問に感じて読んでいました。 主人公が定まらず、誰の話か混乱してしまい、モヤモヤとした思いが残りました。

Posted by ブクログ

2024/05/01

 皆さん高評価のこの作品…図書館予約してようやく手にすることができました。私、時代小説は苦手だったんですが、ブクログのおかげで少しずつですが読む機会が得られるようになりました。  時は江戸時代、第九代将軍の徳川家重と、その小姓である大岡忠光…ふたりの生涯を主軸にして描いた時代小...

 皆さん高評価のこの作品…図書館予約してようやく手にすることができました。私、時代小説は苦手だったんですが、ブクログのおかげで少しずつですが読む機会が得られるようになりました。  時は江戸時代、第九代将軍の徳川家重と、その小姓である大岡忠光…ふたりの生涯を主軸にして描いた時代小説になります。家重は生まれつき半身が不自由な上に頻尿で、足を引きずるように歩きそのあとは尿で濡れている様があり、“まいまいつぶろ”と蔑まれてきた。そのうえ家重は言葉も不自由で、家重の言葉を理解できる者がいなかったため、時折癇癪を起こすことから、家重を廃嫡としその弟の宗武への期待が高まっていた。そんな中、家重の言葉を理解できる大岡忠光が現れた…。忠光は、家重の“口”になることに徹し、時には謂れのない疑惑に曝されながらも、互いに唯一無二の存在になっていく…。  泣かされる場面が沢山ありました!!本当に沢山あって、レビューに残しきれないくらいです。家重が思っていることが伝わらないもどかしさを考えると…なんて言ったらいいのか、孤独で悲しくてさみしくて苛立ちもあって、諦めの感情もあったと想像します。忠光が家重の言葉が理解できるとわかった場面は、感動しました!!家重と正室の比宮が愛を育む場面とかは、読んでいてぱぁ~っと明るい気持ちになりました。出逢いもあれば、別れもある…人とのつながり、結びつき、絆を感じさせてくれた読後感も清々しい良作です。

Posted by ブクログ

2024/05/01

ドラマで10代・家治が扱われたのは記憶に新しいところ、本作はその先代・家重の話 NHKの方には登場したんでしたね こんな将軍がいたんですね なかなか興味深い内容でした 登場人物が多いのと、主役がもう一つハッキリせず、群像劇っぽい描き方がちょっと難点

Posted by ブクログ

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