商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2023/05/24 |
| JAN | 9784344041165 |
- 書籍
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まいまいつぶろ
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まいまいつぶろ
¥1,980
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商品レビュー
4
192件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
八代将軍吉宗の嫡男・長福丸は体に麻痺があり口も回らず、歩いた後には尿を引きずった跡が残るため、まいまいつぶろと影で呼ばれていた。そんな長福丸の言葉を理解するただ1人の人物・兵庫。だが兵庫の口を経て伝わる声は本当に長福丸のものか?将軍の座には優秀な弟が次ぐべきではないか。疑念を抱く老中らの企み。 とても良かった。電車で読んでたのに何回も涙が…。
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めちゃくちゃ面白い話です! こんな面白いならもっと早く読みたかったと思うほどに!! ただやはり時代物なのでわからない所はありました それを差し引いても面白かった いままで読んだ本で一番面白い
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九代将軍・家重と彼の言葉を唯一聞き取れる大岡忠光の絆の物語 幼少期から病により体は不自由・言葉も舌の麻痺で話せないため蔑まれてきた家重の「口」として、生涯仕えた忠光との主従関係を越えた関係性が羨ましかった これほど信頼を寄せられる関係性が、職場で出会えるだろうかと考えてしまいま...
九代将軍・家重と彼の言葉を唯一聞き取れる大岡忠光の絆の物語 幼少期から病により体は不自由・言葉も舌の麻痺で話せないため蔑まれてきた家重の「口」として、生涯仕えた忠光との主従関係を越えた関係性が羨ましかった これほど信頼を寄せられる関係性が、職場で出会えるだろうかと考えてしまいました 職場どころか、人生で出会えるかどうか… もし、家重が将軍になれなかった世界があったら、家重・忠光、そして正室の比宮はもっと穏やかで幸せな生き方が出来たのかのifの展開を考えてしまいました 幕僚の利害関係や、吉宗の後継者争い、実際はもっと苛烈だったんだろうな 忠光の没日が私の誕生日と同じであったことに、ちょっと親しみを覚えたので、岩槻にあるお墓に行ってみようかな
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